実際に障害者手帳の申請してみて
今回は、実際に手帳の申請をしたお話をしていきたいと思います。
改めて申請の全体的な流れ
まず、はじめに行ったのがクリニックの先生に相談でした。
再度、病気の症状を先生に質問されて、診断書を書いてもらいました。
(先生いわく、うららはパニック障害と別に複数症状が出ているとのこと・・)
次にその紙を持って市役所へ行ってきました。このときにいろいろと身分を証明するもの等が必要なので、事前にチェックしてから
いきました。もっていったのは、以下のとおり
・先生に書いてもらった診断書
・保護者の保険証のコピー(これがなぜか必要だった。20歳なのに?)
・運転免許証
・証明写真(よく履歴書とかに使うやつ)
・マイナンバー
・印鑑
そして、申請書を手帳の交付の窓口で教えてもらいながら書きました。やっぱり、国が審査するからある程度、書く量が多かった。でも、
窓口の人が親切に教えてくれたので、なんとか書けました。(家族構成とか、年金を払っているかとか、生活保護を受けているかとか)
後は提出して、待つこと1ヶ月ちょい
そして、手紙が届いて、見てみると申請が通ったとの通知と手帳の引き換えに必要な書類が一緒に入っていました。
(このとき、何級かは書いていませんでした。)
その後、それをもって市役所で向かい、該当する級の手帳をいただきました。
以上が申請するまでの大まかな内容となります、個人的には、特に難しい手続きなどはありませんでした。
なので興味がある方、前から気になっていた方は一度手続きを考えてみてはいかがでしょうか?
感想
手続きは教えてもらえて簡単よかったなと思いました。
正直、手帳を申請するときは、そんなに障がい者になるということに抵抗はなかったのですが、いざ、手帳を見せられて受け取ってみると、障害か・・・。健常じゃないんだな・・・と、ちょっと考えたりして抵抗感が少し出たりしました。
ですが、病気の症状がひどいけど、就職したい働きたいという人には必要になってくるので、そういった方はつくるべきものだとも改めて思いました。
(就職で必要な方へ一言!!)
このとき、ちょっと注意なのが申請に最低でも1ヶ月から2ヶ月以上かかる場合も珍しくないそうなので、就職活動を始める日から
逆算して、申請しないと出遅れてしまいます!!
(知り合いがそれで嘆いていました・・。みんなは気をつけてね!!!)
この記事があなたの参考になれば幸いです。