武井壮さん、ご結婚おめでとうございます!
(無視)そんな百獣の王が、世の中に認知され始めたころは、とにかく強烈な印象でしたねー。
「…………(あくまでも無視してハナシを進める気だな)(´・_・`)」
※以降、旧ブログからの修正転載です。
「足を滑りやすい素材ですまきにし、手だけで高尾山をのぼる」など色々超人的なエピソードがありますが、この人の真骨頂はやはり「猛獣と戦うシミュレーションの話」というネタ?トークの強烈さ。
猛獣と戦うシミュレーションを、何度も何度も脳内でしていて、ゴリラとは二万戦してて、無敗。ライオンとは二千戦してて、やっぱり無敗…(´・_・`)
例えば、ライオン。うろおぼえで文章化してみます。
「ヤツは、鼻が弱点なんですよ(中略)片腕を噛ませてる間、僕の目の前には、無防備な鼻があるわけですよ!その鼻を狙って、(ひじで)ガッ!ガッ!ですよ!」
……ええと(´・_・`)、ライオンの顎力は、人間の7倍とも言われています。
んで、体重200キロ近くあって、走ると最大時速50キロを超えるものが、飛びかかってきてその顎力で腕に噛み付くわけで。
一瞬で腕の骨粉々になって吹っ飛ばされますよ。
とてもじゃないけど
「無防備な鼻を狙ってガッガッ」
なんて余裕が、あるとは思えないんですが…。
一般論としては 「同体重以上の猛獣には、人間は素手では勝てない」
私の父は、野良犬に襲われて相手が飛びかかってきた瞬間を下からノドを思いっきり蹴り上げて倒した、と言ってましたが。要は、小型の野犬が限界なんじゃないでしょうか。人間が素手で動物に勝てる相手は。
犬は猛獣か?というと、土佐犬みたいなごっつい奴もいるんで猛獣といえなくもないんですが。
一応この記事では、もっとごっつい大型肉食獣を「猛獣」と呼ぶことにします。
トラとか、ライオンとか、あとはクマとかその辺ですかね。
さて。
猛獣とシミュレーションで戦う、と聞いたらやっぱり、刃牙を思い出す人が多いと思うんですが。
「あれはファンタジーだからねー」
でも待って。
あれってファンタジーだもんなー、とか考えてて、でもふと気づいたんですが、人間が猛獣に素手では勝てない、ってのも、それはそれでファンタジーじゃないかって。だって、証明した人って、いる?
人間が素手で猛獣と戦うケースって、大半が「予期せず襲われる」なんじゃないですかね?恐怖で戦意を喪失し、逃走本能に全身を支配されて理性もクソもなく無防備に背中を向けて逃げ出し、惨殺される。これが一般的なシナリオじゃないかと。
んで、本気で、勝つつもりで、猛獣との戦いに赴く人は、普通、武器を用意しますよね絶対に。
つまり、有史以来、素手で本気でトラやライオン、クマなどの大型肉食獣と戦い、勝って、かつその記録を残したヤツがいたのか?という疑問。
まあ伝説とか講談とかでは色々存在しそうだけど、そういうのうさんくさい。 証拠無しでお話だけだったらなんぼでも「猛獣に勝ったー!」言えるやーんって。
誰か、本当に素手で猛獣と戦った猛者はおらんのか! できれば、ちゃんと証明になる映像があるやつは!おらんのか!
藤原組長vsリアル熊wwwwwwwwww - YouTube
誰が本当にやれと(°∇°;)
…しかも藤原組長ですか、いや本気グマの突進力すげえ。やっぱ強いわクマ。
ちゃうちゃうちゃう、社長、あのね、ちょっと待ってください。いくら訓練したとしても、コロッと変わることがあるらしいですね。ボーンとひっぱたかれたら、顔なんか半分ふっとんじゃいますからね。一概に、サーカスの熊だからってバカにしちゃいけないですよ。
組長が戦ったクマは、爪は取ってあったらしい。にもかかわらず、
そしたら2発目がですね、(肩を指して)ここをガブーッと噛まれて、また殴られてフッ飛んだんですよ。そしたらボーッとなってね。首がビリビリビリビリって。あれ~。これ3回目きたら殺されるなと思って。
んで情報集めてたらウィリー・ウィリアムスって名前がちらほら見えてて、あー…そんな人の名前、昔聞いたことはあるよな…と思ってたけど、映像見て正直、笑ってしまった。
これ、じゃれてるだけじゃんか!
明らかに人慣れしてるクマに、遊んでもらってるだけにしか見えないっていう。
しかしまあ、藤原組長が戦ったのが40代の時か。
もっと若くて、格闘技というよりは殺人術に通じた人間…だったら、もしかしたら、このくらいのクマには、勝てるかもしれないぞ!
というわけで誰か戦ってみてくだされー。こんな風に。
…結局、この手のネタだと最後はこの画像に辿りついてしまうんだよなあ。何回見ても「くすっ」って笑ってしまいます(´・_・`)