撮影&文:あんこおかしゃん
あんこがうちに来たのは2013年1月21日
その日は、東京にしてはめずらしく降り積もった雪が残っていました。
いまでもはっきりと思い出します。
その日から我が家は、まさに、あんこ中心の生活に一変したのです。
あんこがうちに来た日の夜、さっそく事件が起きました。
その名も――
う○こバラマキ事件です(>_<)
う○こした後、あんこがブルブルブルーン!として――
あんこのことが心配で、そばに寝ていた おかしゃんと、息子のかんたしゃんに、
見事にパラパラとそのう○こが、飛んできたのでありますσ^_^;
珍道中ならぬ珍日常のはじまり、はじまり~(^.^)
おチッコやう○こは、おトイレシートにしてくれるもんだと信じていたおかしゃんを、ことごとくあんこは裏切り、あっちにピッピ、こっちにブリブリ。
おかしゃん達はおふとんを、何度買い換えた事でしょう……
ちっちゃい頃から食いしん坊なあんこは
自分のう○こも、きれいサッパリたべちゃいました(>_<)
お散歩デビュー ドキドキ!ワクワク!
おっかなびっくり!でも嬉しくて一生懸命歩いたね。
歩き方もヘタッピでポテン!とずっこけて、真っ白いオチリに泥んこつけたね(^_^;)
どこに行くのも一緒。
外食もワンが入れるところ。
旅行もワンと泊まれるところ。
愉快な鈴木家のおでかけはドッグランがふえました。
この頃のあんこは何でもカミカミ大魔王!
キッチンのテーブルもイスもカミカミ!ガリガリ!
おとしゃんもおかしゃんも、かんたしゃんも、手も足も傷だらけの人生でありましたσ^_^;
なんでもとりあえず口にするあんこは、ある日またまた大事件を起こしました!
なんと針金をガブリンチョ!!
元気な顔して命が危ないってうそでしょ?!
その日のうちに開腹手術。
緊急手術が終わったのは夜中の12時。
おかしゃんは号泣して、あんこの無事を祈って待った。
あんこがいなくちゃ生きていけない!
あんこがいなくちゃ、生きていけないよ!
手術が無事に終わったら、嬉しくてまた号泣した。
あんこはもう、私たちにとってなくてはならない存在になっていました。
しつけとか、特に強く教えてきたわけではありません。
お散歩やドッグランで、他のワン達との出会いの中で犬社会を学び、あんこ自身で一歩一歩、成長して来たのだと思います。
たくさんの出逢い、拡がる輪。
かけがえのないものを、あんこは私たちにあたえてくれました。
はじめて鈴木家に来た時は、とってもちっちゃくて――
おとな~~しくしていた あんこ(^.^)
今ではドデーン!!と、鈴木家の中心にいますo(^_-)O
「一緒に帰ろう!」
そう言って、うちに帰って来たあの日から、私たちは何もしていない。
ただ あんこのそばにいただけ。
あんこと一緒に暮らしているだけ。
そう、逆なんです!!!
あんこが私たちに、たくさんの事を教えてくれた。
今も、そしてこれからも――
これからも、ずっと、ずっと一緒だね、あんこ(o^^o)
犬の名前:あんこ
犬種:ミニチュア・ブルテリア
飼主:あんこおかしゃん
※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。
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