3521 - エコナックホールディングス(株) 2015/07/21に戻る 1543 dob***** 2015年7月21日 19:57 旧社名の日本レース時代には、仕手集団の三洋興産や許永中などの買い占めに合い、比較的最近でも、ヤマノ(ビューティー)グループの仕手戦の舞台となったことで、仕手株として有名な東証1部上場のエコナックは現在、日本一の繁華街で起こった有名な火災事件ビルのオーナーで「ソープの帝王」と称された瀬川重雄氏が実質オーナーだ。 その瀬川氏が被告となって、現在、東京地裁で損害賠償請求が進行している。 中身的には、 平成17年に瀬川氏がエコナックの乗っ取りを図ろうとした際に、「後で高値で売れるようにするから」と、瀬川氏のダミーとして株の買い占めの一部を依頼されたK(1)氏が約2億3000万円分のエコナック株を購入したものの、一時上がった株価は下がるばかり。売ろうとした時もあったが、瀬川氏からは「待ってくれ。高配当を行うから」「損はさせないからもう少し」と言いくるめられたまま、売るに売れなくなった。ついては、株券の購入代金約2億3000万円を支払うか、さもなくば、損害を賠償せよ。 というもの。要は、会社乗っ取りプラス相場形成でのハメ玉の買い戻しを迫っているというわけだが、国家公認のバクチ場で行われる相場では、敗者はたいてい首を吊るか行方不明となるか。行方不明者は、発見されたとしてもコンクリート詰めのドラム缶の中からとか、東京湾から白骨死体で浮かび上がるとかいったところが相場なので、“負け”の損失回復を法廷に持ち込むという話はあまり聞いたことがない。あるのは、“街の投資顧問”に仕手戦の提灯としてハメ込まれて大損をこいて訴えるケースだが、そもそも仕手戦はネズミ講と同じなので、ピラミッド組織の上の方では死屍累々が築かれ、いくら騒いでみたところで「後の祭り」。そもそもバクチなので、良くも悪くも自己責任。欲を張った人間の自業自得というものだ。 そう思う7 そう思わない8 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に相談する 一覧へ戻る
旧社名の日本レース時代には、仕手集団の三洋興産や許永中などの買い占めに合い、比較的最近でも、ヤマノ(ビューティー)グループの仕手戦の舞台となったことで、仕手株として有名な東証1部上場のエコナックは現在、日本一の繁華街で起こった有名な火災事件ビルのオーナーで「ソープの帝王」と称された瀬川重雄氏が実質オーナーだ。
その瀬川氏が被告となって、現在、東京地裁で損害賠償請求が進行している。
中身的には、
平成17年に瀬川氏がエコナックの乗っ取りを図ろうとした際に、「後で高値で売れるようにするから」と、瀬川氏のダミーとして株の買い占めの一部を依頼されたK(1)氏が約2億3000万円分のエコナック株を購入したものの、一時上がった株価は下がるばかり。売ろうとした時もあったが、瀬川氏からは「待ってくれ。高配当を行うから」「損はさせないからもう少し」と言いくるめられたまま、売るに売れなくなった。ついては、株券の購入代金約2億3000万円を支払うか、さもなくば、損害を賠償せよ。
というもの。要は、会社乗っ取りプラス相場形成でのハメ玉の買い戻しを迫っているというわけだが、国家公認のバクチ場で行われる相場では、敗者はたいてい首を吊るか行方不明となるか。行方不明者は、発見されたとしてもコンクリート詰めのドラム缶の中からとか、東京湾から白骨死体で浮かび上がるとかいったところが相場なので、“負け”の損失回復を法廷に持ち込むという話はあまり聞いたことがない。あるのは、“街の投資顧問”に仕手戦の提灯としてハメ込まれて大損をこいて訴えるケースだが、そもそも仕手戦はネズミ講と同じなので、ピラミッド組織の上の方では死屍累々が築かれ、いくら騒いでみたところで「後の祭り」。そもそもバクチなので、良くも悪くも自己責任。欲を張った人間の自業自得というものだ。