出張続きやら何やらで、自宅にほとんど帰っていません。
24時間は平等に与えられているのに、時間が足りない…と思ってしまうことが多いここ数日。その中でも精神的なゆとりは常に保てています。
というわけで、今日は「心の余裕製造法」について書きます。
赤の他人にエールを送る
心がギスギスしてるなーと感じた時に、コンビニで接客してくれた店員さんや現場仕事のお兄さん、下校途中の小学生に「よい一日を」とか「気を付けて」とか「歯磨けよ」とか心の中で勝手に話しかけてました。
相手は当然そのことを知らない上に、特に相手の役にも立てたわけでもないのに「ちょっといいことをした」みたいな錯覚に陥り、ふっと心が軽くなるのでお薦めです。
ありがたみを意識する
目の前に缶コーヒーがあるとして、それが自分の手元に届くまでの経緯、関わってきた人に想いを馳せます。レジ打ちした人、陳列した人、搬送した人、契約した人、箱詰めした人、豆を買い付けた人etc…
当たり前のこと、取るに足らないと思いがちなもの。そういうものに意識的に目を向けると、気持ちの切り替えも早くなります。
「些細なことにも感謝ができる」という視点を持てたという自覚と共に、そこにちょっとした心の余裕が生まれる気がします。
誰かのために何かする
これはペンシルバニア大・イェール大・ハーバード大の研究でも明らかになっているそうです。
忙しい時こそ他の誰かの手伝いをすることで自分に余裕があるように感じる気持ちが生まれ、余裕がない時に自分のために時間を消費すると、かえって余裕がないと感じる傾向にあるとか。
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自分の現状と重なるところもあり、今まさに実践中です。
余談ですが、これまで倹約してきたような分野に最近ちょっとお金を費やしています。時々こういうことをすると、これもまた何となく心に余裕が生まれるという所感です。
掃除して散歩して寝る
「部屋の掃除は心の掃除」とか「部屋はこころの状態の表れ」というのはよく聞く話。
私自身そこまで掃除好きでもないのですが、無理ない範囲で朝の出勤前に軽く掃除をする習慣ができました。
終わった頃には心に余裕が生まれてすっきり出発。一日を終え、帰宅した部屋が整然としていることで益々ゆったりまったり。あとは適度に日光を浴びること、リラックスすることも心の余裕にはかなり大切です。
まとめ
突飛なものからそうでないものまで、あくまで私個人の感想です。
悪趣味!自己満足!と言わず(特に前半)、どうか心に余裕をもって、温かい気持ちでお読みいただけたら幸いです。
今日の名言。
負の連鎖を断ち切る者が人間を制す。
ブッダ