創価の森通信

☆仕方ないことは悩まない.

https://www.youtube.com/watch?v=AijSqoOTJII



今、北朝鮮を巡って、戦争が起こっても誰も驚かない事態となってる。
早晩、北は日本上空を通過させるミサイルを太平洋上に発射するだろう。
日本は反撃しない（できない）から北はやりたい放題だ。

今、日本政府は「対話路線」ではない。
経済を封鎖し、圧殺する方向に歩んでいる。
聞く耳なく軍拡を進める相手に対話は通じないということか。
されど、経済封鎖など痛くも痒くもないようにも見える。

北は放置すれば手に負えないほど凶暴化する。
されど戦争をすれば多大な犠牲者が出る。
方法論を二者択一とするなら、一体、どちらを選ぶのか。
凶暴化を認め、無限の核爆弾を製造させ、隣国を何十回も殲滅させうる超軍事国家を目前に作らせながら、永遠に実らない対話をすることも、戦争をするより良いなら、静かにしておく手はある。
偽札を作り、麻薬を密売し、人間をさらう無法者の国。
その異常な国を黙認しつつ、無抵抗で歩む。
そもそも何十万人を死傷させ、何百万人を負傷させる戦争はできない。
だから「無抵抗」の選択肢がよいと考えてみてはどうか。

さて、アメリカは北を攻めるだろうか。
本日、「アメリカは攻めない。北を攻めるより、攻めないメリットの方が大きい」という意見を聞いた。
北が凶暴かつ異常であるけれど、アメリカからすれば遠い異国。
経済力も資源もない小国など本来、どうでもいい。
それよりも、危機を利用し、大量の兵器を売る。
すなわちビジネスとして兵器輸出が一番儲かる、という。
攻める、攻めると騒いで利益を得る・・
究極のマッチポンプをアメリカは果たすだろう、というのである。
考えてみれば、そうだろう。それが正解かもしれない。
そもそも、仮に北がアメリカにICBMを撃ったとする。
それがアメリカ領土に命中し、損害を出したとする。
そうなればアメリカは100％、北を抹殺する。
だとしたら北は、ICBMは使えないのである。
使えない兵器であるなら、まったくどうでもいい。

北とアメリカでは、大人と子供のような力量の差がある。
こんなちっぽけな相手なら生かしておいて、周辺国に兵器を販売したり、経済協定で利益を得た方がよいと、こんなことのようである。

そんなシラケた目でアジアを見ると気持ちが楽になる。
三無主義（無気力、無関心、無責任）も時には最良の生き方かもしれない。
シラケた見方、考え方は精神的に楽である。
戦争はないと信じて、普通に暮らそうか・・
それが一番いいのかも知れない。


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