南アフリカ共和国・プレトリア出身のアメリカの起業家であり、スペースX社の共同設立者およびCEOであるイーロン・マスク氏が、時速1,200キロを超える速度を実現する革新的輸送システム「ハイパーループ」構想を発表して以来、各方面から熱い視線が注がれてきた。
そして、この度時速324キロでの試験走行の映像が公開された。わずか数秒の映像であるが……まずはご自身の目で確かめてみてほしい。文字通り、ぶっ飛びだ。
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WARR Hyperloop reaches 324 km/h during the second SpaceX Hyperloop Pod Competition
映像は週末に行われた「スペースX・ハイパーループ・ポッド」大会での優勝チームの試作機を撮影したものだ。
大会は米カリフォルニア州ホーソーンにあるスペースXの本社で開催された。優勝した「WARRハイパーループ」は、独ミュンヘン工科大学の学生チームが設計したものだ。
WARRハイパーループの動力は、重量は約80キロの50キロワット・カーボンファイバー製電気モーターである。この日、最高速度を記録し、並み居るライバルチームを抑えて見事勝利を収めた。
マスク氏によると、こうして競わせることで、ハイパーループは将来的に音速を打ち破るようになるそうだ。
きわめて印象的な走行シーンである。映像では少々ディストピア的な光が明滅する走行シーンが映されているが、これはあくまで試験であり、乗客を乗せた実際のハイパーループはこうはならないという。
また乗客が乗っている場合、加速はここまで劇的なものにはならないそうだ。今回の試験トンネルは全長1.2キロしかないため、過激なまでの加速にせざるをえなかった。
しかしもっと長いトンネルであれば、不快感を感じない程度に加速に抑えることができる。それどころか、乗客は加速していることに気づきもせず、快適な車内でワインをすすりながらくつろぐことができるそうだ。
ハイパーループシステムは磁石を使い、不完全真空のトンネル内に車両を浮かせて移動させる。空気抵抗がないので、これまでは不可能だった加速と最高速度が可能になる。アイデアの元になったのは、電報の運搬に用いられていた100年前のエアシュートだ。
計算によれば、完成したハイパーループならば旅客機に匹敵する時速1,200キロ以上の最高速度に到達する。
ハイパーループシステムはネバダ州とカリフォルニア州にはそのプロトタイプが設置されており、数年のうちにニューヨーク=ワシントン、ドバイ=アブダビ、パリ=アムステルダムをつなぐことが提案されている。
さらに海底トンネルを建設して、大陸間で運用する構想もある。これが未来の移動手段になるのであれば、大歓迎だ。
第二回ハイパーループ大会の勝者はミュンヘン工科大学のWARRチーム! 最高速度324km/hを達成!
たった1.2キロの試験用ハイパーループトンネルで超音速も可能かも。超加速と超減速が必要だが……
はっきりさせておくと、乗客を乗せたハイパーループに強烈なストロボ効果はない(あくまで試験用)し、不快な加速もない
ところで、すごい加速はトンネルが短いために必要だっただけ。32キロにわたる乗客の輸送で飲み物がこぼれることはないvia:sciencealert/ translated by hiroching / edited by parumo
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コメント
1.
2. 匿名処理班
音速のスピードは魅力だけど、一方で事故が起こったときは凄惨なことになりそうだな・・・。
絶対の安全なんて人間には無理だからね
3. 匿名処理班
ワープしそうな感じ
4. 匿名処理班
前々から言われてるけど、建設費、真空を維持することや定期メンテナンス等のコストはどうなんだろ。
それこそアメリカは人気のない砂漠のど真ん中を走らせるのに、通常の電車とは規模の違う事故が起きた場合の対処方法とかロボットだけじゃ任せきれない部分があるんじゃ…
5. 匿名処理班
まだリニアの速度も越えてへんやん
6. 匿名処理班
完全無人で貨物輸送用に使うのがいい気はする。
7. 匿名処理班
手塚治虫「やっと実験段階か…」
8. 匿名処理班
どうやって営業距離のトンネルを減圧するのかそっちが大事かな
まだリニアの方が現実味があるか
9. 匿名処理班
輸送用としてはいいが、移動用としてはあまりそそられないなあ
景色見るのも旅の醍醐味だと思うし、移動そのものの楽しみってのが薄れる
もちろん時間最優先として選択肢があることは素晴らしいから、開発は進めてほしい
10. 匿名処理班
これ見ると如何に新幹線が安全ですごい高速鉄道なのか
かなり痛感するな
11. 匿名処理班
超かっこいい!
12. 匿名処理班
※2
事故が発生した場合の凄惨さは超電導リニアであってもハイパーループでも大差なさそうな気がする。それこそ絶対の安全が無理だという前提での話になるけれど。
13. 匿名処理班
不完全真空のトンネルなのに止まった時に砂埃??
ひょっとして普通のトンネルでリニアとしてのテストを行っただけなのかな?
14. 匿名処理班
韓国が導入するって言ってたやつか
これが本当に実現するならリニアとか時代遅れもいいとこだな
完成遅すぎなんやわ
15. 匿名処理班
日本のリニアもトンネル内壁にシールをして陰圧にした上で、気密性のある車両にすれば同じようなことができるんじゃないかな?
完全に真空にする必要はなくて、0.5~0.8気圧くらいにすればいい。
駅は大気圧で駅の前後のトンネル内に圧力調整区域を設け、出発する際は車両がトンネルに入ったところで車両後方のトンネル扉を閉じ、車両前部の陰圧部の扉が開く。到着時は車両後方の扉が閉まり車両前方の大気圧の駅につながる扉が開く、というような感じ。
16. 匿名処理班
※2
あなたの言う「凄惨」は遺体の形がなくなることを言ってるんだろうけど、
遺体の形があろうがなかろうが、死んでることに変わりはない。
だったら例え凄惨になるとしても、死者数が少ない安全な乗り物の方がいい。
たかが時速60km程度の車なんか毎年4000人程死んでる。
それに比べて時速800kmで飛んでる飛行機は死者500人程度。
時速30kmと60kmで比較したら遅いほうが生存率は高いだろうけど、
時速80キロ超え始めたら死亡率は大幅に上がる。
時速800キロと音速を比較した場合、死亡率なんて変わらない。
重要なのは速度じゃなくて乗り物。
音速になると突然死亡率が上がるかのような印象操作はやめてほしい。
17. 匿名処理班
こりゃまた凄い技術だね
これが実現したらコンビニ行くような感覚で「ちょっと北海道行ってくる」「ちょっと鹿児島に」っていうようになるんだろうか?
移動時間減らせるのは良いことだよね、そのぶん現地に長く滞在できたりと時間を有意義に使えそうだ
18. 匿名処理班
…えっ?
…早送りだろ?
19. 匿名処理班
どこかでみた記憶が...
ゲッターロボ?グレートマジンガー?
乗り込む時こんなだったなぁ
20. 匿名処理班
※17
そのかわり交通費バカ高そう・・・
21. 匿名処理班
物資輸送だね2世代先程度の期間では。
とても生きている人が乗る代物ではない感想。(安全性も快適性も)
僕は旅の車窓を楽しむタイプ、例えそれが業務出張であってもね。
22. 匿名処理班
どこのコメントでもネガティブなものばかりだねぇ
これが世界を変えて引っ張っていくアメリカとの差なんだろうな…
23. 匿名処理班
まずイーロン・マスクが乗ってみろ
話はそこからだ
24. 匿名処理班
凄いんだろうけど、別にって感じ
25. 匿名処理班
事故を起こしたときに
事故現場にたどり着くまでに数日かかりそう・・・。
と思ったんだが、パイプ内が真空なら爆発はあっても火災は無いのかな?
窒息死はあるわけだから、まさに宇宙空間での事故と同じ状態になるのか?
いやいや、一駅の区間が東京・大阪間ぐらいになるとやはり、
事故ったあとにすぐに救出とかありえないよね?
26. 匿名処理班
※16
論点ズレてませんかね・・・
「何キロで人が死ぬか」じゃなくて「何キロの時にこういう構造だと危険だ」って話なんじゃないの?
だから飛行機だの車だのなんて誰も言ってないと思うけど。
27. 匿名処理班
以外とショボいんだな・・・・
28. 匿名処理班
リニアと大して仕組み変わんなくないか?
真空作るとこ以外
29. 匿名処理班
見せ方が上手いね
30. 匿名処理班
※16
そこまで言ってない定期
下種の勘繰りって言葉知らんよね
31. 匿名処理班
ぶっちゃけ金集め目的の詐欺にしか思えない
維持運用コストのこと考えてるように見えないし
技術の目処が立っても商業化なんて無理だろう
32. 匿名処理班
散々言われるけど、何百キロもあるループ内の減圧を
どうするのかが問題よね。インフラの維持も通常の鉄道なんて
目じゃないくらい莫大なお金がかるだろうし。
33. 匿名処理班
1,000km/h超えたらまた見せて欲しいな
34. 匿名処理班
※16
読んでみたが、どこにも死体の形について触れてないじゃん。何言ってんの?
むしろ懸念しているのは高速で移動する物体が引き起こす衝撃のことだと思うけど?
重さ1tの物体の時速60kmと1200kmでの運動エネルギーの違いを考えたら「事故が起きたとき周りに与える被害は変わらない」なんてアホなこと到底いえないと思うのだが。
35. 匿名処理班
実用化にはいくつもの高いハードルがある。
真空を維持するには大きなエネルギーが必要になるし、乗客が乗り込むときの真空度の維持ははどうするのかな?
駅のチューブの前後に扉を付ける構造にするしかないが、これでは5分に一本という新幹線のペースで運行は出来ない。
36. 匿名処理班
※16
遺族としては遺体の形はあって欲しいです
37. 匿名処理班
中国のバスTEB-1みたいな事にならないでしょうね
38. 匿名処理班
宇宙エレベータに応用できないかな
39. 匿名処理班
速度による死亡率っていうよりも、速度を出すための条件がピーキー過ぎる
かつ、高速すぎることで即時に働く安全装置とかも組み込めないんじゃあないか、
だから事故りやすいんじゃないか、という感想。
40. 匿名処理班
そもそもリニアですらコスト面で実用化が厳しいのに、なんでリニア+減圧が実用化可能だと思うのか
41. 匿名処理班
※16
速度が上がれば少なくとも事故が起きた際の破壊力も上がるのでは?
飛行機は墜落場所を選べるけどこの手のものは無理でしょう。
42. 匿名処理班
※30
誤)下種の勘繰り
正)下衆の勘繰り
43. 匿名処理班
※2の人が言ってる凄惨が事故の規模だとしても
玉突き事故や航空機墜落、電車の脱線だって凄惨だし
むしろそれらと比べて隔離されているハイパーループの方が、周辺被害は少なく済むかもね
44. 匿名処理班
水平方向のリニアエレベーターみたいな感じか
乗客は宇宙服着て乗るのかな
45.
46. 匿名処理班
コンコルドを思い出した
コストがかかりすぎてある意味、打ち切りみたいな
ハイパーループで月に行くとかやって欲しいな
47. 匿名処理班
空気が入っただけで動かなくなるんじゃ?
真空密閉が事故で破れるなんて頻繁に起こりそうだ。
だがそうなったとき救出に何百キロも車か何かで向かうのか?
外に出ても空気薄すぎて呼吸できないだろうし。
いろいろと地獄だな。
で、もう一度全体を真空に戻すまでに何日かかる?
48. 匿名処理班
真空状態を維持する事が大変そうですね。
もし走行中に事故で大気に晒されたら空気の摩擦熱で
真っ黒焦げになるかも。ロケット黎明期の頃に有った
糸川教授の真空ロケット実験でも音速を越える速度を出せはしたが、真空状態から解放された瞬間に大気との摩擦熱で瞬時に赤熱化して、中に搭載していたカメが丸焦げになったそうですし。
49. 匿名処理班
※2
でも、新幹線なんか開業以来ほぼ死亡事故0を達成しているわけで(自殺とか含めると微妙ではあるけど)。つまり、適切なシステムさえ作れれば、”ほぼ絶対安全”といえるようなものを作ることも可能ということだと思います。
今回のシステムは減圧するわけだから確実に外部とは遮断されるわけで、ある程度均一な状況が実現されるはずだから、予測不能な事態というのは自動車なんかに比べれば格段に少ないでしょう。また、仮に事故が起きたとしても部外者を巻き込む可能性も自動車、電車や飛行機などに比べれば少ないはず。問題は事故が起きた際に真空中に放り出されるということだけど、まったくの真空ではないらしいし、真空でも人は数分は生存可能なはずなので、数分以内にパイプ内へ空気を取り込むシステムがあればなんとかなる……かも。
50. 匿名処理班
※26
たしかに「何キロの時にこういう構造だと危険だ」と解釈することもできる。
車や飛行機はハイパーループの危険性の比較としてこれを持ち出すのは妥当。
※34
「事故が起こったときは凄惨なことになりそう」って一文には死体の形も含まれてると思うけど。
それに事故が起きた時に周りの被害が変わらないなんて言ってない。
乗ってる人の死亡率は飛行機と比較して変わらないと言ってるだけ。
地上の被害については速度が上がるほど事故が起こった時に危険が及ぶ範囲は広くなるだろう。
でも事故が少なきゃ、地上での死者数は少ない。
重要なのは長期的(1年や10年)に見て何人死に、どれだけ金銭的被害が出たか。
※41
地上の被害については速度が上がるほど事故が起こった時に危険が及ぶ範囲は広くなるだろう。
でも事故が少なきゃ、地上での死者数は少ない。
重要なのは長期的(1年や10年)に見て何人死に、どれだけ金銭的被害が出たか。
ちなみに墜落事故のうち、墜落場所を選べる時間的余裕があったのは少ない。
そしてハイパーループの場合、被害が出る範囲はチューブの周りだけ。
51. 匿名処理班
何と申しますか。
何で周回遅れの技術が世界最先端だって騒がれてるんですかね。
減圧においてコスト的に実現可能な画期的な発明でもあったんですかね?
52.
53. 匿名処理班
維持費が凄そう
54. 匿名処理班
紙媒体のメールを筒を張り巡らせてやり取りするアレのイメージが近いなら確実に事故する。
55. 匿名処理班
アメリカは経済力と思想と広い土地があるから、この手の技術は期待してる
そして完成したら輸出してくれ
56. 匿名処理班
音速超える、超えないは、事故発生時の悲惨さに影響あるハズ。
気圧ゼロを前提とした機体設計で、遷音速~超音速だしてる時、気密が破れたらそれだけで機体は木っ端微塵なのでは?
これが時速400キロ程度なら、気密が破れてもだいぶ違う結果になるハズ。
なんも知識はないケド、音速の壁ってあったよね。
57. 匿名処理班
優勝した車体はリニアでも磁気浮上でもなく、タイヤ駆動摩擦制動らしいです。最後の煙は砂煙じゃなくてブレーキパッドが熱で蒸発したんだと思います。高速鉄道にリニアは必須ではないというドイツ人らしい素晴らしい割り切りだと思います。
58. 匿名処理班
※欄が暑苦しい、カラパイアにしては珍しく
59. 匿名処理班
※13
なんで不完全真空のトンネルで止まった時に
砂埃が舞ってる事がおかしいと思うの?
60. 匿名処理班
ハードルがこの先もまだまだいくつもあるのは分かりきってるんだから、取り敢えずそこは良いじゃない。
それよりもこういう枠だけ用意して後は自由に競争してもらうっていう開発の進め方は上手いと思うし、日本も取り入れていくべきだと思うよ。勿論こういうやり方では緻密に練り上げた新幹線やリニアみたいなのは作れないんだけど、革新性は得られやすいからね。
ところでこの映像は閉所恐怖症にはかなり堪えるね…(汗
61.