yokoyumyumのリノベブログ

ファッション系広告代理店を経て2012年東京→札幌へ移住。2016年7月、築31年の中古マンションを購入&フルリノベ。管理人ヨコヤムヤムが書く住まいと暮らしのキュレーションブログです。

セラミックボタニカル|枯れないサボテン『陶植』で長く楽しめるインテリアグリーン

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陶器製のサボテン&塊根植物


一見しただけでは、これが陶製だとは分かるまい!
ホンモノの植物たちと並べてみても見劣りするどころか、ホンモノ以上に面白かったりするのが、今回ご紹介する『陶植』。

STUDIO.ZOKの陶植「兜丸」のホワイトドット

工房『STUDIO.ZOK』


陶植を展開しているのは『STUDIO.ZOK』さんという工房。
グラフィックデザイナーとしても活動されている滝上 玄野(たきがみ げんや)さんが、2012年に設立。
陶植を中心に、インテリア雑貨の企画・デザイン・製作を行うほか、グラフィック制作もされています。

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オリジナリティ溢れる作品

「STUDIO.ZOKと言えば」=「陶器製の植物オブジェ」な、印象ですが、苔を飾れる『枯山水』や、陶製のポスターフレームも素敵なんです。他には花器なども。

『STUDIO.ZOK』枯山水
出典:http://studio-zok.com/work/interior/interior3.html#

『STUDIO.ZOK』陶製のポスターフレーム
出典:http://studio-zok.com/work/interior/interior.html#

ポットに飾ればもっと◎


単体でそのままディスプレイするもよし、本物の植物同様、ポットに入れて愛でるのも◎(こっちの方がよりリアル)。
大きめのポットに入れるときは、化粧石の形や色を、オブジェに合わせて変えてみるのもオススメです。

本物の植物と一緒に並べた陶植

一輪挿しにもなります

 

「待ってました、こういう仕掛け!」って、思いません⁈
下記の図の通り、陶植には一輪挿しとしての機能もあるんです(試験管のないタイプもあります)。

試験管付きのオブジェは、中が空洞になっているので、試験管を土に固定したあと、オブジェを被せるだけでOK。イボイボのてっぺん(蓋)を外せば、いつでもお花を生けられます。

一輪挿しもできるSTUDIO.ZOKの『陶植』
出典:http://studio-zok.com/work/interior/interior17.html#

枯れない上に花まで咲かせる

陶植から花が咲いているように見えるので、オブジェと相性の良さそうな花を探すのも、これまた楽しいんじゃないかと。
枯れない上に、花まで咲かせることができる『陶植』。文句なしです、ホント。

塊根植物&多肉植物と一緒に並べた陶植

制約なしのどこでもオブジェ


置く場所を選ばず、日当たりの心配や、水やりの手間がかからない『陶植』。
「フェイクだもん、当たり前じゃん」と言われればそれまでですが、陶植を見ていると「本物かフェイクか?」なんてことは問題でなく「陶器製の植物」という、ひとつの立派なアート=ジャンルという気がしてなりません。

『陶植』に魅せられた人は、きっと「もうひとつ、またひとつ」と増やしていきたくなるハズ。
はじめてみませんか、陶植生活!

STUDIO.ZOK
http://studio-zok.com/

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