じゃらんnet>じゃらんニュースTOPページ>東京都>原宿のファッショニスタ「ゆうたろう」と原宿デートなう妄想してみた
原宿、そこは地方出身者なら誰もが一度は憧れるワンダーランド…。
人もお店も多すぎてどこに行ったらいいか分からない…。おしゃれじゃなきゃ行っちゃダメかも…。いや、そもそも中高生やティーンエイジャーしか行っちゃダメ!?
そんな不安と自問自答におののくオトナ女子のあなたに救世主が登場!ワンダーランドで可憐に咲く一輪の花、もとい現役の古着屋店員として原宿を知り尽くした美少年・ゆうたろうくんがおすすめスポットをご案内。
かわいすぎるゆうたろうくんと妄想デートに出かけましょ
ゆうたろうくんは現在19歳。広島県出身で、現在は原宿で現役の古着屋店員として働いています。そのかわいすぎる容姿と中性的な魅力で、最近ではテレビ番組への出演や、モデル・俳優活動をスタートするなど、若者を中心に注目を集めています。
さー、原宿に着いたよ!原宿の人混みなんて久しぶりでキョドるオトナ女子…。
ゆうたろう「おーい、こっちだよー」
あなた「あっ、ゆうたろうくん発見!」
ゆうたろう「原宿の待ち合わせといえばラフォーレだけど、人が多くて見つけづらいからもしれないからもしもしボックスにしたよ」
そんなオトナ女子への気遣いを感じさせる優しいチョイス…。
実は、こちらのもしもしボックスは観光案内所。国内外の観光客に、無料Wi-Fiや電源、情報提供などのサービスを行っており、原宿観光の新たな拠点となっている。
ゆうたろう「着物の着付けもできたりするんだよ。一緒に着物を着て原宿巡りするのもいいよね」
あなた「へ~、こんなところがあるなんて知らなかった」
ゆうたろう「フォトジェニックだから撮影スポットとしてもおすすめだよ。じゃあ、行こっか」
あなた「えっ待って、どこに行くの~!?」
ゆうたろう「今、原宿でスイーツといえばこのお店がおすすめ」
ロールアイスクリームとは、マイナス10℃以下のコールドプレートの上に液状のクリームをのせ、ヘラでくるくる巻いて作るロール状のアイスクリーム。
組み合わせる具材やトッピングを選び、自分だけのかわいいスイーツに仕上げてもらうことができます。
あなた「かわいい~」
ゆうたろう「でしょ?原宿といえばクレープも有名だけど、せっかくならココでしか食べられない最新スイーツを食べてもらいたくて」
次にゆうたろうくんが連れて行ってくれたのは、アメリカから直接仕入れてきたおもちゃやヴィンテージ雑貨を扱うSPIRAL(スパイラル)。初めての人には少し分かりづらいかもしれないけれど、そこが穴場な感じでうれしい。
ゆうたろう「アメリカのキャラクターものの雑貨やおもちゃが店内に敷き詰められるように並んでいて、見てるだけでも楽しいんだよ」
あなた「控えめながらもはしゃぐゆうたろうくん。か、かわいい…。てゆーか、かわいすぎて商品の一部のよう…」
ゆうたろう「女のコと一緒に来たら、お互いに選びあいっこしてプレゼントするのも楽しそうだな~と思ってたんだよね」
あなた「えっ、何か選んでくれるの!?」
ゆうたろう「こ・れ・は?」
あなた「…それはいらない」
ゆうたろう「ここが僕の働いているお店です」
あなた「えっ、じゃあここに来ればお仕事中のゆうたろうくんに会えるってこと!?」
大阪のアメリカ村で人気に火が付き、原宿にもオープンした古着屋さん。ゆうたろうくんの職場で、今や原宿の観光名所にもなりつつあるとか。
ゆうたろうくんの出勤日などはTwitterやInstagramなどのSNSでも確認できるので、会いたい人はチェックを。
小規模でアットホームながらも、SNSを使ったイベントや企画などを大胆に仕掛け、今や古着屋さんのパイオニア的存在にまでなってる。もともとお店のお客さんとして来ていたところをスカウトされたという、ゆうたろうくん。どんなに芸能活動が忙しくなっても、ゆうたろうくんは今のところお店を辞めるつもりは一切ないそう。
ゆうたろう「古着好きなコが好きなので、そんな彼女ができたら一緒に服を選びあいっこしたりしたいな」
あなた「わ、私でよけれ…」
ゆうたろう「そろそろおなかすいたでしょ?次はよく行くカフェを紹介するよ」
あなた「って、華麗にスルーか」
ゆうたろう「メインのおじやん(おじや)、定食、丼物一品料理となんでもあって、いつ行っても食べたいものが見つかるよ。お値段も高くないのでおすすめ~」
あなた「おじやがメインのカフェだなんておしゃれかつヘルシーで、嫌いな女子はいないよね!」
特製だしで一杯一杯じっくり作るおじやと、和を豊富に取り込んだ身体にやさしい定食や料理を提供するカフェ。落ち着いた店内は居心地がよいと男性や大人ウケもばっちり。メニューは、おじや(トッピング付き)Mサイズ842円など。
ゆうたろう「いただきま~す♪」
あなた「かわいい…って今日何回言ったかな。こんなに女子ウケするようなところたくさん知ってて、ゆうたろうくんはやっぱりモテるんじゃないの?」
ゆうたろう「全然そんなことない!むしろモテたいなぁと思ってる。10代最後の年だし、素敵な恋愛ができたらいいなぁって」
あなた「わ、私で…」
ゆうたろう「あ、お会計お願いしまーす」
あなた「って、結局スルーか」
あなた「久しぶりの原宿、知らなかった新スポット満載でとっても楽しかったよ。ありがとう」
ゆうたろう「楽しんでくれたならよかった」
あなた「今日は案内してくれてありがとう。あの…私…」
ゆうたろう「じゃあ、手でも繋いでいきますか」
あなた「…えっ?」
こうして繋がった2人の影は人混みへと紛れていくのでした…。
おわり
※このデートは妄想です。実在のゆうたろうくんとは多少キャラが異なる場合もございますのでご了承ください。
※この記事は2017年8月時点での情報です
2児の子を持つ、ママ編集ライター。大して英語が話せない元バックパッカー。仏像めぐり、趣味のクラシック音楽や歴史ゆかりの地めぐりなど、硬派なひとり旅好き。今一番欲しいものは、加齢とともに失った「睡眠1時間で働ける身体」。