記者「北朝鮮からミサイルが飛ぶ中、官邸には東京新聞からミサイルが飛んでいるような状況でお見舞い申し上げます」
腹BLACK 2017年9月7日シニカルな雰囲気が漂う菅官房長官が記者の秀逸な言い回しに思わず笑ってしまった一幕を紹介したい。
東京新聞の望月記者から猛攻撃を受けている菅官房長官。思わず満面の笑み。
記者「フリーランスの安積です。4週間ぶりに出させて頂いております。この間、北朝鮮からミサイルが飛びまして、官邸には相変わらず東京新聞からミサイルが飛んでるような状況で、内憂外患お見舞い申し上げます。さてですね…」
質問に入る前に強烈な挨拶をかました安積記者。フリーという後ろ盾がない立場でありながら東京新聞を真っ向からディスる様子は非常に頼もしさを感じる。
会見を見ていた人たちは菅官房長官の笑顔に大盛り上がりし、「かわいい」「にっこり」「にこやか」などというコメントを飛び交わせて大盛り上がりした。
東京新聞の望月記者については今さら詳しく説明する必要もないだろう。日本にいながらにして安倍憎しで北朝鮮の肩を持った人物だ。
参考:【炎上】「金正恩委員長の要求に応じろ」東京新聞・望月記者が迫る映像に日本中が唖然
▼望月記者。この画像1枚でどういう思想を持っているのか一目で分かる。
日頃から言いがかりで喧嘩を売られている菅官房長官からすれば、非常に愉快な言い回しだったに違いない。珍しくにこやかになる心情も理解できる。
さて、内閣府は東京新聞に対し警告文を送りつけた。
出典:https://twitter.com/konishihiroyuki/status/904613951647891456
文面では国民に誤解を与えるような質問は控えるようにと警告したうえで再発防止策を求めている。周囲からどれだけ批判されても望月記者を引っ込めなかった東京新聞はどう出るか。これは異例の事態であり、ネット上では『早く出禁にすべき」という声もちらほらと聞かれる。
また、望月記者は記者クラブ内でも問題視されていることが分かった。
望月記者にとっては、官邸報道室からの圧力より、記者クラブ内からの圧力の方が、辛いはずだ。東京新聞の同僚記者が他社から締め付けられるからだ。(中略)
読売のキャップが東京新聞のキャップのところへ飛んできて「何だあいつは。あんなヤツを二度と会見場に入れるな! これはクラブの総意だからな」と怒鳴り上げたというのである。
ここまで問題児扱いされているのであれば姿が見えなくなるのも時間の問題だろう。その食ってかかる様子は真実を追及するジャーナリストではなく活動家。邪魔ばかりするのはやめてほしい。
おまけ。
望月記者を題材にした風刺画。金正恩の指示で頭狂新聞ミサイルを飛ばしている。
出典:https://twitter.com/kitanihonganba/status/903437145968328704
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