日本兵はアジア人の赤ちゃんを放り投げて、銃剣で突き刺してたって本当ですか？

2014/12/2108:27:05

ttp://gensen2ch.com/archives/19054693.html

このような残酷な事をするのが日本兵の間で一般化していた、というのは事実なのですかね。証言だけでなくそのようなことをしていたという史料は残っているのでしょうか？

歴史に詳しい方、ぜひ教えてください。

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pon_san_1227さん

2014/12/2109:02:31

過去の歴史から判断すれば分かることです。日本人にはそのような残酷な事は出来ない本質的な理由が有るのです。しかし、他の国の史実を見れば、手足を切断し酒を入れた甕に入れてひと月近く生かしておいたなど日本人のメンタルでは考えられない事実はヤマとあります。勿論あなたが指摘した事の事実証明は全くありません。日本人には昔から [祟り]を怖れるという精神があり、例えば天皇を暗殺しようとした犯人でも殺さずに島流しにして命を奪うことを恐れたのです。勿論戦いでの殺し合いはありましたが、死んだ人は全て罪のない仏になるという精神思想から残虐性は現れません。
コレが世界でも日本人だけど言われる特異な精神性なのですが、他の民族には理解されませんから、自分達ならこうするだろうという推定で噂をばら撒き、日本人を悪玉にするやり方はいまの強制従軍慰安婦などという、でっち上げを生むのです。これは幸いにもデタラメであったことがようやく証明されましたが。

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質問した人からのコメント

2014/12/27 20:16:14

やはり、一般化していたなんてことはなかったんですね。安心できました、丁寧な回答に感謝です。

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o2k2a2iuさん

2014/12/2109:37:16

確かな資料といっても、中国側や元日本兵の証言ぐらいしかないです。

中国側の証言でも、中国の馬賊の所業と見間違えたかもしれませんし、勘違いかもしれません。また中国側には日本兵の悪行をいうことは共産党支配の正当性を示すことであることから、馬賊の振舞いを日本兵の振舞いとして証言してもおかしくありません。

元日本兵の証言と言っても時期によっては中国での抑留中に洗脳が行われたことがわかっていて、中国側から「日本兵はこんなことをした」と洗脳され、のちにあたかも自分がそのようなことをしたと記憶を作り出してしまっていた可能性もあり、信憑性には疑問がもたれます。

ただし日中戦争当時の日本軍はそれ以前の日清・日露戦争時と違って相当に軍紀が乱れ命令をこえた住民・捕虜への暴行や殺害があったことは確かなようです。

（とはいえ赤ん坊をそのようにすることは一般的であったとは思えませんが、いっさいなかったとも思えません。）

偕行社という陸軍の親睦組織が南京事件を調べたところ、住民・捕虜への暴行や殺害は、部隊によって異なっていて、そういったことを一切していない部隊があったことがわかっています。つまり一般化していたわけではないのです。

日本軍の中国での戦争は、攻め込むと中国兵が逃げてしまって、住民が残される例が多く、戦闘の終結が不明瞭で、日本軍の占領後、中国側のサボタージュやゲリラ戦になることが懸念されて、日本軍の住民や捕虜への疑心暗鬼が生まれたようです。それが住民や捕虜への暴行や殺害につながっていったようです。

南京事件ー日中戦争
http://www.geocities.jp/yu77799/