こんにちは!ハンザワです。
本日は大人気のニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)についての記事です。あなたは既に手に入れたでしょうか?発売から半年がたつというのに、大人気で品薄の状態が続いています。そして、インターネット等で価格が高騰しています。
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ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)とは
簡単にニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)について説明します。ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)は、2017年3月3日に発売されたハイブリッドゲーム機と呼ばれるハードです。ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)の最大の特徴を一つ挙げるとすると、どこでも手軽にユーザーの好みに合わせて遊べることです。
据置機と携帯機の両方の性質を備えており、「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」の3タイプから利用者の好みで遊ぶスタイルを選択できます。詳細は任天堂のホームページでご確認下さい。
ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)のAmazon・楽天市場での値段は?
ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)のこの記事を書いている時点(2017年9月4日)のネットでの値段は、Amazonで43,699円、楽天で43,616円です。ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)は定価32,378円だから、1万円以上高い値段で販売されています。あまりの人気に供給が追い付かず品薄になり、高い値段で販売しても需要があるためこのような事態になっています。
魅力的なソフトが多いのが品薄の理由
ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)には魅力的なソフトがたくさんあります。ゼルダの伝説、マリオカート等の人気ソフトが、ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)の販売台数を押し上げて、品薄に一役買っています。
直近では2017年7月に発売された「スプラトゥーン2」が既に国内販売台数100万本を売り上げるヒットとなっています。ソフトが予想以上に次々とヒットしたことから、任天堂の見込んでいた当初の販売台数をはるかに上回っている状況なのです。
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任天堂の品薄商法ではない
ネットでは「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)は任天堂の品薄商法だ」という意見も数多くありますが、それは間違いです。任天堂は販売台数を増やしたくても増やせない事情があります。任天堂は工場を持っていないので、全ての生産を協力会社の工場(主に中国)で行っています。そのため供給数はあらかじめ契約で決まっている部分が多く、急な増産が難しいのです。
また、仮に協力会社が前向きに増産に協力しようと考えていても「生産設備のキャパ」の問題があります。任天堂の工場ではなく、あくまで「協力会社の工場」のため、任天堂が望んでも設備増強は難しいのです。
ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)の品薄解消の時期はいつか?価格高騰は落ち着くのか?
結論を言うと、品薄解消の目途は全くたっていません。任天堂の2017年度のニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)販売目標は1000万台ですが、2倍の約2000万台の需要があると言われています。品薄が解消するどころか、クリスマスシーズンに向けて、ますますの品薄が懸念されます。
同じく価格が高騰しているiPod nanoと違ってニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)は生産されているため、長い目で見れば価格高騰は収まってくるでしょう。しかし、少なくとも年内は価格高騰が続くと予想します。すぐに遊びたいソフトがあるのならば「時は金なり」。やむを得ず高値で購入するのも手かも知れません。
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最後に
スマホでのゲームがこれだけ流行している中で、ゲーム機の大ヒットを任天堂は予想していなかったのかも知れません。面白ければスマホだろうがゲーム機だろうが関係なくヒットすることをニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)は証明したのではないでしょうか。
それでは!