今、この山奥には男17人住んでいて、女性はゼロ。
山奥にいると同年代の女性と長い間、会わないのが普通になってしまう。
だから今ここに女の人が来たら、すっごくちやほやされると思うんですよ。
たとえどんなにブスでも可愛く見えると思う。
普通の恋愛市場では相手にされない女性がここに来て、大事にされたら素敵だなぁと思うんですよ。
だってそれは、労働市場では底辺のニートがここで楽しく生きていることの対偶だから。
でも今の共生舎は人いっぱいで、個室がない。
だから異性が住むとなると、別の空き家を確保しなきゃいけない。安く、あるいは無料で借りられる空き家を見つけるのはそう難しくないだろう。家具や家電もかなりの割合貰えると思う。でも別の家に住むとなれば、足が必要になる。自動車だ。原付でもいいけど。
それになにより、インターネット回線引くのに11万円もかかるんだよね。これは他に方法がない、絶対に必要なお金だ。
もちろん共生舎から少しは金銭的補助できるだろうけど、あまりアテにされても困る。ああまぁクラウドファンディングしてもいいかもね。その切り札を使うのにふさわしい議題だ。
課題はいくつかあるんだけど、女の人来てほしいなぁ。僕の野望である、ここに新しい村を作るためにもね。
・家事手伝いでこれからどうしたらいいか、悶々としている女性
・働いているけど、この生活をずっと続けるか悩んでる女性
・ブスだけど性格がいい女性
うちに遊びに来てください。
お世辞にも清潔とは言えないけど、毎日楽しいところだよ。
最初のひとりを待ってます。
写真は、畑で採れたじゃがいもと冷蔵庫の片隅にあった油揚げをペペロンチーノにして、結婚祝いで届いたワインと。