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昨日のサンデージャポンで杉村太蔵が、先月のミサイル発射の後すぐに韓国に行ってみたそうです。
日本であれほど大騒ぎになっているので、隣の国である韓国ではもっとひどい騒ぎになっていると思っていたようですが平穏そのものだったというのです。
なぜ、韓国の国民は北朝鮮のミサイル発射に無関心なんでしょう?
不思議なので調べてみました。
韓国の避難訓練「民防衛」では
韓国では戦争などに備えて、市民レベルの避難訓練「ミンバンウイ(民防衛)」を年に数回行っています。
今年は8月23日に「防空訓練」として、北朝鮮からのミサイル発射を想定した結構本格的な訓練を行いました。
しかし、それでも韓国の国民のほとんどはまともにやっていなかったそうです。
「民防衛」に韓国国民は無関心
1990年代頃から、韓国は民主化で北朝鮮に対し「敵対国」というより「同胞」という意識が高くなったようです。
そのため、北朝鮮に対する危機意識がどんどん希薄になったようです。
過去には「朝鮮戦争」もあったんですが。
韓国の国民が「北朝鮮のミサイル」に無関心な理由
韓国の国民は、非常袋など持っておらず、地下シェルターの位置さえわからないそうです。
韓国の国民は「今現在のことで手一杯で、いざとなったらなんとかなる」「北朝鮮との戦争の確率は本当に低い」「北朝鮮のミサイルはアメリカや日本に向けられているので当面は韓国には飛んでこない」と思っているようです。
そうすると、日本は北朝鮮のミサイルに「過剰反応」し過ぎなんでしょうか?
国民性と歴史の違いって、こんなところにも出るんですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
北海道はもう秋です。