睡眠中の体温が睡眠の質を決める2つの理由

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睡眠中の体温は睡眠の質に大きく左右します。睡眠中の体温に気を付けるだけで、ぐっすり眠れる人と、仕事中に居眠りをしたり、パフォーマンスが下がったりすることがあるのです。

そこで今回は睡眠中の体温についてお伝えしていきます。

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睡眠中の体温は二つの体温を考えよう


体温には皮膚温度と深部体温の二つがあります。この二つの体温は特に睡眠中は大切なので是非理解してください。良質な睡眠を得るためには深部体温を下げる必要があります。深部体温を下げることで睡眠のスイッチが働いて寝つきが良くなります。

皆さんはこんな話を聞いたことがあると思います。
雪の中、眠ったら危ない

人間は寒くなると睡眠のスイッチが入って眠気が出てくるのです。睡眠中に徐々に深部体温が下がっていきます。

深部体温を下げるために皮膚体温は上がる

深部体温が睡眠に大きく影響することは分かりました。でも睡眠すると睡眠中に汗をかいたりして、体温が上がった気がする人も多いはずです。

人間は睡眠中に深部体温を下げるために、いったん皮膚体温をあげて、手足にたくさんある毛細血管から熱放射させることで、効率的に深部体温を下げています。

つまり睡眠中の温度は以下の事が言えます。

  • 睡眠中は皮膚体温は上がる
  • 睡眠中は深部体温は下がる
  • 雪の中での話をしましたが、冷たい空気が肺に入ると急激に深部体温が下がります。深部体温が下がると睡眠のスイッチが入り、身体がガタガタ震えだします。睡眠中になると深部体温は下がるため、雪山で寝てしまうとさらに熱が奪われてしまって、低体温症になってしまうのです。

    睡眠中の体温の上げ下げ


    睡眠の質を高めるためには睡眠中に深部体温を下げるという話をしましたが、実際はそんな単純な話ではありません。

    覚醒時の深部体温は皮膚体温よりも2℃高いです。
    しかし睡眠中は深部体温が0.3℃さがるため、深部体温と皮膚体温の差は2℃以下に縮まるのです。

    つまり良質な睡眠を得るためには、睡眠中に深部体温を下げるというよりは、睡眠中に深部体温と皮膚体温の差を縮めるのが適切なのです。

    深部体温と皮膚体温の動き

  • 覚醒時は体温をあげてパフォーマンスを上げる
  • 皮膚温度を上げて熱放散すると深部体温が下がり、睡眠の準備ができる
  • 朝が近づくと深部体温が徐々に上がる

    このことに気を付けて見るとより良い睡眠を得ることが可能になります。しかし体温と睡眠の関係性については、まだまだ分かっていないことも多いのも事実です。その一つの実例は、「春はポカポカして居眠りをしてしまう」現象です。

    この現象は春だけの要因でいまだに解明されていません。今までお話ししたような睡眠中に深部体温を下げる話とは異なってきます。

    また会議中では室温を上げるよりも、少し肌寒いくらいに下げた方が集中力が上がると言われています。

    より良い睡眠を得るためにも睡眠中は深部体温を下げるように心がけて見ましょう。

    寝るときの温度は15℃~20℃が最適な理由とは?
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