どうも、Naonosukeです。
今回は最近思う事「興味ある事パワー」について書いていきます。
きっと私は社員のクズ
部長「君には将来的に建築士とか目指してもらうよ」
私「あっはい(興味がない)」
意欲の無い社員のクズと言われても反論できないのだけど、やはり意欲がない。なぜなら飯食うためにハロワで適当に紹介された仕事だから。
建築の「け」の字も知らなかったし、いざ建築の世界に触れてもさほど興味の湧かなかった私ですが、将来を期待されているようです。
本当に興味が無いからきっとこれからも建築について勉強する事もないし、資格を取る事も無いと思います。
無理してでも取っておけば将来困らないで済むんだろうなーとか思う。それが出来る人は人生上手くやってるなーと思う。
ちなみに私は学生の頃勉強に興味を持てなくて、全く宿題をやらない人間だったからたぶん筋金入りです。
「興味がある」に強い
そんな私だけど、好きな科目があった。化学です。
相変わらず宿題はしなかったけど(学生のクズ)、授業を聞いてるだけでそこそこ理解できた(優等生には負けましたが・・・)
反対に数学とかバカすぎたから見かねた先生が何度も補習してくれたけど、やっぱり理解できなかった。
仕事では建築の現場でモルタルとかレベルとかアンカーボルトとかお前らは意識高い系か。ってくらい横文字の用語を出してくるけど、いまだによくわかってない。
ブログでも同じようにアナリティクスとかアフィリエイトとかCSSとかの横文字が出てくるけど、仕事より後に始めたのにそこそこ意味を理解することが出来た。
あれだ、
興味あることの吸収スピードやべえ!
成長スピードに3.5倍くらいボーナスが付いた感じ。
やりたいことしかやらないのはクズと言うけど
実際世の中を上手く回すためには正しい意見なのかもしれません。
でも、非効率極まりないと思った。だって興味あることがヨーグルトを食べるようにスルッと飲み込めるとしたら、興味のないことってスルメを食べるようなものじゃん。飲み込むにはどうしても時間かかるじゃん?スルメ美味しいけど。
だから興味ある事に積極的に触れるのは自分の為になるし、効率が良いという意味でも相手のためになると思う。Win-Winだよね。
逆に言うと興味のないことをやり続けるって自分も苦しいし、効率も悪いから相手のためにもならないLose-Loseだよね。あ、今の私だった。
ブログを書いたり弄ったりするのが楽しい!
CSSなんて今まで触れたこともなくて初めて見た時は何かの暗号?とか思ったりしましたが、今では法則性を見つけて(ここをいじればこうなるだろ・・・たぶん)ってくらにはなりました。
英語は現地に行けば身につくってどこかで聞きましたが、まさにそうだと思います。何でも実用したら覚えるんだろうなって。
あとは文章を書くのも興味が湧いてきたし、書いてて楽しい!
正直私は原稿用紙1枚分の読書感想文も書けないような学生でしたが、今では毎日ブログに原稿用紙4〜6枚くらいの文字を書けるようになりました。
今の私からしたら原稿用紙1枚?いやいやいや、足らんでしょ。ってなります。
違うアングルから見る
さっきも言ったように私は「読書感想文」に興味がなかったので「読書感想文」として文章を書くのは苦手でしたが、「ブログ」には興味があったので「ブログ」として文章を書くのは得意になりました。
「何」で「書いて」いるか、その「何」に興味持てるかで「書く」という同じ行為でも得意になるか苦手になるかの分かれ道になる気がします。
さいごに:「興味ある」で食べていきたい
今興味ある事、私で言う「ブログ」ですがこれを本業にしたら明らかに無収入ニートになるので、明日会社辞めてくるってわけにはいかないのですが、記事を書き続けたり、デザインを弄り続ける事で自分の中に吸収される物があるので(しかも成長スピード3.5倍!)今の段階では本業にするのが無理でも、磨き続けていきたいと思います。
スキルを磨くのは仕事でだけだと思ってましたけど、そんな事なかった。プライベートでも「興味ある」のスキルを磨くことが出来る。
ってか中々「興味ある」が仕事に出来ない世の中だからプライベートで磨くしか無いよね。
「興味ある」パワーについてでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました!