ポップコーン、美味しいですよね。恐ろしく歯に詰まるけれど私は好き。
酒、ビールのおつまみには最適だと思う。
普段、調理と言えば、カップ麺くらいしか作らない私でも、ポップコーンの種(粒)を紙袋などに入れてレンジでチンすると、簡単にできる。
チンすると油は一切使わないのでカロリーは大幅ダウン。
ただ、そのまま食べると、
まったく美味しくない。
色々試したけれどなかなかしっくりこない。
なので今日は、レンジポップコーンの作り方と味の工夫について、1日限りのポップコーン仲間を集いたいと妄想します。
どうぞ今しばらく、お付き合いください。
まずはレンジでポップコーンをチンする
ポップコーンの種の業務用は私の近くのスーパーでは売ってないので、「クローバーポップコーン」というものを、業務用の1kgを通販で買ってます。
一回買うと膨大な量のポップコーンが出来るからコスパ的にはものすごく安いはず。
アメリカ産と書いてあるけれど、それが良いのか悪いのかは不明だけれど口コミは凄く良かったのでずっとこれを使ってます。
紙袋に種を投入する
まずはポップコーンの種をそのまんま入れる。
分量は適当。最初は少な目から試した方が良い。
調子に乗って沢山いれたら紙袋一杯になり過ぎて飽きるほど食べる事になるのでご注意を。何度か作ると一回分の量が分かる。
レンジでチン
紙袋を入れてレンジでチンする。
私は500Wで3分半~4分弱。
ポップコーンの種やレンジの種類、置く場所によって結構違いがあると思うので、3分半くらいたったら一度中身を見て、追加でチンして様子を見た方が良いかも。
レンジで作ると簡単だけれど、種は全部は弾けてくれない。
最初全部弾けてないなーと余分にチンしていたら、真っ黒に焦げてダークマターになった事が何度もある。
想像通りだと思うけれど、全然美味しくないし、健康に害すると思うので、食べないようにして頂きたい。
チンするだけだから簡単なんだけれど、私は10回に1回くらい部分的に焦げて失敗する。
少な目の時間からレンジのタイマーを調整しよう。
ちなみにレンジで作る時の他の方法は、
・ラップを5重くらいにして爪楊枝で穴を数か所開けてチン
・お皿にキッキングシートを被せてセロテープなどで固定する
・封筒
などでも出来る。
蓋など何かしらで密閉しておかないと大参事になるのでご注意。
私はお皿に紙を被せただけでチンした事があるけれど、軽く紙を吹き飛ばしてレンジ内が大参事になった。
衛生的な観点からみると、お皿にクッキングシートやラップをかぶせた方が良いかもしれないけれど、結構お皿が熱くなるかも。(やり方が悪いかもしれない)
また、チンした直後に爆裂してないトウモロコシの粒を触ると目が飛び散るほど熱いので気を付けよう。
そして私は何度か火傷した事があるので気を付けて頂きたい。
ポップコーンの味付けについて
チンするとこんな感じで沢山弾ける。
後は味付をして食べるだけ。
当然だけれど猫は全く興味を示さない。
もちろん、食べさせませんが・・・。不機嫌そうですね。
通常ポップコーンは油、オリーブオイル、バターなどを入れて塩や調味料を入れてポップさせるか、後から味を付けるかのどちらかだろうけれど、レンジの場合油を使っていないので、塩などの乾燥した粒上の物を振って食べようとすると、
ほぼすべてお皿の底に素通りする。
なので全然味が付かない。
かと言って油やバターを使うなら最初からフライパンで作ればいい訳だし、何かいい方法ないかとちょっとネットを見てみると、
・砂糖を熱して絡めてキャラメル味
・チョコレートを溶かして混ぜる
・マシュマロを溶かして混ぜる
・チーズを溶かして合わせる
・オリーブオイルを掛ける
・ガーリックパウダー。
・クレージーソルト。
・バターを混ぜる。
・チリパウダー。
・マヨネーズ。
・梅昆布茶。
・ポン酢。
・醤油。
・七味。
・胡椒。
・レモン
・青のり。
・タバスコ
・コンソメ。
・ケチャップ。
・焼き肉のたれ。
・玉ねぎパウダー。
などの味付けがいくつか見つかった。
このうちのどれも美味しそうなので幾つかは試したのだけれど、ポップコーンに味がある程度上手く付く調味料もあるけれど、フライパンなどで何かしら絡める工程が必要なわけですよね・・。
パウダーが細かければ袋ごとシャカシャカして簡単に食べられるんんだろうけれど、料理が苦手な私はとても面倒なので、
100均で買った醤油スプレーでポン酢とかダシ醤油系など入れてはシュッとスプレーして食べてます。
カロリーは大分抑えられるし、味も比較的均等についてくれるのでダイエット中の方にはお勧めかも。
ただ、マヨラーやケチャラーでもある私はマヨネーズやケチャップを付けて食べるのが好きですが、妻に見つかると嫌な顔をされるので、コッソリ食べる様にしてます。
味的に言うとやっぱり市販のポップコーンの方が断然美味しいけれど、手作りポップコーンの味で良い方法や、やってみたいなどがありましたら、是非コメントなどで教えて頂ければ嬉しいです。
一日限りですが、ここまでお読みいただいた貴方は既にポップコーン仲間です。
それではまた明日。