人気特撮テレビシリーズ『牙狼<GARO>』が11月に舞台化!ジンガ役の井上正大が総指揮&主演に
大人気特撮TVシリーズ『牙狼<GARO>』が、2017年11月に舞台化されることが決定した。本作を手掛けるのは、プロデューサー・銀、俳優の岩田有弘、脚本・演出の塩田泰造の3名による舞台プロデュースユニット「銀岩塩(GINGANEN)」。そして、『仮面ライダーディケイド』主演として知られ、『牙狼<GARO>』ではジンガ役を演じた井上正大が総指揮&主演を務めることも発表された。
舞台版で描かれるのは、2018年公開予定の劇場版『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』に先駆け、ジンガに焦点を合わせたTVシリーズ『牙狼<GARO>-GOLD STORM- 翔』の最終回から、劇場版『神ノ牙』へと続く“空白の時間”。これを、「銀岩塩(GINGANEN)」が得意とする、最新の舞台機構と洗練された芝居を駆使したオリジナルの演出と井上の感性を合わせ、『牙狼<GARO>』の世界観を舞台上で表現するという。
出演者には、井上のほか、君沢ユウキ、伊藤純奈(乃木坂46)、酒井瞳、中村龍介、岩田有弘らが名を連ねた。また、本作の書き下ろしオリジナル主題歌の制作に、シンガーソングライターの伊東歌詞太郎が起用されることも決定した。
上演決定にあたり、井上、岩田からコメントが届いているので紹介しよう。
◆井上正大(総指揮&主演)
今回、総指揮、主演をやらせていただきます井上正大です。『牙狼』の初の舞台化という記念すべきステージに、責任のある立場でやらせていただけること、嬉しくもあり、緊張もしております。この舞台を支えてくださる皆さんの力、映像部、演出部、ダンサー、エアリアル、殺陣師、演者、スタッフすべての力をお借りして、牙狼エンターテイメントを表現できたらと思っています。ぜひご来場ください!!
◆岩田有弘(舞台プロデュースユニット「銀岩塩」代表)
私自身、だいぶ昔になりますが『牙狼』に出演させていただいた経験から、『牙狼』の大ファンとなり、そして今回、原作者の雨宮監督、東北新社様のお力添えのもと、『牙狼』の舞台化をプロデュースさせていただく機会をいただき、身に余るほどに大変光栄なことだとひしひし感じております。これまでつちかった舞台創りへの情熱を駆使して、私と同じように『牙狼』を愛するファンの方々、小劇場から大劇場まで舞台が大好きなお客様にも、そして、今回初めてご覧いただくお客様にも楽しんでいただけますよう精進します。
今回、初の総指揮を務める井上正大さんと共に、今後長く愛される舞台版『牙狼<GARO>』シリーズの幕開けとなるような作品を創ってまいります。お楽しみに。
銀岩塩vol.2 LIVE ENTERTAINMENT『牙狼<GARO> -神ノ牙 覚醒-』(GARO-KAMINOKIBA MEZAME-)は、11月29日(水)から12月3日(日)まで、東京・全労済ホール/スペースゼロにて上演される。チケットは、9月29日(金)から一般発売開始。
なお、チケットのプレミアム先行(抽選)が9月15日(金)19:00から9月19日(火)23:59まで行われる。詳細は、公式HPにてご確認を。
【公式HP】http://www.ginganen.com/銀岩塩vol-2/
【出演】
井上正大
君沢ユウキ
伊藤純奈(乃木坂46)
中村龍介
松野井雅
酒井瞳
湯本美咲
doNcHY
野田博史
五代新一
伊藤教人
南誉士広
宮寺貴也
佐藤一真
久米智之
酒井颯斗
EGA
RYO
TAKA-KI
kraus
岩田有弘
(文/エンタステージ編集部)