僕は君が

ときめきの用例採集

ハイロー初心者がハイロードラマを一気見した話season2

『HiGH&LOW THE MOVIE』を観てから3日で、ドラマseason1も2も走り抜けてしまったというお話続編。season2感想です。映画の感想はこちら。

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ドラマseason1の感想はこちら。 

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Season1で1万字超過の感想を書き連ねた結果満足したので、season2感想はもう控えようと思っていたけれど、先日日テレ系列で放送された『HiGH&LOW THE RED RAIN』特別版が……。THE MOVIE(WOWOW)→season1(レンタル) →season2(レンタル)と一気に駆け抜けて、THE RED RAINはタイミングよく日テレで放送されるらしいから待機するか~~~と10日近く楽しみに待っていた自分をTSUTAYAに走らせたい。テレビの前で待機してた私たちの頬にこそ血の雨は流れた。特別版という名の改悪が凄まじすぎる~~~。雨宮兄弟の強火担じゃなかったの、日テレ!?雨宮長男、きっと本当の映画ではかっこよかったんだと信じてる。そんなわけで特別編集に思い切り打ちのめされたので、現実逃避でseason2感想をまとめてみた。ちなみに、RED RAINはTHE MOVIE2前にやっぱり履修しておいた方がいいのかな。

ドラマ自体の感想としてまず一つ。初めから映画化や続編ありきで本編で一定の完結を見せないドラマが個人的に好きではないので、映画を先に観てよかったなぁと、season1・2を3日で駆け抜けた立場でも強く思う。ここまで最終話の引きが惨いドラマでよく暴動起こらなかったな???もしかしてDVDでは映像が追加されているだけなのか。
ここから、season2のネタバレしかない感想。season1に引き続き、その話を観てる時点での感想が多めなので、謎だ……と思ったことはその後解き明かされてたり、そのまま放置されてたり。

season2、1話。
今までの感想で「MUGEN」って記載していたけれど正確には「ムゲン」なのね……!カタカナか!敢えて「MUGEN」や「∞」にしないところがマジ琥珀さん。カタカナでもかっけーっす!そんな琥珀さんの独白で進んでいく1話。あっという間に初期メン4人が打ち解けてるところへ、コブラとヤマトーーー!season1を先に知っている身としては、年相応の顔をしてるコブラに少し切なくなる。九十九さんは初期メンというよりAKB1.5期生の麻里子さまみたいな感じ?何でも自分の分かる世界に喩えがちなヲタク。少し遅れての加入っぽい。6x4の掛け算さえできない九十九さんがドジッ子すぎて、season2のヒロインは九十九さんかよ……って滾ってしまった。掛け算は危ういし、店名のローマ字も間違うし、ドジッ子ヒロインすぎる~~~!可愛いかよ。あのダイナーにここまでのエピソードが詰め込まれてたとは……とハイロー初心者の癖に勝手に感慨深くなった1話。ムゲンメンバー手作りのシャンデリアなんてエモすぎでは???琥珀さんは長髪にしてる暇があるなら(THE MOVIE 2)、早く戻って来てナオミのオムライス食べてあげるべき。涙目でオムライスを頬張る琥珀さん、それを頬杖ついて嬉しげに見つめるナオミ、背後で見守る山王連合会+九十九さんの図が見たいです。終盤では、Season1でひたすら存在を匂わせるだけで終わったMIGHTY WARRIORSが!黒尽くめの劉は忍者か何かかと思ってたら、セイラ売られかけてたのーーー!?「何なのあんたたち」と日本語で話すセイラが新鮮。

2話。
MIGHTY WARRIORS回!マガジンのCLAMP連載でセイラの主張は把握していたけれど、実際に本編でもはっきり口に出してICEの夢を否定してるのか。CLAMP連載で先にハイローを知ったので、CLAMP設定なのかオリジナル設定なのか時々分からなくなることがある。バーミキュラで作る無水カレーはさすがにCLAMPの小ネタかな。メンバーと知り合った当初のセイラが、相手を小ばかにした態度を崩さないのが結構意外。オトナな女性のイメージだったから余計な衝突は避けるのかと。ドラマのセイラはまだ傷が癒えていない印象が強め。わざと物を落としたセイラの挑発に乗ってしまいそうなバーニーたちを「待て」と制するICEはオトナ。「音楽で人が救えるなら私もとっくに救われてる」と言うセイラも、「名前ぐらい教えろよ」と一切挑発に乗らないICEもかっこよすぎでは。MIGHTY WARRIORS、映画では悪役ポジションだったけどドラマだと詳しい事情が分かってよい。場面変わってムゲン。達磨一家コブラがやられても話し合いで解決しようとする龍也さんの姿勢は素晴らしいけど、これ不良マンガでよく見かけるパターン。大体すれ違いの原因になるんだ……。窓枠部分に顔面を押さえつけるのはヘルシングを思い出して、勝手により痛くなった。2話のハイライトは、ボンネットから車に登った九十九さんと、地面に横になって挑発するコブラ。リスペクトしてる猪木スタイル。ムゲン全盛期のコブラの死んだ目は圧倒的。目からハイライト消えすぎでしょ。DVD冒頭で毎回流れる『植物図鑑』CMとの落差が激しすぎる。


3話。
サイン練習するコブラは可愛さの極致だけど、2話の死んだ目とのギャップがありすぎて情緒不安定の恐れアリ。ムゲンから去る二人を見送りに行けない琥珀さん。説教ポジは龍也さんだけかと思っていたらまさかのキョンキョン。ここでようやく琥珀さんの目の秘密が明らかに!season1でも全く触れられなかったから、どうしちまったんだよ琥珀さんんんんとずっと思ってた。映画でも感じてたけど、琥珀さんは龍也さんとの回想によって強くも弱くもなる。見ず知らずの奴が増えてくるに従って荒んでいく琥珀さんやコブラたち。横に行っただけで説教かと琥珀さんに鬱陶しそうにされる九十九さん不憫すぎでは???映画も知ってるから、九十九さんの忠犬っぷりに震えるしかない。ここでまさかの雨宮兄弟!?どうせseason2ラストまで雨宮兄弟来ないんでしょ知ってると斜に構えていたので(season1調教の賜物)、まさかの早すぎる登場に驚いた。ムゲンの名を聞いて笑う末っ子の喧嘩っ早さよ。それを制止しようとする次男の、弟以外どうでもよさそう感が微笑ましい。雨宮次男は喧嘩シーンで緩急をつけてくれる貴重な存在。基本的に、ものすごくかっこいい技を披露した後で、「またやっちまった」や「お兄ちゃんの話聞かない」と三枚目っぷりを見せつけてくれる。末っ子のために徹頭徹尾お兄ちゃんを演じようとしているようにも見えて、雨宮次男のポテンシャルに恐れ戦く。雨宮兄弟が登場すると、素晴らしすぎる蹴り技の連続だから画面も忙しい。背中合わせの雨宮兄弟シーンのBGMが「吐き気がするまで愛してくれーーー♪」っていうのが尊い。尊すぎる~~~。コブラとヤマトはほぼ負けかけていて、琥珀さんvs雨宮次男の場面で次回予告。こういう引きは大歓迎です!


4話。
末っ子の視線に笑顔で応える雨宮次男尊い。雨宮次男はあの笑顔を引っぺがすと兄弟の中で一番ドロドロしたものを抱えていそうで推せる。「猪木さんに顔向けできねえ」と悔しがってるコブラだけど雰囲気は少し優しめ。ヤマトとナオミの「湿布くさい」「湿布を貼ってください」の応酬可愛すぎかな???湿布を勢いよく貼られて「お前は馬鹿なのか」と詰め寄るヤマトも、それを見て笑ってるナオミも愛おしすぎる。早くくっつけ。ここからは九十九さんのターン!「昔琥珀に救われたお前が今琥珀を救おうとしている」という龍也さんの言葉が重い。九十九さんは本当に最後の最後まで琥珀さんに付き添ったよ……(別に死んでない)。「何があってもお前は琥珀のそばにいてやってくれ」と龍也さんに言われなくても、九十九さんはずっとそばにいたと思う。映画でも李にあれだけ邪険にされてるのにさ~~~。琥珀さんvs九十九さんは久しぶりに余裕たっぷりな琥珀さんを見れて懐かしささえある。九十九さんの入院費精算までしてあげるってどういうことなの。これで男気に惚れないわけがない。バーで並ぶ龍也さんと九十九さんを見ただけで、この後あの恐ろしいシーンが待ってるのでは……?と心の準備ができた。映画履修済みでよかったのは色々覚悟ができるという点。「変わって行くことと仲間を失うことは全然違う」とハイロー全編で繰り返し伝えられているメッセージのその後で、龍也さん轢かれたーーー。あああああ。


5話。
現代に時間軸が戻り過去の経緯説明。ひたすらseason1の映像。衝撃だったのはノボルの彼女ミホが一命を取り留めていたこと。家村会と関わればまた誰かが犠牲になる、と冷静に判断を下すコブラの姿に、season2冒頭のあのわんこはどこへ……とセンチメンタルな気分。サイン練習してたあの姿はもう見れないのか。達磨一家コブラがやられたときに話し合いで解決しようとした龍也さんの姿が重なる。ナオミとヤマトのじゃれ合いを撮影するテッツとチハルは癒やし。黒尽くめ来たー。White Rascals来たーーー。新メンバーだ!オネエ系っぽくて期待値が高まる~~~!しかも、DOUBT構成員だったのか!ノボル彼女さんは襲われた上にDOUBTにも攫われるなんて悲運すぎる。ノボルが逮捕された後の負の連鎖が凄まじい。DOUBTの店で働いていたけれどノボルの話を聞いて思わず飛び出したって、元鞘を全力で願いたくなる~~~。DOUBTって一応店持っていたんだな。人身売買がメインかと勝手に思っていた。振る舞い的に最も極道に目をつけられそうなMIGHTY WARRIORSだけど、ここですでに李との関連が。李が信頼できるかICEに確認するセイラも、大事な打ち合わせに一緒に来るようセイラに頼むICEも最高かな???ハイロー女性陣は皆かっこよくてキュートなので全員推せる。ちなみに、ハイローでの推しの達磨一家頭の日向はこの時点で一切出てきてません!!!

6話。
口から煙を吐き出すだけでオシャレすぎるICEは何者?LDHは人材が豊富で何よりです。White Rascalsがここまでクローズアップされたの久しぶりでは。チームとしてはWhite Rascalsが一番好きかもってぐらいなので、この6話は楽しかった~~~。まず、ROCKYにたんぽぽ白鳥さんがしなだれかかってる衝撃たるや!ROCKYの女性の趣味なんて教えてくれるんだ!?もしや今後、スモーキーや村山くんや日向の恋愛事情も明かされる!? 続いて、「ご挨拶してきたわよ、あんたの嫌いなダウトちゃんに」っていう初っ端のセリフから、怒涛のオネエっぷりを見せつけてくれるキジーの圧倒的存在感!役者さんのお名前をほぼ知らずに楽しんでるハイロー初心者だけど、キジー役の人は即Google先生に聞いたよね……。稲葉友さんすごい。麗しい。KOOみたいに白マニキュアしてほしい。白のピンヒール履いてほしい(性癖)。そんなKOOがまさかの問い掛け、「ROCKY、あの二人とのご関係は?」とな。ここから不意打ちでROCKY過去編が来たけれど衣装の黒さに二度見。あのROCKYが黒いだと……!?White Rascals創立エピソード、ROCKYの子供時代などなど、何故女性を守ることに拘るのかその行動原理について一気に触れられて、公式からの急激な供給にあっぷあっぷした。スカウト業という設定について深掘りして女性のセーフティネットであろうとしている姿勢を見せるのは、社会への問題提起でもあるのでは。と真面目な感想を書いてみたけど、何より、White Rascals創立エピソードを聞かされてなくて戸惑うKOOが最の高。「私がここにきたときにはあなたしか」と戸惑いを前面に出して言っちゃうKOOの重さがよい。ちなみに、コブラがミホを預けた先は勝手にキョンキョンのバーかと予想していたから、ここでもまさかのWhite Rascalsで、コブラとROCKYの信頼関係~~~と滾った。最後は、ノボル急変からの生還。ミホは確実に一人で家村会へ殴り込みでは?このカップル何なんだ!


7話。
ノボルは睫毛も長くて麗しくて、その寝顔だけで画面がもつってすごい。ジュノンボーイみに溢れてるけどEXILE一族の方なんだろうか。誰が他事務所で誰がEXILE一族か把握してなくてもここまで楽しめるハイロー沼最高!7話では久しぶりすぎる鬼邪高校の登場。轟くん待ってたよ~~~!映画でトラックをスマートに手配できてた轟くんのバックボーンが知りたすぎる。バッティングセンターで遊ぶ村山くんはコブラとのタイマン以来気分が乗らないとのこと。不良マンガでよくあるやつ~~~。前回に引き続き、子供時代エピソード大盤振る舞い!今回は村山くん!てっぺんを獲れば何かが変わると思っていたけれど、実際にはこの拳で何を手に入れたんだと自問自答を繰り返す村山くんは燃え尽き症候群なのかオトナに近づいたのか。一方の轟くんは自己紹介で、「車三つで三輪車かよ~」と煽られていて、ハイロー不良たちの煽りの言葉巧みさは愉快!season1の山王連合会vs達磨一家の「達磨さんが転んだ」とかの煽りも好きだった。轟くんは軽率にメガネを放り投げるし、アイデンティティがメガネキャラじゃない感じが高ぶる。安易にインテリメガネキャラにならないぞ!という意思が感じられて最高。パチパチパチパチって口で言って煽りに煽った後で、「え?定時なんてあるの?」と無防備に尋ねる轟くんにはポテンシャルが詰まりすぎてる。何キャラにでもなれるよ!そんな中、苺美瑠狂のメンバーと村山くんとの間で予想外のラブが発展しそうで、season2は各リーダーの恋愛事情まで見せてくれるのかと震えるしかない。不良の恋愛もの好きです!果たし状を送りつける苺美瑠狂もアレだし、女子相手でも「やるのか?」って言える村山くんもアレだけど。チハル相手に「どうしたの」って言う村山くん可愛いよーと思ったけど、改めて考えると、女子よりチハルへの方が対応柔らかすぎでは!?チハルは本当にちゃんと真っ直ぐで、season1の1話からブレずに成長が感じられるキャラ。フェンス越しに向かい合うコブラと村山くんはエモい!エモすぎる!!!ロミジュリか!!この一場面、額縁に入れて飾りたくなる。7話最大の衝撃は鬼邪高校に教師がいたこと。第三者が存在する世界観だったのか!


8話。
怒涛の鬼邪高校回。「先輩初めまして」の轟くんの胡散臭すぎる笑顔から始まった8話。拳一つで成り上がることを目標にしている轟くんは少し前の村山くんか。そんな存在を叩きのめすこともできず、自主的夏休みに突入する村山くん。鬼邪高校の看板を背負ってるという覚悟について苺美瑠狂女子に責められるのも気の毒。ここで登場するのがコブラっていうのが、村山くんの憧れを表してるのかな。コブラコブラで、「ちょっとツラ貸せ」って言われて若干喜んでいそうに見える。「コブラちゃんならどうする?」って素直に尋ねられる村山くんは尊すぎる。可愛すぎる。拳で成り上がることを至上としていた村山くんに新しい指針を与えたのはコブラなんだな。Season1でのコブラvs村山くんのバトルで、二人の差は喧嘩の強さだけでは?と感想に書いたけど、村山くん自身ははっきりとコブラとの違いを思い知っていたのか。仲間への信頼と絆!村山くんスマホ着信時の関の笑顔よすぎるだろうって笑ってるうちに、轟くんが清々しいほどに色々仕出かしてた。村山くんにとっては過去の自分と対峙するようなこのタイマンだけど、ちゃんと引導を渡してあげるところはさすが先輩。「俺が見たかった景色は一人で見るものじゃない。俺が見る景色は仲間で見るんだ」と独白で語る村山くんが今後、どういう将来を選択するか気になりすぎる。山王連合会に入りたいって言ったのも本気だったんだろうな。苺美瑠狂から渡されたお守りを持っていたっていうのも明かされたし、苺美瑠狂女子と村山くんが本当に付き合ったら展開的にも面白そう。スピンオフで見たい。MIGHTY WARRIORSは、ICEとセイラのアレコレを見ることを楽しみにしていたけど、劉の暗躍やバーニーたちののん気な会話も見逃せなくなってきた。セイラの浮かない表情を目敏く気がついたICEは、ハイロー世界で彼氏力選手権があったら優勝する逸材では。汚い金について疑問を持って、「私は普通でいい」と呟くセイラ。それに対して「俺らはずっと一緒だ」とICEは返すけど、ハイロー世界だからICEにも今後何か起こりそうで不安しかない。ICEに何かあった場合絶対にこのシーン回想されるでしょ……。


9話。
映画にも出ていた刑事さんはここから登場なのか。琥珀さんと九十九さんがようやく巡り会えた!ここから忠犬わんこの九十九さんが!映画を知ってるから九十九さんの忠義にもう今からひれ伏したい。キリンジは下っ端ポジと思っていたけれど、運転手じゃなくて後部座席ってことは若手の中ではそれなりに上?ようやく達磨一家来たー9話にならないと来ないのかーーー。まあ、season2はひたすら雨宮兄弟とムゲンかと最初は予想していたから、むしろ登場してくれるのは嬉しい誤算。あれ?雨宮兄弟は……?達磨一家にも動きがあって、日向は姿を消してる模様。兄貴たちの仇を打つことがゴールだと思ってたなんて日向の心を語るメンバーたち最高。達磨一家に漂う親戚感何なんだろう。9話は今まで一切触れられなかったグループの総集編かな?っていうぐらいに、次はRUDE BOYSの近況へ。Season1の回想が延々続くからせめて新規映像にしてほしい……って思っていたら、地下でまさかの貴重鉱物の発掘してた。そんな新たな火種は求めてなかった。札束を持ってくるとかシオンはどこまでも心配。今何してるんだ。スモーキーの心情を理解するタケシたちだけどララからすると納得できないのも頷ける。スモーキーとララのエピソード来たー。Season2は子供時代エピソードが豊富。あのスモーキーが妹を笑わせるためにひょうきんな真似をするとか最高オブ最高。ただ、本物の(回想じゃない)スモーキーを出さずにいかにRUDE BOYSの深掘りをするか苦心してる様が感じられて少し笑えてしまった。最後の最後に、もはや視聴者も忘れかけていそうなミホから、ノボル宛の手紙!ノボル&ミホのカップルはほんと一回話し合いから始めよう。話し合い大事。


10話。
映画の序章感が半端ない10話。土地の買収を進めていく家村会は比較的賢いから、その分、SWORD&雨宮兄弟が一矢報いられるのか心配。最終話にして久々のWhite Rascals!キジーの「だぁだからー」や「まぁブスねぇ」発言が最高すぎてオネエ系という設定を提案した方にお礼を言いたい。稲葉友さんは崇め奉りたい。これ、脚本時点からこのセリフなのかな。どこまでを稲葉さんが作り上げたのか気になる。KOOがROCKYの配下につくようになった経緯もいつかどこかで語られることを期待!子供たちの施設を作ろうとするWhite Rascalsは最高の極みだし、拳を振り回すだけが能じゃないと言い切れるはROCKY一番オトナなのかも。それなのに、THE MOVIE 2ではWhite Rascalsがぼこぼこにされるって悲劇でしかない。試練すぎる。一方の山王連合会ではノボル復帰!ネットを使って何か始める予定というフラグがあって、RED RAINに繋がったのか。戻るべき場所にノボルが戻ったのは安心したけど、ミホとは結局元鞘に戻れなくて残念。すごく細かなことだけど、写真でノボルだけカメラ目線じゃなかったのがノボルらしすぎて高まった。山王連合会復活のくす玉を見た時点で、何か起こりそうとびくびくしていたけれど、まさかここまで全グループぼこぼこにされるとは!!!家村会の「ヨーイドン」で始まる襲撃は悪趣味すぎてさすが悪役!家村会は裏切らない!ドラマのラストでSWORD地区が多大な被害を受けて、あの映画に続く流れだったのかーーー!だから、映画冒頭でRUDE BOYSは街を焼かれたのか。流星街@ハンターみたいな街だから放火されることも結構あるのかと、ハンターハンターの世界観で勝手に思ってた。把握。ようやく全てが繋がった!カタルシス

 

この調子だと、8/19公開の『HiGH&LOW THE MOVIE2』も間違いなく観に行きそう。ハイロー沼恐るべし。推しの達磨一家日向には何かベイビーがついてる!???

natalie.mu