江戸川乱歩の少年探偵団シリーズとは?
ミステリの父・江戸川乱歩が1936年~1962年にかけて執筆した少年・少女向けの探偵小説。名探偵・明智小五郎と、その弟子・小林芳雄(小林少年)、そして小林少年を団長とする少年探偵団と怪人二十面相との対決を描くシリーズ。
二十の顔を持つという変装の達人・怪人二十面相は、高価な美術品などをねらって怪事件をまきおこすが、小林少年や少年探偵団の活躍によって街は守られるのである。
彼らに憧れた子ども達は数多く、ドラマ・映画など様々なメディア展開も行われた。現代では江戸川乱歩の原作だけでなく、人気作家によるオマージュ小説や、アニメ展開など、進化を遂げて読み継がれている。
この表紙のイラストを見ると当時を思い出しますね
子供の頃から本が好きだった管理人の私も
小学校の図書館に置いてあった「少年探偵団シリーズ」
は、ほとんど読んだと思います。
その魅力は、物語もさることながらその
表紙や中の挿絵のなんとも言えない魅力が
子供の冒険心を誘ったのではないかと思います。
少年探偵団と言えばこの歌を思い出しますよね。
小学校の図書館には必ず置いてありました。
私の子供の頃は小学校の図書館には必ず
置いてありましたが、最近の小学校にも
あるのでしょうか?
田舎のほうだと公民館の共同スペースに
図書コーナーがあって昔の「少年探偵団シリーズ」
が置いてあるのは確認したのですが。
あなたが読んだ少年探偵団の本はありましたか?
中の挿絵も子供には怖かった記憶が・・・
当時の雑誌広告から
出典 http://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp
原作者の江戸川乱歩
こんな映画もありました。
少年探偵団のかるたがありました
出典 http://ekizo.mandarake.co.jp
出典 http://smlycdn.akamaized.net
最近、文庫版で復活した「少年探偵団シリーズ」
「少年探偵団シリーズ」を出版したポプラ社
は「少年探偵団」ワールドクロニクルと題して
このシリーズを持ちやすい文庫本として
再発売しています。
あなたも少年だった頃を思い出してもう一度
この小説を読んでみてはいかがでしょうか?
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