アメトーークで自らの学習法をここぞとばかりに披露してきたオリラジ中田ですが、受験生の
皆さんは彼の誤った学習法に惑わされてはいけません(・ω・*)ここでその問題点、そして効
率の良い学習法をお教えします(^ω^)ちなみに僕もオリラジあっちゃんと同じ慶應経済合格者で、早稲田法と立命館大法と政策、広島大法に受かっています。単に学歴コンプで書いてるのではありません(´・ω・`)ノ
1.単語帳は使うな!!の嘘
これは完全なでたらめ、嘘っぱちです。そもそも受験英語の80%は単語で決まると言っても過言ではありません。「英語は感性。」「知識の詰め込みでは本当の英語力はつかない。」などと、巷ではこのような世迷言が流布していますが、良く考えて下さい。英語を母語としない僕達がどうして感性や感覚で英語を理解できるでしょうか?実は僕も学習を始めた初期の頃は英語のCDを聴いたり、テレビを観たりして出来るだけ英語の感性を身につけようと(無駄な?)努力を繰り返していました。しかし、一向に英語の感性は身につかず、ただ時間を浪費していました。そしてある日、気付いたのです。「ああ、ここは日本か。なら、当たり前だ。」そして、単語学習の重要性に気付きました。通常の英語学習というのは本来から言えば、全くの無意味なものです。単語を覚え、文法を理解し、長文を読む。しかし、話せないし聞けない。全くの本末転倒ですが、ここは受験英語と実用英語、割りきっていかなければなりません。その受験英語において、最も重要な作業が単語学習です。詰め込みかも知れませんが、これで良いんです。所詮受験英語なんですから(・ω・*)ちなみに僕は少し前に英会話スクールに通っていましたが、日本で学習する無意味さに気付き、退会しました。スクールに通っている間も、そこの職員や生徒が言う、まず最初にやる作業は、単語学習だそうです。つまり単語をいくつか覚えてその意味を覚え、そして実際の会話で使うんです。でもそれって、結局感性じゃないでしょ?字面でやっちゃってるんだから。英会話スクールでもこの有り様なんだから、受験英語なら尚更です。1番良いのはもう一度赤ちゃんに戻ってゼロから英語圏で暮らすのが理想ですが、そんなものは不可能です。ですから、付け焼刃の単語学習なんです。日本でいる限り、英語の感性は身につきません。それは事実です。英会話スクールに通ってもおんなじ。ですから、単語を出来るだけ覚えて対処するんです。実際、僕は何千という英単語、英熟語を覚え、そして英文の意味を読み取って、早慶を両方とも正規合格しました。ですから、僕という実演者がいるんです。このやり方はでたらめではありません。それから単語は単語帳で必ず覚えて下さい。一冊か二冊、核となる単語帳を繰り返しやれば大丈夫です。オリラジ中田の言うような単語帳を使わないやり方では「抜け」が多く、特に難関大の英語には対処できません。単語量=受験英語力と考えてもおかしくありません。
2.二色以上のペンは使うな!!の嘘
というか、ぶっちゃけノートなんていりません。だって、参考書に全部大事なことは書いてるんだもん(´・ω・)学校や塾でノートとっても、結局は参考書の方が余裕で完成度は高いです。実際僕は塾も予備校も行ってません。全部参考書で勉強しました。その内容を全部覚えて下さい。それで大丈夫です。それからけっこうありがちなのが、教科書や参考書の載ってある内容をもう一度ノートに書く癖のある人がいますが、これは完全な無意味です。参考書に載ってるなら、それで大丈夫です。それを覚えて下さい。