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大阪油化工業が10月5日に上場決定
IPOの新情報(上場承認)が出ました。
大阪油化工業です。
事業内容として各種素材の精密蒸留精製となっています。
10月5日は3つ同時の上場になりますね。
このあたりがどう影響するのかも考えて置く必要があるでしょう。
主幹事は野村證券でジャスダック上場です。
【事業内容】 各種素材の精密蒸留精製
【上場市場】 ジャスダック
【主幹事】 野村證券
【幹事】 SBI証券、大和証券、SMBC日興証券
【申込み期間(BB)】 9月19日~9月25日
【上場日】 10月5日
【公募株式数】 公募270,000株 売り出し:260,000株
【OA】 79,500株
【想定価格】1,830円
【吸収金額11.1億円
【時価総額】17.1億円
【IPO資金用途】設備資金として450,600千円、運転資金として研究開発費に50,000千円、残額を経費等の支払いに係る運転資金として充当する予定
9月19日BBが開始されます。
大阪油化工業のビジネスモデル、財務状況について
大阪油化工業は70年の歴史を誇る会社です。
化成品の高純度精製を行ってきた数は1,000品目以上、試験も含めれば3,000品目以上の実績があります
このあたりはかなりの強みでしょう。
その経験値により高難易度のプロジェクトに取り組み、精製を実現。加工のタイミングや温度を見極め、多彩な手法を組み合わせることで「他社では断られてしまった」「理論上はできるはずなのにうまくいかない」といった案件にも一定の成果を上げてきたことから、お客様より「精密蒸留の駆け込み寺」との評価をいただいています。
精密蒸留精製業界があまりわかりませんがこの業界では強そうですね。
精密蒸留精製業界を含めて分析が必要かもしれません。
大阪油化工業の財務状況について
財務状況から見ると売上げが横ばいです。
むしろ2012年が1番高くなっておりちょっと下がっているともいえます。
一方利益は2016年度が1番高くなっています。
この理由などちょとしっかり分析しておかないといけないでしょう。
自己資本比率も高く財務面の安定性は高そうですね。
財務状況についてはまた後日分析してみたいと思います。
大阪油化工業の価格について
株価的には割高感はありません。
しかし、売上げが伸びていない企業ですからそこをどう判断するかでしょうね。
株主の上位陣はロックアップ90日となっています。
(一位、二位が同じ苗字ですから同族のようです)
株価予想はまた後日したいと思います。
大阪油化工業の当選のための攻略法
IPOを当選したいなら主幹事から申し込むのは定石ですね。
今回の場合には、主幹事の野村證券で申し込むのは必須でしょう。
また、今回は幹事がSBI証券と大和証券、SMBC日興証券しかありません。
全部申し込むのが定石ですね。
あとはSBIポイント狙いです
また、IPOをこれから始める方は下記ページを読んでいただくことをおすすめします。
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