どうもtaku-marineです☆彡
北朝鮮が水爆実験。
本当にあの国は何を考えてるんでしょうね。
最近ひっきりなしに弾道ミサイルだの、水爆だのテレビで言ってます。
みんな核の恐怖と聞いて連想するのは、広島、長崎のような、強力な熱戦に晒され、ある人はお化けのように皮膚がただれた苦しみ、ある人は黒い雨を浴び放射能で体を徐々に蝕まれて苦しみながら命を絶たれる。
そのような光景ではないでしょうか?
勿論、北朝鮮に当時のアメリカのように爆撃機に核を積んで日本に投下などできる軍事力などないし、 そもそも今時爆撃機に積んで行ったりなどしない。
やるとしたら、今なら 弾道ミサイルに載せて飛ばす わけだけど北朝鮮の弾道ミサイルでしっかり狙ったとこに飛ばせるのかもわからない(それもそれでどこに落ちるかわからないから怖いけど)。
仮に、正確な軌道にのせることができたとしても、日本には PAC3、イージス艦 などで迎撃するシステムも備わっている。
その防空網を欺いて街に核を直撃させ、直接街を焼き払って人間を殺傷するなんて北朝鮮の技術では不可能であろう。
が、しかし。
そんな難しい技術を使って直撃させなくても、現代の日本には十分なダメージを与えることもありうる。
どのような方法なのか?
それは
高高度爆発による電磁パルス攻撃。
どういうことかというと、当時の広島、長崎のように直撃させるのではなく(正確には当時も地上数百メートル上空の爆発で直撃させてるわけだはないけど)、 上空数百キロメートルで核爆発を起こさせる。
すると何が起きるのかというと、核爆発によって ガンマ線が放出され空気分子と衝突し、電磁パルスが発生。
その電磁パルスは非常に空気の薄い高度で発生するため極めて広大な範囲に拡散する。
そうして、拡散された電磁パルスはPCやスマホ、発電施設、ありとあらゆる電子機器に侵入し大きな電流を発生させてその電子機器や発電施設は破壊される。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/高高度核爆発
現代の生活を見てみよう。
スマホ、PC、ATM、信号機、照明、家電全部。
コレら全部パァ。
車のエンジンの始動だって、セルも壊れるので使えません。
電気のない世界が待ってます。
今の電子機器様様な日本がこんなことされたらひとたまりもない。
コレだけ考えて十分厄介だけど、さらに言うなれば何が更に厄介かっていうと、今の北朝鮮でも十分可能なレベルに達してる事も十分ありうるという事。
何せ、正確に標的まで飛ばさなくてもいいし、パトリオットやイージスの迎撃ミサイルが届かない位置で爆発させればいい。
一気に明治維新以前の生活に逆戻りか・・・
よくても電子機器はなく、照明はガス灯、列車は蒸気機関車の明治時代あたり?
るろうに剣心 も再連載したし、読んで当時の生活でも勉強するかw