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- 1959年
- 北海道釧路市生。
- 1984年
- 杏林大学医学部卒業。同大学眼科学教室入局。
- 1985年
- 国立国際医療センター眼科勤務。
- 1986年
- 東京都千代田区御茶ノ水 井上眼科病院勤務。
- 1989年
- 医療法人社団 高柳眼科を開業(釧路)。
- 2008年
- 医療法人社団 芳佑会 高柳クリニックに改名、「がん統合補完医療外来」増設。
- 2012年
- がん統合医療外来専門の「がんメディカルクリニックCARNAMED」を開業(札幌)。
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●日本糖尿病学会・日本抗加齢医学会 他所属
2001年、実父をがんで亡くしたことをきっかけに、がん治療時の体への負担が少なく、効果の高い治療方法の研究に取り組む。その後、“遺伝子変異によって発生し、免疫細胞からの逃避と免疫力の減弱によって勢いを増す”という、がん発症のメカニズムを徹底的に研究することで、〈新免疫複合細胞療法〉〈遺伝子療法〉〈酸化療法〉を複合的に組み合わせる「がん複合カスケード治療(3C)」にたどり着く。
2008年からは、絶対にあきらめない、見放さないを基本理念のもとに「がん複合カスケード治療」を提唱し、患者それぞれの病状に応じた最良の治療を選択、テーラーメード医療を提供している。同時に、近い将来に期待される「iPS細胞療法」についての研究も進めている。