陶器製のサボテン&塊根植物
一見しただけでは、これが陶製だとは分かるまい!
ホンモノの植物たちと並べてみても見劣りするどころか、ホンモノ以上に面白かったりするのが、今回ご紹介する『陶植』。
工房『STUDIO.ZOK』
陶植を展開しているのは『STUDIO.ZOK』さんという工房。
グラフィックデザイナーとしても活動されている滝上 玄野(たきがみ げんや)さんが、2012年に設立。
陶植を中心に、インテリア雑貨の企画・デザイン・製作を行うほか、グラフィック制作もされています。
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オリジナリティ溢れる作品
「STUDIO.ZOKと言えば」=「陶器製の植物オブジェ」な、印象ですが、苔を飾れる『枯山水』や、陶製のポスターフレームも素敵なんです。他には花器なども。
出典:http://studio-zok.com/work/interior/interior3.html#
出典:http://studio-zok.com/work/interior/interior.html#
ポットに飾ればもっと◎
単体でそのままディスプレイするもよし、本物の植物同様、ポットに入れて愛でるのも◎(こっちの方がよりリアル)。
大きめのポットに入れるときは、化粧石の形や色を、オブジェに合わせて変えてみるのもオススメです。
一輪挿しにもなります
「待ってました、こういう仕掛け!」って、思いません⁈
下記の図の通り、陶植には一輪挿しとしての機能もあるんです(試験管のないタイプもあります)。
試験管付きのオブジェは、中が空洞になっているので、試験管を土に固定したあと、オブジェを被せるだけでOK。イボイボのてっぺん(蓋)を外せば、いつでもお花を生けられます。
出典:http://studio-zok.com/work/interior/interior17.html#
枯れない上に花まで咲かせる
陶植から花が咲いているように見えるので、オブジェと相性の良さそうな花を探すのも、これまた楽しいんじゃないかと。
枯れない上に、花まで咲かせることができる『陶植』。文句なしです、ホント。
制約なしのどこでもオブジェ
置く場所を選ばず、日当たりの心配や、水やりの手間がかからない『陶植』。
「フェイクだもん、当たり前じゃん」と言われればそれまでですが、陶植を見ていると「本物かフェイクか?」なんてことは問題でなく「陶器製の植物」という、ひとつの立派なアート=ジャンルという気がしてなりません。
『陶植』に魅せられた人は、きっと「もうひとつ、またひとつ」と増やしていきたくなるハズ。
はじめてみませんか、陶植生活!
STUDIO.ZOK
http://studio-zok.com/
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