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あなたは生まれ変わったら何になりたいか?この問いにあなたは何と答えるだろうか。大人はとかく物事を捻じ曲げて考える傾向がある。本当は欲しいものがあるのに言わなかったり、自らの願望を隠して別のことを言ったりする。「自分を苦しめているものの正体」について心理学者アドラーは言う。「この世界が複雑なんじゃなくて、あなたが世界を複雑にしているんだとしたら、どうかな?」と。
- 変態男につける薬はないのでしょうか?</2>
- うつが悪化すると異常に性欲が増す
- 女子中高生の制服姿を見ると卑猥な想像をしてしまう
- お前に興奮してるんだと娘に意識させたい衝動にかられる
- 私の表情を見たあの娘を思い出すと今でも興奮する
- 変態はどうすれば緩和できるのか?
- 最後の手段
- まとめ
変態男につける薬はないのでしょうか?</2>
「変態に付ける薬」こんなタイトルの質問がGoo知恵袋あった。(2013年7月の投稿)投稿者は、結婚歴、職歴なしの56歳の男性。現在はバイトを首になり無職。踏んだり蹴ったりな感じだが、彼は悩んでいる。彼の悩みは「女子高生と目を合わせたままオナニーしてしまうこと」だ。ぼくは悩んでいる人を放っておけない質なので、どうすればいいのかと考えてみた。彼の悩みの要点は以下。
- うつが悪化すると異常に性欲が沸き起こってくる。
- 女子中生や女子高生に向いて制服姿を見ると卑猥な姿ばかり想像してしまいます。
- 自分がお前に興奮してるんだとその娘にどうしても意識させたい衝動にかられる。
- 私の表情をみて顔をこわばらせたあの娘を思い出すと今でも興奮し何度でもあの状況の再現を期待している。
- 変態はどうすれば緩和できるのか?
※少し日本語がおかしいのは原文のまま。
うつが悪化すると異常に性欲が増す
まず、「鬱が悪化すると異常に性欲が増す」を解決していきたい。ズバリこの悩みがすべてを表しているといって良い。56歳の男は、そう、もう答えがわかっているのである。この男の異常な変態性の原因は「鬱」から来ているのだ。つまりこの鬱さえ悪化させなければ良いわけである。簡単、簡単。
女子中高生の制服姿を見ると卑猥な想像をしてしまう
この問題も簡単だ。日本の大多数の男は女子高生を見ると卑猥な想像をしている。だから56歳の彼は正常なのだ。彼に言いたい、あなたは正常であると。だから心配しないでいい。思いっきり卑猥な想像を楽しめばいい。でも頭の中だけに留めておくことだ。どうしても変態をやりたくなったら、日本には変態なお店がいっぱいあるので、ちゃんとお金を支払って変態行為をすればいいだけだ。
お前に興奮してるんだと娘に意識させたい衝動にかられる
これはアドラー心理学で言うところの「優越コンプレックス」と「承認欲求」である。
優越コンプレックスとは、要はいじめである。自分よりも劣る対象を貶めることによって、自分が相手よりも優位に立ち、優越感を演じることだ。つまり彼の持つ劣等感(※大人の女性はどうせ私の事など鼻にもかけてくれない)という思い込みが、彼に変態行動をさせているのだ。彼の思い込みのパワーが変態行動の原動力になっているのである。
承認欲求はそのまま、「娘に意識させたい」ことに繋がる。女子高生に自分のことを見てもらい、何らかしらの形で認めてもらいたいのだ。
私の表情を見たあの娘を思い出すと今でも興奮する
これも上で説明したことと同じだ。行動と快感がワンセットになっているために、同じ快楽を繰り返したいのだ。簡単に言うと、猿のオナニーである。この解決方法はズバリ、女子高生が自分を見ているというイメージと、自分がこの世で一番嫌いなものを結びつけることだ。「女子高生が見ている=快感」ではなく、「女子高生が見ている=嫌いなもの」にするのだ。これを何度も繰り返し行えば、「あの娘を思い出しても」それほどの快感はなくなっていく。
変態はどうすれば緩和できるのか?
最後は変態の緩和である。答えから言えば、変態の緩和は不可能である。いや、治療法によっては少しは緩和されたような気にはなるだろう。しかし、ふとした時にまたモゾモゾと湧き上がってくるのだ。それが性癖というものなのである。この悪性癖の根本的な治療法は、常に性欲を溜めないで吐き出すことと、彼の例でいえば、鬱を治すことにある。具体的には、女を作ることだ。えっむり?この歳じゃ無理だって?ならばとっておきの秘技をお教えしよう。その秘技(最後の手段)とは。
最後の手段
彼は2017年の今現在、60歳になっている計算だ。仕事はしているかどうかはわからない。冷静に考えて、今から彼女を作るは無理だ。でも「家でゴロゴロしている」と言っているので生活には困っていない様子。であれば、女子高生好きということを利用して、自分が女子高生になってしまえばいいのではないかと考えた。ネットの中では性別や年齢は、ある程度ごまかしが利く。女子高生になりきってブログやツイッター、今ならインスタを始めて見るのも良い。もしかしたらカリスマ的な才能があるかもしれない。
まとめ
人と関わって、人に嫌われたりして自分が傷つくことを恐れている人は非常に多い。ぼくは人と関わることに対しての恐怖心はゼロだ。人は精神修行さえ積み重ねていけば、対人恐怖心はなくなる。人を知れば人に対しての恐怖心はなくなる。虫を怖がる人は虫を知らないから怖がるのと同じ原理だ。
あなたは生まれ変わったら何になりたいか?もしあなたが正真正銘の変態ならば、こう答えるだろう。「生まれ変わったら道になりたい」とね。以上、また会おう!