夢と魔法のハッピーライフ

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不思議な輝きに溢れる仙台の横丁

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6年が経過したとはいえ記憶に新しい東日本大震災。

残念ながら震災により仙台市の多くの古い建物は倒壊してしまいました。仙台市と言えば松島や伊達正宗の居城であった青葉城が有名だけど、横丁が多い事でも知られています。東京にも新宿の思いで横丁や池袋の人形小路、他にもたくさんの横丁があるけど、北国の横丁というのは何とも風情がありますね。

北酒場の影響というか、東北をモチーフにした演歌は多いので演歌の影響かもしれませんね。

今宵のエア冒険は震災前の仙台市青葉区にある文化横丁と壱弐参横丁へのお連れします。それでは、2004年へタイムスリップ!

文化横丁

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東北最大の歓楽街、国分町からほど近い場所に存在する文化横丁。地元の人はブンヨコと呼んで親しんでいる場所です。震災後は一度も訪れていないけど、穴場的なお店から名店まで、色々な飲食店がひしめき合っている横丁です。

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中華料理や焼肉屋、洋食屋など色々なお店があります。なんと公衆トイレも完備されているという親切ぶり!

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木でできた消火器入れ。中にはちゃんと新しい消火器が入っているので現役稼働しています。もう何十年も昔からこのままだったのでしょうね。歴史を感じます。

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仙台では有名な洋食屋「アメリカングリル」です。とても古い洋食屋で、なお、これはリフォーム後の画像で、2000年ごろはもっと古くて味のある建物でした。実際にわたしも入ったことあるけど、とても美味しかったと記憶しています。

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こちらも老舗的な雰囲気が漂う中華そばハルビン。確かハルビンって中国の地名だったと思います。

壱弐参横丁

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次は文化横丁から少し離れて、夢の横丁と呼ばれた「壱弐参横丁」です。韓国の文化が強いのか、韓流焼肉の店やキムチのお店が多いです。

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こちらは文化横丁とは違い屋根のあるタイプの横丁です。すぐ隣にはもう1本の横丁が走っており、入り口がドラッグストアの中というちょっと変な場所にあります。

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基本飲み屋が多いので昼間はあまり活気がないけど夜になるとすべての店に電気がともり酔っ払いが横丁を往来しています。

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ここが出口。ちょっと暗いですね。

地元の人はこの横丁を抜けて仙台駅方面へ向かう近道として使ったりしています。

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最後は仙台で有名な天むす屋さん。わたしも何度もこの店のお世話になりました。雰囲気がとても古く歴史を感じますね。

まとめ

今回は横丁という、街中にありながらちょっと不思議な空間である場所のエア冒険をお届けしました。新宿の思いで横丁のような有名なところから、名もなき小さな横丁まで日本全国に横丁は存在するのであなたも一度冒険のつもりで訪れてみてはいかがでしょうか?

きっとワクワクできるはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

良いハッピーライフを!