自動車排出ガス規制の影響で、ヤマハのSR400やセロー250等が生産終了!
以前、今年8月でヤマハ「VMAX」の生産が終了するとお伝えしたが、先日またもヤマハからバイクの生産終了が告知された。しかも今回は9車種にものぼり、それを知ったバイクファンからは、驚きや悲しみの声が相次いでいる。
1985年に販売が開始されたヤマハ「VMAX」が今年8月で生産終了へ - Middle Edge(ミドルエッジ)
ヤマハ発動機は「VMAX」の生産を2017年8月をもって終了することを発表した。2017年の生産予定台数は120台となっており、受注生産のためVMAX取扱店で予約を受け付けている。注文が予定台数に達したら受注を終了する。
9月1日からの「自動車排出ガス規制」への措置で、対応できない現行車種は販売できなくなるため、苦渋の選択となった。
生産終了が発表されたのは、SR400、セロー250、ドラッグスター400、ドラッグスタークラシック400、トリッカー、マグザム、VOX デラックス、アクシス トリート、BW'S。
1978年に発売されたSR400は、高いデザイン性を誇り、発売開始から大きなデザイン変更がないロングセラー車種だった。
また、セロー250、トリッカーといったオフロードバイクも生産終了となり、ヤマハのオフロードバイクはすべて姿を消すことになった。
生産終了が発表されたのは、SR400、セロー250、ドラッグスター400、ドラッグスタークラシック400、トリッカー、マグザム、VOX デラックス、アクシス トリート、BW'S。
1978年に発売されたSR400は、高いデザイン性を誇り、発売開始から大きなデザイン変更がないロングセラー車種だった。
また、セロー250、トリッカーといったオフロードバイクも生産終了となり、ヤマハのオフロードバイクはすべて姿を消すことになった。
ヤマハはTwitterで、在庫分の早めの購入を促す一方で、現在生産終了に該当するバイクを所有するオーナーには、大事に乗り続けて欲しい旨を伝えている。
今回、規制の煽りを受けた形だが、ヤマハの卓越した技術者による研究、開発でまた車種の復活を願っている。事実、日本経済新聞では、SR400の復活が伝えられている(下記リンク先にて、情報がまとめられています)。
【YOUNG MACHINEへのリンク】
https://young-machine.com/2017/08/26/920/
今回、規制の煽りを受けた形だが、ヤマハの卓越した技術者による研究、開発でまた車種の復活を願っている。事実、日本経済新聞では、SR400の復活が伝えられている(下記リンク先にて、情報がまとめられています)。
【YOUNG MACHINEへのリンク】
https://young-machine.com/2017/08/26/920/
バイクファンの声
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