めしがくいたい

あるMENSA会員の生活

ティッシュで燻製玉子作ってみた

スモークウッドを切らしちゃったけど燻製がしたい、そんな時ってありますよね。

そこで今回おすすめしたいのがティッシュ燻製。

というのも、灰皿の上でティッシュを燃やして遊んでいたときのこと。

f:id:meshigakuitai:20170904055634j:plain

 

ティッシュをねじってこよりにして、
先を燃やして炎を消すと、線香のようにジリジリと燃え続ける事に気づいたんです。

 

これは燻製チップとして使えるんじゃないか、ということで

燻製、してみました。

 

まずは味玉を作ります。

f:id:meshigakuitai:20170904055845j:plain

赤い点々は一味です。
辛いの好きなんです。

 

表面が濡れていると煙を吸着して酸っぱくなるので、
キッチンペーパー等でしっかり水気をとっておきます。

 

こよりを作ります。

こより一本では流石に煙量も火力も足りないのでいっぱい作ります。

ティッシュ1枚で1本です。

f:id:meshigakuitai:20170904060016j:plain

 

で、いっぱい作ったら片側から火をつけます。

炎があがったら息を吹きかけて炎は消します。

こよりは約30分間ジリジリと燃え続けます。

f:id:meshigakuitai:20170904060006j:plain

 

撮り忘れたので借り物の写真ですが、
今回僕がやったのはこういう形の燻製です。

f:id:meshigakuitai:20170904060303j:plain

網的なものとボウル的なものさえあれば、

ティッシュが自分で燃えてくれるので加熱の必要もなく、30分待つだけです。

 

f:id:meshigakuitai:20170904060412j:plain

25分経ったころ。もくもく。

 

 

そしてティッシュが燃え尽きたので、取り出す。

f:id:meshigakuitai:20170904060513j:plain

変な網に乗せていたので変な跡がついていますが、
ちゃんと燻製っぽい色がついています。

 

食べてみます。

 

普通の燻製となんら変わりないです。
漂白されているとはいえ、ティッシュだってパルプの木から作られているわけですから、できないわけがないんです。

スモークウッドに比べたら香りのクセみたいなものがなく、ただただスモーキーという感じです。

 

また、1本あたりの火力は期待できないので、
火力が必要な場合はティッシュを大量に使うといいと思います。

今回は15本使って卵がほんのり温まったぐらいでした。

 

今度チーズもやってみようかなあ。 

 

 

健康被害?知らない。