アメリカのオススメおむつ・おしりふき比較、まとめ
2017/09/03
さて、日本からアメリカに引っ越してきた方、これから出産予定の方。
おむつ、、、と言っても、メーカーはたくさんあるし、サイズもいろいろ、種類もいろいろで、最初はどれを購入すればいいか分かりませんよね。
そこで、今回は、おむつのブランド別の特徴、お得に買う情報、おしりふきについて紹介します。
おむつの種類とサイズについて
◎おむつの種類
まず、おむつのことを英語で、diaperと言います。
日本では、パンツ式が主流のようですが、アメリカではテープ式が主流です。
もちろんパンツ式のオムツも売っていますが、テープ式に比べてかなり割高になります。
また、主流ではないので、店頭では商品数が少ない場合もあるので、購入はぜひインターネットで。
パンツ式のオムツは、Pull up pantsと呼び、Pampersをはじめとした各メーカーが出しています(HUGGIESはSlip-On
という商品になります)。
と同時に「Training pants」なんて書いてありますが、日本の「トイレトレーニングパンツ」とは違い、トイレの練習がしやすいデザインですよ、という意味です。
このほかにも、夜だけ履くOvernightタイプ、メーカーによっては男の子用と女の子用があります。
また、おむつの紙質やふわふわ感など、ひっくるめて「日本のおむつ」のほうが良い商品です!
日本に帰省した時に使って、あまりの質の良さにびっくりしました。
ですが、郷に入っては郷に従え。
こっちのオムツでも、なんとかなります。
◎オムツのサイズ
オムツのサイズは、各メーカーのサイトにサイズ表が載っていると思いますが、例えばパンパースはこのような表になります。
Nは新生児(Newborn)の意味です。
lb(パウンド)は、1lb=453gです。
メーカーごとでほぼ似たようなサイズ表ですが、ウエストが細め、太ももがきつめ、などメーカーごとで製品に特徴がありますので、注意してくださいね。
各メーカーのオムツの評判
各メーカーで、おむつのテープ、使用感などいろいろな評判が出ていますので、ざっとメーカーごとの特徴をまとめてみました。
すべて試したわけではないのですが、おむつはオーガニック系とそうでないものに分かれ、オーガニック系は無香料・無漂白、肌に優しい分、吸収力はパワー不足、な気がします。
最初はいくつか種類を買って試していき、ベストなものを見つけるのが良いかと思います。
また、新生児の場合は、すぐに大きくなってサイズも予想できなくなるので、一つのサイズをたくさん購入するのも、ほどほどにしてくださいね。
◎オーガニック系おむつ
オーガニック系洗剤などを出しているこのブランドから、おむつも発売されています。
NBサイズはお得なお値段ですが、サイズがアップしてくると、パンパースなどの倍程度に値段が上がってくるようなので、要注意です。
・テープが大きく長いので、はめる時に剥がしずらく、粘着力が弱いために装着後にはずれやすい。
・無香料・無漂白
パッケージがとてもかわいいこの商品は、結構好評です。
こちらのメーカーは離乳食なども出しています。
・無香料・無漂白。
・紙のにおいが少しする。
・内側がメッシュになっている。
・ウエストが少し大きめ
Nature Babycare Newborn Diapers
・無香料・無漂白
・吸収力が弱い
◎オーガニック系ではないおむつ
日本にもパンパースがありますが、商品は一緒ではありません!!
・Swaddlersが標準、Baby Dry Diapersが長時間付けていても蒸れない、Pampers Cruisersはよれないでフィットする!タイプです。
・ベビーパウダーの香りがする。(しかし、この匂いにはすぐに慣れた。そして、今じゃ懐かしい。)
・内側がメッシュで、肌はかなりサラサラが保てます。
・他社ブランドよりフワフワしている。
・病院でも一番使われている
・とりあえず、悩んだらこれを買えば間違いなし。
Huggies
日本でいうメリーズのような位置づけのブランドです。
・太もも周りが大きめ。
・パンパースのような匂いはついていない。
・テープが使いやすい。
・吸水ポリマーのようなものが赤ちゃんの肌につく場合もある。
Pampersと同じP&Gの製品ですが、パンパースには勝りません!
・少しだけ匂いがついている
・薄くてシャリシャリとした音がする
・テープ弱め
・でも、安い
★このほかにも、Walmart,CVSなど各大手スーパーなどでは、自社ブランドのおむつを販売しています。良心的な価格のものが多いみたいですので、使用感が良ければラッキーですよね。
購入場所
おむつを購入するのは、店頭販売だと、食品スーパーや大手スーパー(Walmart,Targetなど)、ドラッグストア(Walgreen、RiteAid、CVSなど)、オンラインだとDiapers.com、Amazonなどが有名です。
おむつは結構重いですし、頻繁に購入しなくてはいけないので、オンラインで購入するのがおすすめです。
特にAmazon Familyは、プライムメンバー限定サイトですが、おむつなどを定期購入するとなんと20%引きで商品が買えます!
気に入った商品が安値の時に定期購入を登録しておくと、その後もずっと登録した時の価格で購入できるんです!
しかももちろん、自宅に配送してくれます。
とっても便利なので、早速登録してみてください!!
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おしりふきについて
オムツと同時にたくさん必要なのがおしりふき。
オムツと違って、おしりふきはアメリカのものの方が分厚くて大きいので、使いやすいですよ!
こちらも、Amazonで購入すると安いので、ぜひオンラインで購入してください。
ちなみに、おしりふきは、Wipeと言います。
厚みや質感・水分量などがダントツに良いです。
・sensitiveは無香料(ほかはオムツ同様、香料あり)
・少し粘性(?)のある液体です。
・少し凹凸が付いていて、気持ちがいい。
★このほかにも、amazon商品のもの(Amazon Elements Baby Wipes, Unscented, 480 Count, Flip-Top Packs)や、オムツ同様にCVSなど自社ブランドのおしりふきもあります。
我が家では、このようなケース付のものを部屋の各所に置けるように2-3個購入し、以降は
このように、リフィルだけ購入していました。
外出の時には、
Clutch clean(柄がかわいいので好きでした)
や、
Skip Hop On-the-Go Snug Seal Baby Wipes Case, Grey
のような持ち運び用のケースを購入して、中身をリフィルから詰めていました。
また、購入ごとでポイントがもらえたり、安くなるクーポンがもらえたりするので、メーカーにメーリングリストや会員サイトがあればぜひ登録してくださいね。
【2017年5月追記】
アマゾンで商品をいろいろ見ていたら、なぜかWipeの商品が目に留まりました。(息子はもう使っていないのに、何経由でワイプまで行ったのか、、、不明)
99.9% 水、という日本で売っているような商品がありました。
日本でおしりふきを使っていた人にとっては、似た商品のほうが安心感がありますよね。
WaterWipes Sensitive Baby Wipes, 9 Packs of 60 Count (540 Count)
※ちなみに、ベビークリブに必要なものについては、こちらに紹介しました。
※アメリカ 何だこの種類の多さは?! 液体のミルクって何?! 日本とかなり違う粉ミルク事情について紹介します も参考にしてくださいね。