備えあれば憂いなし!ガジェレポ!@gadgerepoです。
最近、『ドライブレコーダー』が気になっている筆者。購入を検討しているのですが……。
事故も怖いけど、事故後のイザコザが怖い!
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自動車事故、怖いですよね〜。
モチロン、事故らないに越したことはないのですが、どんなに注意していても起きるときは起きるもの。
そして、事故った場合にありがちなのが相手とのイザコザ。
交差点で相手が赤信号無視して突っ込んできたのに「こっちは青信号だった!」と言い出し、目撃情報もなく大揉め!なんてことはよくある話です。
そんな時、頼りになるのが交通事故の瞬間を映像で記録する『ドライブレコーダー』。
自動車のフロントガラスにつけた小型カメラが車両前方を撮影、事故原因をめぐって当事者の証言に食い違いが起こったとしても、ドライブレコーダーに記録された映像があれば原因解明に役立ちます。
また、ドライブレコーダーを搭載することで運転手に緊張感が生まれ、交通事故の発生率が減少するという報告もあるそうです。
そんな、現代の自動車社会必需品のドライブレコーダー。
当然、筆者も気になるところだったのですが、なんとなく手が出せずにいました。
「自動車に備え付けのカメラとして使うだけではもったいない……。」
で、調べてみたところ、最近ではドライブレコーダーとして使うことも出来る “アクションカメラ(ウェラブルカメラ)”もあるんですねぇ!
これなら普段はドライブレコーダーとして、自動車を運転しない時には自由度の高いアクションカメラとして、余すことなく使い倒すことが出来そうです。
さっそく、ドライブレコーダー機能も搭載するアクションカメラを物色してみました。
ドライブレコーダーとしても使えるアクションカメラ
まず最初にアクションカメラについて調べだしたところ、目に止まったのがコチラ。
モバイルバッテリーや Bluetoothスピーカー、スマホ用周辺機器で高品質な製品を提供するAUKEY(オーキー)。
そのAUKEYから2017年8月に発売されたばかりの、4K対応アクションカメラ「AC-LC2」です。
Amazonでのお値段 ¥8,999(2017年9月8日調べ)と格安ながら、4K対応Wi-Fi搭載と高性能。
いつも拝読している ろんすた (id:lonestartx)さんのメインブログ変デジ研究所でさっそくレビュー記事がアップされていました。
付属品も豊富でコストパフォーマンスも良さそう。
ただ、ろんすた (id:lonestartx)さんに Twitterでお尋ねしたところ、自動車のエンジンON/OFFに連動して録画を開始/停止する、いわゆる「車載モード」は付いていない、とのこと。
しかし、ドライブレコーダーのような用途に使える「ループ録画」には対応しているそうです。
「ループ録画」搭載のアクションカメラをドライブレコーダーとして使用するレビュー記事がコチラ。
なるほど、録画の上書きや本体の熱問題などドライブレコーダ用途で使う場合の注意点、参考になります。
さらに、「車載モード」に対応するアクションカメラを調べてみたところ……
Shenzhen Vertue Tech Co., Ltd の「Vemico アクションカメラ」とSJCAM の「SJ4000-WIFI スポーツアクションカメラ」。
レビュー記事をざっと見たところ、どちらも
- 「ループ録画モード」で設定時間毎に録画、古いデータから自動的に削除。
- エンジンONで自動的に録画開始、エンジンOFFで録画終了。
という「車載モード」に対応しています。
さらに、撮影した映像を手軽に確認する、という点から「Wi-Fi 搭載」も外せません。
この価格帯のアクションカメラメーカーとしては知名度の高いSJCAM、その売れ筋商品としてベストセラーとなっている「SJ4000」は購入するにあたって安心感があります。
かたや、「Vemico アクションカメラ」はこの性能、付属品ながら ¥5,999(2017年9月8日調べ)と、前述の「AUKEY AC-LC2」よりも高いコストパフォーマンスが魅力です。
上記三点とも、データ記録用のSDカードは別途購入となっており、またドライブレコーダーとして車載するためのパーツを揃えたとしても、¥10,000行くか行かないか……というところでしょうか。
「ドライブレコーダーのみ」の使用ならドラレコ専用機にしておくほうが無難でしょうが、様々なシーンで使えるアクションカメラで、この価格帯なら試しに買ってみるのもよさそうです。
まとめ
以上、ドライブレコーダーとしても使えそうなアクションカメラ三点、独断と偏見で選んでみました。
熟考の上、どれか一台購入して近々レポートしたいと思います。乞うご期待!