◆太陽光発電 家庭用蓄電池設置に補助金 発電量減少を懸念

私の住む地域は朝晩が本当に涼しくなってきました。みなさんの地域はいかがですか。過ごしやすい季節になってきましたね。昨晩はタオルケットだけでは、ちょっと寒いぐらいでした。季節の変わり目。風邪等にも気をつけなければいけませんね。

ところで、先日NHKのニュースで、環境省が太陽光発電の家庭用蓄電池設置者に補助金を出す方針を固めたという報道がありました。

目的は発電量を増やすためで、地球温暖化対策の推進につなげるのが狙いということです。「日本も温暖化対策してますよ」と国際的にもアピールしないといけませんからね、環境省もあれこれ考えているようですね。

その補助額は、本体価格の方は1キロワットアワー当たり3万円(価格の3分の1が上限)。設置工事費は5万円。概算要求に84億円盛り込む予定だそうです。

家庭の余剰電力を電力会社に10年間買い取るよう義務づける、国の「固定価格買取制度」が導入されたのは平成21年度。当時の買い取り価格は1キロワットアワー当たり48円で設備導入が進んだのですが、今年度の価格は28円と年々値下がりしているんです。制度開始から10年となる再来年度には買い取りが終わる家庭が60万戸に上るそうで、発電量が一気に減ったり、新たに始める家庭が少なくなるかもしれない。それは困ると。

補助金が一般家庭の発電量減少につながるかどうか。、買い取り価格が右肩下がりでは一般家庭に関心を持ってもらえませんからね。

NHKのニュースが活字になったのがこちらです。

NHKオンライン
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011116311000.html

ホームページの内容について、こういう注意書きがあります。
http://www.nhk.or.jp/toppage/nhk_info/copyright.html
「著作権法で許された範囲を超えて複製してはいけません」

サラリーマンをしている人などには、丸ごとコピペする人もいるようなので、気をつけたいものですね。
記事をコピペしているだけなのに「日記」と呼ぶなんておかしいと思うのですが、「はてなブックマーク」する早さを競っているような固定読者もいるようですからうらやましいです。