防衛相 北朝鮮ICBM発射の可能性否定できず
小野寺防衛大臣は9日午前、防衛省で記者団に対し、北朝鮮が9日の建国記念日に合わせて日本の上空を通過するICBM=大陸間弾道ミサイルを発射する可能性も否定できないとしたうえで、引き続き警戒監視に万全を期す考えを示しました。
この中で、小野寺防衛大臣は、北朝鮮が9日の建国記念日に合わせて日本の上空を通過するICBM=大陸間弾道ミサイルを発射する可能性について、「北朝鮮のさまざまな言動を勘案すれば、そういう可能性も否定できない」と述べました。
そのうえで、小野寺大臣は「常日頃からしっかりと警戒監視態勢を取っていることが大事だが、特に去年のきょう9月9日は、5回目の核実験が行われた日であり、さらに念には念を入れている」と述べ、引き続き、警戒監視に万全を期す考えを示しました。
また、小野寺大臣は、北朝鮮が上空で核爆発を起こし発生した電磁波で地上の通信や電力などの機能に障害を与える「電磁パルス攻撃」も可能だとしていることについて、「唐突感がある。北朝鮮としては、『弾道ミサイルの大気圏への再突入技術がなくても、こんなに怖いものがあるんだぞ』ということで言ったのではないか」と述べました。
そのうえで、小野寺大臣は「常日頃からしっかりと警戒監視態勢を取っていることが大事だが、特に去年のきょう9月9日は、5回目の核実験が行われた日であり、さらに念には念を入れている」と述べ、引き続き、警戒監視に万全を期す考えを示しました。
また、小野寺大臣は、北朝鮮が上空で核爆発を起こし発生した電磁波で地上の通信や電力などの機能に障害を与える「電磁パルス攻撃」も可能だとしていることについて、「唐突感がある。北朝鮮としては、『弾道ミサイルの大気圏への再突入技術がなくても、こんなに怖いものがあるんだぞ』ということで言ったのではないか」と述べました。
防衛相 北朝鮮ICBM発射の可能性否定できず
小野寺防衛大臣は9日午前、防衛省で記者団に対し、北朝鮮が9日の建国記念日に合わせて日本の上空を通過するICBM=大陸間弾道ミサイルを発射する可能性も否定できないとしたうえで、引き続き警戒監視に万全を期す考えを示しました。
この中で、小野寺防衛大臣は、北朝鮮が9日の建国記念日に合わせて日本の上空を通過するICBM=大陸間弾道ミサイルを発射する可能性について、「北朝鮮のさまざまな言動を勘案すれば、そういう可能性も否定できない」と述べました。
そのうえで、小野寺大臣は「常日頃からしっかりと警戒監視態勢を取っていることが大事だが、特に去年のきょう9月9日は、5回目の核実験が行われた日であり、さらに念には念を入れている」と述べ、引き続き、警戒監視に万全を期す考えを示しました。
また、小野寺大臣は、北朝鮮が上空で核爆発を起こし発生した電磁波で地上の通信や電力などの機能に障害を与える「電磁パルス攻撃」も可能だとしていることについて、「唐突感がある。北朝鮮としては、『弾道ミサイルの大気圏への再突入技術がなくても、こんなに怖いものがあるんだぞ』ということで言ったのではないか」と述べました。