本当に話題になっているのかわかりませんが、手軽にラジオ番組を作成して配信できるアプリ「Radiotalk」のβ版がandroidとiOSで先月配信されたそうです。
ニコニコ動画やYoutubeに続くビッグコンテンツはもしかしたらRadiotalkかもしれない!と思って、早速私もインストールしてみました。
中高生の頃はよくラジオでオールナイトニッポンを聞いていたので、ラジオというコンテンツ自体にも結構思い入れがあったりします。
なにより、ラジオのいいところは作業をしながらでも聞けるところなので、ブログとの相性はいいかもしれません。
それにしても累計ダウンロード数少ないなって思いましたが、そこは先月配信されたばかりだからということにしておきましょう。
Radiotalkでラジオを聞いてみた
早速アプリを起動してみると、ホーム画面におすすめの番組とか注目のトークとかが並んでいます。
どうやらダウンロード数のわりにはちゃんとコンテンツとして成立してるようですね。
声だけの配信なのにキャプチャ画像で顔出ししてる配信者さんも結構いるみたいです。
やっぱり声だけとはいえ、顔出ししたほうが人気出るんですかね?
はてなブログでも顔出ししたほうがアクセス数が伸びるという話を聞きますよね。
はてなブログと一緒でちゃんと新着トークもあります。
お、なにやらRadiotalkでブログの宣伝をしている人がいますね。
いち早くブログの宣伝に利用するあたり流石ブロガーは抜け目ないですね。
確かにブログを読んでもらうきっかけづくりにラジオを使うっていうのはいい考えかもしれませんね。
一応トーク内容の簡単な説明欄はあるのですが具体的な内容を書いている人は少ないので、ほとんど番組タイトルとキャプチャ画像で判断するという感じです。
このへんもブログによく似ていますが、ラジオの場合全部聞かないと全体像が掴み辛いので、より掴みが大事になってきそうですね。
最初の数分で面白くなかったら、番組変えちゃうと思います。
ちなみにRadioTalkでは1つの配信が最大12分なので、結構さらっと聞けるところはいいところです。
ということで早速私も目についた番組を聞いてみました。
まず、音質がかなりクリアです!
ラジオっていうぐらいだし、素人が話すんだからもっと聞き取りづらい放送をイメージしていましたが、とても聞きやすかったです。
また、素人のトークなんて面白いのかな?って思っていましたが、内容はとりとめもない雑談だったりオチも特になかったりはするんですが、友達の話を目の前で聞いているようなかんじで意外と悪くないなと思いました。
ラジオ放送配信にチャレンジ
せっかくなので、にこりっち9もラジオ番組をつくってみることにしました。
なるほどなるほど、まずは番組タイトルと番組説明ね。
番組タイトルはブログの名前でいいや(宣伝する気満々・・・)
番組説明はブログの裏話と(別に改めて話すような裏話ないけど・・・)
次はイケてるジャケットね!はいはいあるよー(幼稚園児みたいな絵・・・)
早速収録スタート!
・・・なんもしゃべれねえ。
とりあえず何も考えずに収録始めちゃったから当たり前なんだけど、ここまで何も話せないものなのか。
あーー、えーーーとですねーーー、Radiotalkはじめてみたわけですけどーーーー、うん・・・・・・・沈黙
Radiotalkで配信しているみなさん、とりとめもない話をしているように見えてちゃんと構成考えてしゃべっているんですね。
自分でやってみて痛感したよ、、、もうオチなしとか口が裂けても言えねえ。
まぁせっかく収録したことだし、配信はありえないけど一応下書き保存して聞いてみるかと思って、保存してみたところ・・・あれ?下書き保存したのにトークがありませんになってるよ?なんで?
どうやら、配信しないと自分でも聞けないようです・・・マジかよ。
仕方ないので、自分で聞いたらすぐ削除ということで配信ボタンを押しました。
恐る恐る、自分の配信を聞いてみると・・・
おええええええ、めっちゃ気持ち悪いんだけど!
わかってたけど自分の声が気持ち悪くて聞いてられない!
あーダメダメ、ラジオDJは中止です!ブログ一本で頑張ります!
何事も中途半端は良くないです。
Radiotalkの今後への期待
現在、Radiotalkはβ版のためかできることがとても少ないです。
ラジオ番組の配信、視聴はできますが、再生数を確認したり、コメントや評価といった機能は一切ありません。唯一番組をお気に入り登録できるくらいです。
現在の配信者は自分の番組にツイッターアカウントなどを載せて、リスナーとのコミュニケーションをとっているそうです。
正式版としてリリースするときにはリスナーとのコミュニケーション機能をもっと充実させてほしいですね。
また、今後Radiotalkが流行るためにはYoutubeやブログのように広告で配信者が儲けられる仕組みを作ることが不可欠だと思います。
配信者に報酬が発生する仕組みを作れば、おのずと配信されるコンテンツのクオリティも上がっていくはずです。