こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
洗練されたデザインと追求された音質は多くのユーザーに支持されているJayfi。
情熱、革新、音楽への愛情に突き動かされながらイヤホンやヘッドホンのデザイン及び製造をされているオーディオメーカーで2015年にアメリカで設立されました。
Jayfi JA40、JEB-101を初め、高品質なイヤホンやヘッドホンを発売されています。今回はJayfi初となるワイヤレスイヤホンの「Jayfi X1」をご提供いただいたので、レビューしていきたいと思います。
目次[表示]
- Jayfi X1 Bluetooth ワイヤレス イヤホン
- 特徴
- Jayfi初のワイヤレスイヤホンX1
- 洗練されたデザインとaptXコーデック対応の音質
- マグネット内蔵でファッショナブルに
- 手探りの操作感は抜群
- バッテリー持ちも上々
- ソフトケース付きで持ち運びに便利
- 癖がなく万人受けする音質
- 使ってみて
- こんな人におすすめ
- 開発者のこだわりが感じられたJayfi X1
Jayfi X1 Bluetooth ワイヤレス イヤホン
素材 | アルミ合金 |
---|---|
チップ | CSR8645 |
Bluetooth | v4.1 |
充電時間 | 1.5時間 |
連続再生 | 7時間 |
待機時間 | 10日間 |
コードの長さ | 700mm |
重さ | 15g |
特徴
aptX高音質コーデック対応
高音質化するをCSR8645チップを搭載、高い音声品質を維持します。迫力のある低域、クリアな中域、耳に刺さる感じられない高域、どのレベルにも対応しています。
材質アルミ合金製ハウジング
軽量で耐久性に優れた航空機用アルミ合金から作られています。シンプルなデザイン、わずか15gの重さで装着感もできます。
マグネット搭載
イヤホンの背中部分に磁石を内蔵しているため、使用しない時は左右のイヤホン同士を磁力で固定することができます。 ネックレスのようなデザインのケーブルは絡みにくいです。
人間工学に基いたイヤーフック
耳の上部にフィットする柔らかなフックを装着しており、イヤホンを耳にしっかりと固定できます。運動などでもはずれにくいです。
Jayfi初のワイヤレスイヤホンX1
パッケージ中央には同社初となるワイヤレスイヤホン「X1」が大きくデザインされています。X1はハウジング部分にマグネットが内蔵し、ネックレスのようにアクセサリーとしての役割も果たすファッショナブルなイヤホンです。
付属品は本体の他、取説、ソフトケース、充電用のmicro-USBケーブルとなります。
取説は日本語に対応しており、図解で解説されているので分かりやすく、機械操作が苦手な方でも安心です。
サイズが異なるイヤーピースと色が異なるイヤーフックが付属。イヤーフックはホワイトとライトグリーンに交換できるので、好みに合わせて付け替えるといいでしょう。
遮音性や低音を気にする方は低反発ウレタン製のイヤーピースがおすすめです。
洗練されたデザインとaptXコーデック対応の音質
aptXコーデックに対応しクリアな音質、低遅延を実現しCVC6.0ノイズキャンセルにも対応。ブラックで統一されたカラーはクールで高級感が感じられます。ハウジング部分はアルミ合金製でイヤホン本体の重さはわずか15gです。
また人間工学に基いて設計されたイヤーフックはつけ心地が良く、運動時でも外れにくくなっています。
X1はスポーツ時にも使うことができる防汗仕様で人間工学に基いたイヤーフックは快適なつけ心地。またカナル型でさらに外れにくく遮音性も高いです。
マグネット内蔵でファッショナブルに
マグネットが内蔵されており、音楽を聞かない時はネックレスのように身につけられ落下防止やケーブルが絡まないようになっています。マグネット内蔵のイヤホンとしてBeatsXと比較するとやや磁気が弱めです。
イヤーフックやイヤーピースは付属しているものと交換可能です。
手探りの操作感は抜群
使い方は他のワイヤレスイヤホンとほぼ同じ。ペアリングはリモコンのマルチファンクションボタンを5秒以上押すとLEDが赤と青に点滅するので、接続先端末を操作するだけです。
音量調節や再生停止、通話なども対応しています。
音楽再生時 | 単押しで再生/停止 |
---|---|
音量調整 | 音量ボタン+/-を単押し |
曲送り・曲送り | 音量ボタン+/-を長押し |
着信・通話時 | Mボタンを単押しで電話を受ける/切る |
着信拒否・リダイヤル | Mボタンを2回押し |
バッテリー持ちも上々
充電は1.5時間、連続再生は7時間、待機時間は10日間と充電速度やバッテリー持ちも日常使いとして問題ありません。
ケーブルはちょうどいい長さの70cm。若干クセがつきやすくフラットケーブルと比べると耐久性や絡みやすさでやや気になるところ。
ソフトケース付きで持ち運びに便利
最近のワイヤレスイヤホンはこうしたケースが付属していることが多く、持ち運びが便利でいいですね。X1には光沢のある黒色のソフトケース付きです。充電用のmicro-USBケーブルと本体を収納できます。
癖がなく万人受けする音質
最近のワイヤレスイヤホンはほとんどがバランスのとれた音質で、X1も全体をカバーできておりバランス型の音質が特徴。
音量を上げても音割れせず、高音も耳に刺さる感じはほぼなし、低音も強くはないものの十分です。ややボーカルの音が遠く感じる曲もありましたが、全体的に癖がなく万人受けするイヤホンでしょう。
使ってみて
■よかった点
・全体をカバーできているバランス型の音質
・イヤホン同士をくっつけるマグネット内蔵
・軽量かつちょうどいい長さのケーブル
・持ち運びに便利なソフトケース付き
■気になった点
・ケーブルの耐久性
・曲によってボーカルの音が遠く感じる
こんな人におすすめ
・運動用のワイヤレスイヤホンが欲しい方で音質にもこだわりたい方
・Jayfiのワイヤレスイヤホンを試してみたい方
開発者のこだわりが感じられたJayfi X1
ワイヤレスイヤホンは音質が悪く途切れがちなイメージだったのですが、今年BestsXを購入した後からそのイメージは変わり、今やワイヤレスイヤホンから有線イヤホンに戻る気はしません。
X1もそうですが、格安なのに音質・デザインが優れたものが多く、中でもJayfiさんのように独自開発でこだわりがある製品は手にとってみるとすごくその思いが伝わってきます。
イヤホンは壊れるかこだわりが無い限り、買い替え頻度が少ないですが、次にワイヤレスイヤホンを考えられている方は「Jayfi X1」を候補の一つとして考えていただければと思います。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
OEMのイヤホンが多い中、こだわりが感じられるオーディオメーカーは応援したくなります。