僕はiPhoneを2つ使っています。
1つは電話やメールなどの日常用(iPhone 7)、もう1つは音楽を聞く用(iPhone 4S)です。
悲劇は音楽を聞く用のiPhone 4Sに起きました。
トイレの中にiPhoneを落としてしまったのです。
落としたときは電源が落ちていて復活しませんでしたが、水没から1週間後に奇跡の復活を遂げました。
今回はどういった対処法をしたのかを書いていきます。
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水没までの過程
悲劇は突然起きました。
Tシャツのポケットに音楽用iPhoneを入れて前かがみになった瞬間に僕の左胸から落下し、トイレへとダイビングしてしまったのです。
その瞬間、頭は真っ白になり無心でトイレへと手を突っ込みiPhoneを救出しました。
急いで電源が付くか確認したところ、一度画面が点灯しましたが、数秒後電源が落ちてしまいました。
応急処置
その場でできる対処法としてはiPhoneの水分を拭き取ることしか出来ません。
充電口、イヤホンジャック、SIMカードの挿入口など穴という穴から水分を除去しました。
なるべく早めに水分を拭き取りましたが、その場で復活はしませんでした。
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その後の処置
水没させてしまったときは外出中だったので、きちんとした処置ができませんでした。
水没させた翌日、家に帰り乾燥剤とともにiPhoneを放置してみました。
乾燥剤とともに放置させてから3日後に試しに電源をつけてみましたが、やはり電源がつきません。
そこで「いっそのこと充電してみたら電源がつくかもしれない」と思いたち、充電してみると、、、
奇跡の復活!電源がつきました!
水没iPhoneの後遺症
電源は最終的にはついたのですが後遺症が残ってしまいました。
1、充電していないと電源が落ちてしまう
2、WiFiに接続できなくなってしまった
3、Bluetoothに接続できなくなってしまった
4、スピーカーから音が出なくなってしまった
5、動作が鈍くなってしまった
その後も乾燥剤とともに放置しているのですが、この水没iPhoneは自宅での音楽再生用にする予定です。
対処法のまとめ
僕の場合はiPhoneの電源が一応つく状態にまで復旧しましたが、効果的な対処法のまとめを書いておきます。
1、電源を落とす
水分が付着した状態で電源をいれるのは本来タブーなので、がっつり水没してしまった場合はまず電源を落としましょう。
2、水分をしっかり取る
電源口、イヤホンジャック、SIMカード挿入口などの部分を念入りにしましょう。
3、なるべく動かさない
スマートフォンの中に水分が入り込んでいる恐れがあるので、なるべく動かさないようにします。
4、乾燥剤とともに数日間放置or修理に出す
応急処置を終えたら乾燥剤のなかに数日間スマートフォンを入れて放置しましょう。または多少お金がかかっても良いならば修理に出すことをおすすめします。
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おすすめグッズ
水没後の対処法について調べていたところ、おもしろい商品を発見したのでシェアします。
その名も「スマートフォン救出セット」です。
以下はAppleのホームページで見つけたものなのですが、基本的にAppleは水没にはサポートしていません。
外部に委託するとなると1万円以上はかかってしまうようです。
スマートフォンの水没修理には意外とお金がかかりますが、この「スマートフォン救出セット」をいつも携帯していれば突然の水没にも対処できます。
ちなみに水没を経験してから、この「スマートフォン救出セット」を携帯するようにしました。
備えあれば憂い無しですね。