真夏の暑さも過ぎ去り、ほっとひと休みですね。
そこで、今日はお気に入りの公園風景をご紹介。小さな公園ですが、そこに身を置くと心穏やかな気持ちになるのです。
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清らかに歓迎してくれる睡蓮池の公園
好きなポイントは沢山あるけれど、睡蓮の池もその1つ。
この池の周りにはぐるりと桜の木が植えられていて、春は見事な風景になります。ベンチの奥はレジャーシートを広げられるようなスペースもあって、のんびりと寛げるんですよ。
上画像の右上。ポワポワした3つ並んでいる木、分かりますか?
あのあたりに真っ青なカワセミがやってくるのです~!シーズンになると、カメラおじさんがズラっと池の手前に勢ぞろい。カワセミの美しさったらもう。遠くからでもキラキラと反射して見えるのです。お見せしたいなぁ。
▼カワセミは、こういう鳥ですよ
私が好きな場所はここです。
ね?なかなか風情あるでしょ。ここが良いのですよ~。落ち着くの。
藤棚になっていて、そよそよと風が通ります。床はウッドデッキになっていて、竹林へと続く小さな橋へと繋がっています。
池に桜の木が映っているでしょう?春は桜の花が水面に映って本当に見事です。反対側にも木々があり、秋になると紅葉も美しいです。
ここに座り、のんびりと季節の移り変わりを眺めるのが好きです。
この公園には生き物も沢山。
亀もこんな表情で寄ってきたり。
(ぬ~っと首をあげ、鼻の穴を広げる)
アメンボがいたり・・・(ちょっと見えないですかねぇ)
カマキリも。
ザリガニ、アヒル、鴨もいます。
ただ歩いているだけで、とっても穏やかな気持ちになります。
自然は静かにそこに居てブレない
藤棚ベンチに座って睡蓮の池を見ていると、自分はなんと愚かなんだろうと思います。
睡蓮は泥の中で栄養を蓄えて、寒い冬もじっと池の中で過ごさなければ、美しい花を咲かせません。綺麗な花を咲かせるための苦労や準備があるのです。
私には到底真似できないこと。 今の私はああしたい、こうしたいと欲にまみれて生きています。
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競争や情報から少し距離をおく
自然は人間のように主張しませんね。小競り合いがあるのは種の保存のためであって、承認欲求のためではありません。誰かと比べて自分を変えることもないし、責めないし、批判もしない。
それぞれが強く生きているのに、他の種と上手くバランスを取って共存しているんですから、凄いなぁと思うのです。そんなブレない生き方が出来たらいいのに。
この頃少し情報を入れすぎて疲れ気味です。私の場合、のんびりと自分の道を見つけていくのが良さそうです。
だんだんと秋めいてきました。近所に公園があったら、ぜひ。
数分だけでも立ち寄ると、気付きや元気をもらえるかもしれませんよ。