A1理論はミニマリスト

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日本の仕事がつまらないのは、仕事が『無理ゲー』化したからなんじゃないかな?

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昨日の夜、ふと思ったこと。 

  

 

戦後の日本人がイキイキしていたのは、

「遊ぶより働く方が楽しい!!」 

って思える人がほとんどだったからじゃないかな??]

 

焼け跡から始まり、生活は今日より明日のほうが確実に豊かになることが目に見えていたし、家の中の家電製品も目に見えてどんどん増えていった。

 

ドラクエでガンガンレベルアップして、ガンガンアイテム取っていってる時みたいな。

 

そりゃ楽しいだろう。

下手な遊びよりも、ダイレクトに生活に直結するんだから。

 

なので、戦後の日本は世界史に稀に見る高度経済成長を果たした。

 

けど、1億人が火の玉になって働き続けると、そのうち「仕事」はカンストする。

「仕事」だって無限じゃない。

(去年のリビセンお助け隊も1日40人くらい来始めてから、仕事がカンストしたw)

 

特に、

「プロダクトの『生産性』」

がカンストした場合、

仕事は『無理ゲー』化するんじゃないかな??

 

いや、仕事はなくなりはしないけど、

冗長になり、『無理ゲー』化する。

 

昨日、近所に住んでる学生寮時代の友達のエスタークと散歩していた時、

「ファミコン版のドラクエ3はレベル60くらいからいっきにレベルが上がりにくくなる。」

と言っていた。

 

仕事もそれに近くて、

ゾーマを倒すレベル40くらいまではガンガン上がるけど、ゾーマを倒し終わった頃から、成長は鈍くなる

んじゃないかな?

 

なぜなら、

「ゾーマを倒したから」

な気がするw

成長する大義名分がないw

 

よって、職場は単に「既得権益化」して▼『ペンギンの国』化する。

「個性の時代」を生きる子供達に『この世界』を知ってもらうため是非読み聞かせたい絵本『ペンギンの国のクジャク』 - A1理論はミニマリスト

ペンギンの国のクジャク

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「大義なき組織」

で出世するのは、決まって▼『無能な働き者』になる。

『無能な働き者』を指揮官にするような国では『有能な怠け者』はミニマリスト化すると思う。 - A1理論はミニマリスト

『無能な働き者』が実権を握っている国では、コスパよく仕事を楽しむことは『不真面目』と定義される。 - A1理論はミニマリスト

 

これは戦前の日本とそっくりだと僕は考えていて、明治期に薩長の猛者メンバーで始まった明治日本の「富国強兵・殖産興業」の経済成長がすご過ぎて、そんな薩長メンバーの元勲が死んでいったあとに軍部に残ったのは、その「既得権益」に乗っかっただけの『無能な働き者』ばっかり。

 

『無能な働き者』だから戦略性がなく、兵站の重要性を理解していないので、兵士は戦闘ではなく、飢えでバタバタと死んでいく。

『要件定義』以前に、『企画定義』がまずおかしいw

 

特攻隊も『美談』とされて、赤穂浪士や新選組が大好きな日本人には受け入れられている。

しかし、根本は旧日本軍の戦略ミスだ。

 

クジャクのジャックのように、

『ペンギンの国』からは早めに脱出するべき

というのが僕の20代からの持論だ。

 

確実に爆発するナメック星からは可及的速やかに脱出するべきなのだ。

 

 

『無理ゲー』は、やりたい人間だけ勝手にやってりゃいいのだ。

 

「普通に生きたい人」

に『無理ゲー』を押し付けるなよw

 

 

愛すべき「クソゲー」ファミコンソフト!1位たけしの挑戦状

▲画像お借りしましたw

 

まさしく今の時代は、

『常識があぶない』

 ▼時代だと思うw

たけしの挑戦状

たけしの挑戦状

 

 

  

で、今日、▼こんな記事を読みました。

 

この記事のグラフは印象操作だと僕は思っていて、仕事がイヤになってる人はどの世代でも一定数いると思うし、『無理ゲー』化している日本でアンケートをとればもっと悲惨なことになると思っているw

 

で、▼僕が思ったこと。

 

20代の時点、もっと言えば、就職活動の時点で、

「こんなん、やっとれるか!!」 

って思う人間は、結局、

・独立する

・ミニマリスト化する

・バックパッカー化する(広義のミニマリスト化) 

 のどれかになるんじゃないかな?

 

▼『深夜特急』の沢木耕太郎も新卒で入社1日目に出社せず、退社しているw(すわ!退社!!w)

深夜特急 全6巻セット 文庫本

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「プロダクトの『生産性』」

はすでにカンストしている。

 

戦前のアメリカが、

「武器の『生産性』」 

をカンストさせたように、、、、

 

21世紀の日本では、

「家電・情報機器の『生産性』」 

はすでにカンストしている。

 

つまり、

すでにゾーマを倒している。

 

いや、裏ボスを倒したり、パーティー全員レベル99まで上げることに喜びを感じている人は頑張ればいい。 

 

でも、

それは一般的じゃないんじゃないか?

と僕なんかは考えてしまう。

 

 

というわけで、僕が言いたいことをまとめると、

 

①『無理ゲー』にチャレンジしたい人はチャレンジすればいい。チャレンジ精神は大事だ!

 

②しかし、今とは違う『無理ゲー』にチャレンジしたい人は、今はいつでも違う『無理ゲー』にチャレンジできる時代だと思う。

 

③『無理ゲー』自体に興味ない人は、無理せず生きればいいと思う。今はブログも、スマホも、ゲストハウスも、住み開きシェアハウスもある。無理は良くない。

 

ということで!!

 

 

いやはや、なんとも、

「ムチャ振り」 

な時代ですが、、、

 

皆様、明日も『よき人生』を!!! 

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