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ティム・バートン好きなら絶対にハズレがない映画18選

背筋が凍るような、愛の物語が好きな全てのファンのために。

1. 「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」

Paramount Pictures

どんな映画?:映画の最後にはみんな好きになってしまうグリンチとは違い、この映画の悪役・オラフ伯爵は、ジム・キャリーが演じた中でも最も卑劣なキャラクターの一人だ。強欲と残忍性に突き動かされた伯爵は、親の遺産を奪うためだけに3人の孤児を引き取る。目的のためなら、彼らを殺すことも辞さない。

見るべき人:視覚的にバートンの映画とよく似たものを見たい人や、とんでもなく悲しい物語が好きな人。

2. 「パンズ・ラビリンス」

Warner Bros.

どんな映画?:「スリーピー・ホロウ」や「アリス・イン・ワンダーランド」を手がけたバートンと同様に、ギレルモ・デル・トロ監督は、超現実的な世界観でその名が知られるようになった。「パンズ・ラビリンス」の舞台はスペイン内戦末期。奇怪な世界に迷い込み、残忍な悪役ビダル大尉から母や弟を救おうとする主人公オフェリアを、動物たちが手助けをする。

見るべき人:ファンタジーの世界や甘く切ない結末が好きな人。

3. 「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」

Sony Pictures

どんな映画?:一般的に語り継がれるラブストーリーとは異なり、何世紀もの時間を共に過ごした末に、離れ離れの時間を過ごすことを決めた吸血鬼のアダムとイヴ。だが、アダムが自殺願望を抱き始めることで、全てが一変する。愛する人を救うため、イヴは悲劇が起こる前に彼の元へ戻り、まだ生きる理由があるのだと伝えなければならないのだった。

見るべき人:永遠の愛を信じる人。

4. Dr.パルナサスの鏡

Sony Pictures

どんな映画?:俳優ヒース・レジャーの遺作であり、テリー・ギリアムが脚本と監督を担当したこの映画。不死の命と引き換えに娘の魂を売ったパルナサス博士と悪魔の取引を中心にストーリーは展開する。取引が締結されると、博士は娘を救出し、空想の世界に囚われた5人の魂を獲得するために、ある人物を雇うのだった。

見るべき人:「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」の大人版を見たい人。

5. 「五日物語 3つの王国と3人の女」

01 Distribution

どんな映画?:イタリアの映画製作者マッテオ・ガローネ氏が、グリム兄弟の想像力に火をつけたのと同じ作品から着想を得た映画。その作品とは、ジャンバティスタ・バジーレの「ペンタメローネ」だ。3つの話にまたがるこのファンタジー映画は、王や女王、オーガ、魔女、そして流血シーン<でいっぱいだ。

見るべき人:バートン風のおとぎ話を見たい人。

6. 「アダムス・ファミリー」

Paramount Pictures

どんな映画?: 「シザーハンズ」の主人公と同様に、アダムス・ファミリーのメンバーは、世の中に誤解されている変わり者たちだ。全く社会に溶け込めない彼らだが、お互いに対する愛情にあふれている。この映画は、失踪していた兄弟の帰還をテーマに、ありのままの自分たちであるべきか、それとも外界に姿をさらすべきかという苦境を描く映画でもある。

見るべき人:この家族のエネルギーと「ダーク・シャドウ」のコミックタッチが好きな人。

7. 「ブラザーズ・グリム」

Miramax

どんな映画?:ティム・バートンの暗くて奇妙な物語が世に出る前から、世界を魅了してきたグリム兄弟。この映画は彼らに「ラプンツェル」や「眠れる森の美女」の着想を与えたテーマをさらに深く掘り下げている。もちろん、おとぎ話は悪役がいないと成り立たない。ここでは、モニカ・ベルッチがその役を演じている。

見るべき人:「ダーク・シャドウ」のエヴァ・グリーンが好きで、少し「スリーピー・ホロウ」のような感じの映画を見たい人。

8. 「ロッキー・ホラー・ショー」

20th Century Fox

どんな映画?:もし「ビートルジュース」に子どもがいて、しかもそれがブロードウェイのヒット作品だったとしたら、「ロッキー・ホラー・ショー」のことだろう。このカルト映画は、フランクン・フルター博士の城に行き着いてしまった新婚のブラッドとジャネットの物語。とても魅力的なロッキーを含め、数々のエキセントリックな登場人物によって、2人の結婚は危機に陥れられる。

見るべき人:不気味なミュージカルが好きな人。

9. 「ぼくのエリ 200歳の少女」

Magnolia Pictures

どんな映画?:新しいアパートに移り住んだエリは、12歳のオスカーと友達になる。少しずつ2人はお互いのことを知るようになり、オスカーはエリのことを見かけよりも変わった人だと気づくようになる。彼女は血を飲み、夜にしか出歩くことはできない。エリの本当の正体が暴かれたとき、彼女たちの友情は危機に陥ることになる。

見るべき人:全ての人にビートルジュースのような愛を見つけてほしいと思う人。

10. 「ブック・オブ・ライフ 〜マノロの数奇な冒険〜」

20th Century Fox

どんな映画?:この映画は、メキシコの伝統的な祭り「死者の日」から発想を得たもの。死者の国を支配する2つの魂、カトリーナとシバルバは、地上で繰り広げられる三角関係の結果をめぐって賭けをする。絶対に勝つと決めたシバルバは不正を働き、その結果、死者の国に混乱を招いてしまうのだった。

見るべき人:「ティム・バートンのコープス ブライド」のお気に入りの部分が地下の世界な人。

11. 「クリムゾン・ピーク」

Universal Studios

どんな映画?:ギレルモ・デル・トロの最新作は大ヒットにはならなかったものの、この不気味な美しさを否定できる人はいないだろう。ティム・バートン風の設定の中で、(現代のゴスの女王、ミア・ワシコウスカが演じる)主人公が父親の死後、カンブリアの邸宅にやって来る。そこで彼女は、結婚相手の暗い秘密や、彼女自身の命を危険に晒すある過去を発見する。

見るべき人:少し血なまぐさいホラーを見たい気分の人。

12. 「キャスパー」

Universal Studios

どんな映画?かなわぬ恋は、バートン映画で繰り返し出てくるテーマだが、「キャスパー」ほど繊細に描いている映画は類を見ない。主人公を演じる若き日のクリスティーナ・リッチは、父親と一緒に幽霊屋敷に引っ越し、現世でやり残した課題を抱える幽霊たちに出会うのだった。その中の一人が、親切でかわいい幽霊のキャスパー。すぐに彼女と友だち(とちょっとそれ以上)になる。

見るべき人:バートン作品の中でのお気に入りカップルが「ティム・バートンのコープス ブライド」のビクターとエミリーの人。

13. 「モンスター・ハウス」

Sony Pictures Entertainment

どんな映画?:12歳のDJが近所に暮らす老人の家の偵察を始めると、少しずつ奇妙なことが起こり始めた。そしてハロウィンの夜、DJと彼の親友のチャウダーは、幽霊屋敷の正体を知ることになる。

見るべき人:「フランケンウィニー」で子どもの頃を思い出した人やもっと見たいと思った人。

14. 「ドラキュラ」

Sony Pictures

どんな映画?:見た目的にはティム・バートンとは違うテイストなものの、コッポラ独自のスタイルはこの映画を名作にした。ゲイリー・オールドマン、キアヌ・リーヴス、ウィノナ・ライダーなどの名優たちをキャストに迎えたこの映画は、絶対に見逃せないゴシックロマンスの名作だ。

見るべき人:吸血鬼が好きで、血だらけの結末が好きな人。

15. 「吸血鬼ノスフェラトゥ」

20th Century Fox

どんな映画?:映画界で初めて話題を呼んだヴァンパイアといえば、1922年に公開された「吸血鬼ノスフェラトゥ」に登場した、あのヴァンパイアだ。古典的なドラキュラというよりも、周りに正しく理解してもらえない「シザーハンズ」に近いノスフェラトゥ。自分の名誉を回復しようと努力する。

見るべき人:社会から除け者にされたキャラクターと白黒映画が好きな人。

16. 「フランケンシュタインの花嫁」

Universal Studios

どんな映画?:ティム・バートン映画には、どんな人(あるいはモンスター)でも、誰かを愛することができるという大前提がある。「フランケンシュタインの花嫁」にもその世界観が生きており、血も凍るような“ラブストーリー”となっている。フランケンシュタイン博士が、実験を繰り返して新しい生き物を作り出そうとする一方、生み出された怪物自身は街の人々の憎しみに向き合い、耐える。この映画は最も素晴らしいホラー映画の一つで、そのがっかりするようなエンディングのおかげで(?)、今でも評価され続けている。

見るべき人:どうしようもなくロマンチックな人。

17. 「ハンガー」

Metro Goldwyin Mayer

どんな映画?:「スウィーニー・トッド」が血なまぐさいカップルを描くずっと前には、カトリーヌ・ドヌーヴとデヴィッド・ボウイのカップルがいた。過去最高の吸血鬼映画で主役を務めた二人は、病的に甘い蜜を求める、快楽主義的で、愛に飢えたカップルを演じている。

見るべき人:血みどろのロマンスに飢えた人生を送っている人。

18. 「イノセント・ガーデン」

Fox Searchlight Pictures

どんな映画?:父親の急死によって、さらに悲しみの淵に落とされるある一家の悲劇的な物語。葬儀のために家に戻ってきた主人公(ミア・ワシコウスカ)は、母と叔父の間の奇妙な関係を発見し、自分の中に暗い力が宿っていることに気づき始める。

見るべき人: ティム・バートン風の複雑な家族関係が好きな人。

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