ワールド工芸のNゲージ、九五式装甲軌道車を組み始めました。
キットの内容は、こちらもいつものワールド工芸ですが、エッチング版は裏表に溝付きで周囲も抜いてある凄い仕様です。
このモデルの最大の特徴は、キャタピラとその懸架装置。1mm程度の小さい部品が沢山・・・
まずは動力から作り始めました。
アイドラーギアとしてM0.2の車軸用のプラギア4つを切り詰めて使います。
説明書は1.2mm厚のスペーサーを使って軸を切って、その後ヤスリで仕上げるとなっていますが、1個作った時点でヤスリの仕上げが大変なのが判り、スペーサーの幅を0.9mm程に削ってしまいました。
こうすると、ほとんどヤスリ仕上げをせずに済みます。
軸の切断は、リューターにくわえて回転させ、糸鋸の歯を当てて行いました。
ギアを差し込んで、仮組みしました。まだ、アクリル棒の軸は差し込んだだけで固定していません。
仮組みしたら、車輪の横がフレームと当たってブレーキが掛かっていることが判明し、少し拡げて組みました。(黄矢印)
モーターは後側に取り付け点(青矢印)があるので、できるだけウオーム側に寄せました。
ウオーム自体は、できるだけモーター側に寄せて組みました。(黄矢印)
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