一年前のヨーロッパ弾丸一人旅、スロベニア編です。
「一生かけても行かない確率98%」と言われているほど知名度の低い国。クロアチアのザグレブから2時間ほどバスに乗れば行けると聞いて、首都・リュブリャナまでサッと日帰りで行ってきました。
愛に溢れる国
スロベニアは英語で「Slovenia」と書きます。
お気づきの方もいると思いますが、国名に「LOVE」という単語が隠れている世界でただひとつの国。
観光局のキャッチコピーも「I FEEL sLOVEnia」で、物価も安いし街並みも美しく、ゴミや落書きも少ない印象。首都のリュブリャナはスロベニア語で「愛された街」という意味だそうです。
日曜のリュブリャナ
通常のお店は日曜につきどこも見事に閉店でしたが、大聖堂でミサが行われていて少し見学。信じるものがある、という人々の強さと美しさを垣間見た瞬間でした。
こちらも日曜恒例のマーケットがメインスクエアで開催されていて、サラミにチーズにビスコッティにチョコレートが試食し放題。
お昼は郷土料理を食べるつもりでしたが試食で満腹になってしまったのが悔やまれます。
シェーブルチーズ(山羊の乳が原料のチーズ)を買いました。
東欧も終盤だったので…
リュブリャナ城の周りも見学しました。
贅沢かもしれませんが、旅行も終盤で(スロベニアで8か国目)、段々ヨーロッパ感が同じに見えて来ていた私。
大体の見所が広場、お城、川、大聖堂なのです。
というわけで建造物や風景より、のどかな街並みや地元の人々のいつもの暮らしを眺める時間の方が楽しかったです。
散歩しながら、穏やかーな時間が流れている情景を堪能しました。
見どころたくさん
https://www.slovenia.info/
私は時間の都合で行けませんでしたが、スロベニア最古のお城・ブレッド城やブレッド湖もため息が出るほど素敵…
上の写真はポストイナ鍾乳洞。全長約22kmというヨーロッパ最大級の洞窟内の一部をトロッコ列車に乗って見学できるそうで、スロベニアで最も人気のある観光スポット。いつか行ってみたいです。
ちなみにトランプ大統領夫人であるメラニア・トランプさんはスロベニア(旧ユーゴ)出身です。
首都リュブリャナは物価も安くのどかで、無茶をしなければ安心して観光ができる街という印象でした。機会があれば是非。
今日の名言。
Everything in life is luck.
人生のできごとのすべては、運です。
ドナルド・トランプ