いやいや期。さあ、どうする？
３歳児「よくお友達と玩具の 取り合いになります。 玩具を貸すことが、 なかなか出来ません」
おもちゃなんか貸せるわけない！
誰かが来て、その子のおもちゃを「貸して〜！」なんて言ってくる。今、楽しく遊んでいるおもちゃを貸せるわけないです。貸す必要もないです。だって、言ってきた子は、今、楽しそうに遊んでいるこのおもちゃが欲しいだけなんだから。それなら、「貸して〜！」といってきた子が待てば良いのです。遊んでいるこのおもちゃを取って、遊んでいる子に我慢させるのではなく。欲しいと言っている子に我慢をさせるべきです。「〇〇ちゃんが使っているから、終わったら使おうね」と待たせて下さい。まあ、そこでお子さんは泣くかもしれません。でも、おもちゃを取られて子もなくでしょう。それなら、人の使っているものを取ることを教えるのではなく、我が子に我慢することを教えて下さい。
４歳児 「友達とケンカをした後、 なかなかゴメンナサイが言えません」
「ごめんね」なんて素直に言えない！
大人だって素直にゴメンなさいが言えないのに、なぜ、子供が言えないと親は悩むのか？言いたくない時もあります。でも、子どもはよくわかっていますよ。本当は言いそびれてしまっただけ。まあ、かなりな頑固ちゃんも時にはいますが、だから、あまり叱らないであげてください。あなたもそこを攻められると辛いでしょう？子どもも同じ。結構、反省しています。ちょっと落ち着いたら話しかけてください。素直に話してくれますよ。
