とりあえずブログを初めてみたら、意外にも書く事が好きだと気がつきました。
文章なんて小学校の読書感想文ぐらいでしか書いたことはありません。
課題の本を目次だけを見て、適当に推測して感想を書いてました。上っ面ペラペラ文章とは私の鼻くそ感想文の事。
そんな私が「読みやすい文章とはなんぞや」と考えて見ました。
『読みやすい文章とはなんぞや』
まず「読みやすい = 良い内容」というわけでないんだな、とは思っていました。
非常に有益な情報が書かれている文章あったとしても、読みづらい文章もあるもんです。
読みにくい文章になる要因は沢山あるとは思いますが、大きく影響を及ぼしている要因としては
「文章の組み立て」
だと私は考えています。
これさえしっかり組み立てれば、文章としては読みやすくなるんじゃないでしょうか。
文章を組み立てる時は、3つの要素で組み立てます。
この要素と言うのが「序論」・「本論」・「結論」といったものです。
序論はその文章のテーマを述べる。
本論で自身の主張、その根拠や具体例を述べ、
結論でテーマに対しての自身のまとめを述べる。
以上が大まかな流れになるのですが、ただ闇雲に3つの要素で構成すればいいわけではなく、3つの要素のバランスが大事になってきます。
「文章の組み立て」は人体で言う"骨格"です。
人間の骨格は、下半身や上半身・頭部といった要素が丁度良いバランスで成り立っていますよね。
あくまで例え話ではありますが、どれか1つの割合が突出して大きければ、見た目的にも機能的にも違和感を感じますよね。
それと同じで「序論」・「本論」・「結論」の3つもバランスが悪ければ、違和感を感じますし読みづらいです。
序論が少なければ、なにについて書いてるの?となりますし、
本論が少なければ、薄っぺらい内容になります。
結論が少なければ、結局なにを主張したかったの?となります。
個人的な意見ですが、割合としては
「序論」:「本論」:「結論」 =「1割」:「7割」:「2割」
ぐらいが丁度いいのかもしれません。
3つの要素の内容も、それぞれ書き方があるのですが
そこまで書いていると、非常に長い記事になってしまいそうなので、後日にでも別の記事にて書きます。
『組み方さえなんとかすれば、読みやすくなる』
より読みやすい文章にするには、句読点や語彙力などの様々な要素が沢山あります。
私の意見としては、あくまでそれらはプラスアルファの部分であり、
読みやすい文章になる大部分の要素は「文章の組み方」だと考えております。
腹で茶が沸くレベルの私の文章でも「組み方」を意識すれば、幾分読みやすい文章になるのでしょう。
ちなみに「序論」・「本論」・「結論」の3つを組み立ててから書き始めると、文章を書くスピードも向上しておりました。
あくまで個人的な考えなので、邪道な部分もあるかもしれませんが
私は、このやり方でわりとやれているので参考までにと思います。
長文お読みいただきありがとうございます。
それでは。