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【解説動画付】Youtubeクリエイターツールで動画にぼかし(モザイク)を入れる方法

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今後のブログで何かできないかな?と考えた時に

動画を差し込んでみてはどうか?

と考える人も多いと思います。

でも、動画編集はなかなかハードで、特にぼかし(モザイク)処理が出来ない!

良い動画ができてアップロードしようにも、隠したいところをうまく隠せないために断念する人も多いと思います。

そんな人たちはYoutubeのクリエイターツールを使ってみてはいかがでしょうか?

 

Youtubeクリエターツールとは

簡単に言うと、Youtubeのチャネルの整理、動画の管理、ファンとの交流などを行えるツールです。

登録するだけで無料で使えてしまうのが凄いところ。

私は動画編集する際には「MacのiMovie」を主に使っていました。

iMovie

iMovie

  • Apple
  • ビデオ
  • 無料

非常に使いやすいアプリなのですが、特定部位のモザイク処理ができなかったため、

Youtubeに動画をアップロードして、ブログに組み込むって言うのは難しいかな

とずっと思っていました。

例えば、javascriptやCSSなどのカスタマイズ方法などは文章で読むより、実際のPC操作をみた方が把握しやすく、コピペでOKのコードでも、

どこに、どのようにペーストするか伝わりやすいと思います。

しかし、ディスプレイを動画にすると写って欲しくないところが出てきてしまうのも事実です。

そんな時にYoutubeクリエイターツールで動画にぼかしを入れたらOKですね。

 

実は少し前にも動画のぼかしに苦戦しました。

www.kouritsu30.com

この時は結構ごちゃごちゃと頑張って編集して苦労しました。

もしかしてGoogleさんが仕事してるんじゃないかと思って、久しぶりにクリエイターツールを見ると、所望の機能が実装されていたので唖然としてしまった。というのはどうでもいい話。

実際にやってみた

今回は動画のフリー素材を使ってぼかし処理をしていきたいと思います。

元動画はこちらから取ってきました。

videos.pexels.com

以下のビデオを利用させていただきました。

Free stock video of people, fast, fun

では、具体的にしていきましょう。

Youtubeにアップロードする

※事前にクリエイター登録は済ましておいてください。

まずは動画をYoutubeにアップロードします。

そのままアップロードすると、違反になってしまう(そのままの流用は禁止されてる)ので、6秒にしてBGMをつけてアップロードしました。

下の写真のアイコンをクリックして動画をアップロードします。

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ここで動画のタイトルや詳細などを記入しますが、今回はぼかし(モザイク)処理が目的なので割愛します。後からでも編集できますので、安心してください。

「非公開」にして[完了]をクリックします。

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すると動画の管理の中のリストに挿入されましたね。

次に[編集]→[動画加工ツール]をクリックします。

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そして[ぼかし効果]をクリックすると「顔ぼかし処理」と「カスタムぼかし」の2パターンのぼかし(モザイク)を入れることができます。

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顔のぼかし処理

動画でモザイクを入れたいのが人の顔でしょう。

なんと人の顔を指定すると、勝手に認識してぼかしが追尾される模様。

これは凄い!

で、[顔ぼかし処理]をクリックすると、こんなページへ。

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凄すぎ!ワロタw

Youtuberとかの人が通行人の顔を消すのにもってこいですね!

2人ともチェックを入れて動画をみてみると...

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かなり素晴らしい出来でした。

ほんの一瞬だけぼかしが外れる瞬間があったので、完璧ではない模様です。

人がゆっくり歩くだけの動画なので、比較的簡単にぼかしを入れることができた。という事かもしれませんが、結構感動しました。

その後、[保存]をすればOKです。

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カスタムぼかし

人の顔以外でぼかしを入れたい時は、こちらを使います。

自分でぼかしたい指定するとぼかしがかかります。

「ロック」と「ロックを解除」の状態があり、

  • 「ロック」と表示されている・・・・・・状態では、オブジェクトが認識できれば追尾されます
  • 「ロックを解除」と表示されている・・・・・・状態では、指定した範囲が固定され、ぼかしがかかります。

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こんな感じで顔を指定すると、顔を追尾してモザイクがかかり続けます。

「ロック」をクリックして「ロックを解除」が表示された状態なら、ぼかしの場所は固定されます。

ぼかす箇所は複数指定でき、何秒ぼかすか?も指定できます。

つまり、頑張れば必ず所望のぼかしが実現可能です(これ大事)。

 

使ってみて思ったのは、動いているものは素直にオブジェクト認識してもらう事です。

手動で時間に応じた固定ぼかしを入れてもいいのですが、想像以上にしんどいです。

そして、少しオブジェクト認識が外れてしまった部分は、その時間の位置を修正することでうまくいくケースがあります。

うまく伝えれないので、それこそ動画でお見せした方が分かり易と思うのですが、メンドくさすぎて断念しました(本末転倒)。

使っているとなんとなくわかるようになります。

ただ一つ言えることは、

結構簡単にぼかし処理を入れれる

と言うことです。

解説動画

今回の記事内容を1分にまとめた解説動画を作ってみました。iMovieでテキトーに作ったので出来は悪いです...

今後作るとなったら、もう少し頑張って動画編集したいですねw


Youtubeクリエイターツールで動画にモザイク(ぼかし)を入れてみた

まとめ

  • Youtubeクリエイターツールを使って動画にぼかし処理してみた
  • 結構うまくいくのでかなり使える

といった感じ。

今後は動画コンテンツに価値が上がり、ブログに組み込むことで優位に働くかもしれません。

今回はぼかしだけ紹介しましたが、自動修正、スタビライズ、フィルタなど様々な機能があってなかなか面白かったです。

ただし、動画コンテンツの難点として、

指定された時間み見続ける必要があります。

動画が5分あると5分間読者を拘束してしまいます。

目的の内容まで見てくれない可能性が出てきてしまうので、文字と写真を使った従来の記事の方が便利かもしれません。

本来はどちらも掲載した方が良いのでしょうが、とてもじゃないけど辛すぎます。

動画と文章を併用して使うのはなかなか難しそうですね。

しかし、他のブログとの差別化が出来ることも事実です。

かなりメンドくさい内容 or 力を入れたい内容の時は使ってみようと思っています。