私に名前はジロギン。
今回は「レゴ」を買ったので、そのレビューをしたいと思います!
子供の頃は、作ろうと思ってもよく挫折していたレゴ・・・あれから十数年、改めてレゴを作って遊んでみようと思いました。
意外と、大人になってからレゴを趣味とする方も多いみたいです。
で、早速作ってみたのですが、これがすごく楽しいぃぃ!!
もし今趣味がなくて新しい趣味を探している人にはレゴはオススメかもしれません!
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買おうと思っときっかけ
正直、私は無趣味な人間なのです。
趣味がないから本当にヒマ。この世の誰よりもヒマな自信があります。
このままだとヒマすぎて死ぬよ。何か趣味が欲しいな。
そこで、この有り余る時間を使って作品をなんでもいいから一つ作ってみようと思ったのです。
最近、1円玉を積み上げて作ったタワーとか、お弁当でアニメのキャラを作るキャラ弁なんてのも流行ってますよね。
そういう感じで、私もクリエイティブ()なことを趣味にしようと思ったのです。
でも、こういうのって美大卒の人とか、アートの世界に生きている人じゃなきゃ作れないんじゃない?私にはハードル高いよな。
じゃあ簡単に作れるものを作ってみよう!小学生でもできそうなもの!・・・レゴだ!さすがに私も24歳だし、作れるはず!
ということでレゴを買って作ってみようと思ったのです。
レゴ(LEGO)スターウォーズ ナブーの決戦
今回買ったのはレゴの「スターウォーズ」シリーズの一つです。
『スターウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』のワンシーンです。「ナブーの戦い」「ナブーの決戦」なんて呼ばれたりしてると思いますが、ジェダイの騎士、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービVSシスの暗黒卿ダース・モールの一戦をレゴで再現したものを買いました!
この戦いですね!
個人的には、スターウォーズシリーズで、エピソード1が最高傑作だと思っています。
私が初めてエピソード1を見たのは小学生になる直前くらいでした。細かいストーリーはわからなかったものの、このライトセーバーでのバトルを見て
むちゃくちゃかっこええ〜!俺もダース・モールになりてぇ〜!
(そっち?)
と大興奮したのを覚えています。
最初のレゴは、私の一番好きなシーンを再現したものにしたかったので、買っちゃいました!
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登場人物
まずはエピソード1を見たことがない人のために登場人物紹介から。3名だけですけどね。
クワイ=ガン・ジン
緑色のライトセーバーと長髪が特徴的なジェダイ・マスターです。
ちょっと不安そうな顔そしていますが、作中では常に冷静沈着でポーカーフェイスでした。
アナキン(後のダーズ・ベイダー)の才能にいち早く気がつき、周囲の反対を押し切りアナキンをジェダイにしようと思っていましたが、ナブーの戦いでダース・モールに敗れ、その夢は弟子のオビ=ワンに引き継がれました。
冷静ながらも、ジェダイ評議会の命令に逆らって行動することもある、破天荒なジェダイです。
オビ=ワン・ケノービ
若きジェダイの騎士です。エピドード1の時点ではクワイ=ガンの弟子で、見習いのジェダイ(パダ=ワン)でした。
ナブーの決戦でダース・モールと対決して以降、シスの暗黒卿と複数回の戦闘をこなします。ジェダイとして特別高い才能があったわけではないようですが、師匠とは真逆の堅実な性格から、多くの戦いで生き残ってきました。
エピソード1〜3の主人公はアナキンなのですが、オビ=ワンの視点でストーリーが進むことが多いので、実質主人公と言っても過言ではないと思います。
ダース・モール
私がスターウォーズの中で一番好きなキャラクターです。
「シス」という悪の組織のメンバーです。2つのブレードを持つライトセーバーを使う強敵です。ダース・モールのライトセーバーは、未熟な腕前の者が使うと自分を傷つけてしまうこともある危険なライトセーバーで、扱うには相当な訓練が必要です。
ダース・モールはとにかく
動きが神!
他のキャラとキレが段違いです。
設定ではダース・モールよりもっと強いキャラはたくさんいるのですが、動きだけで見たら「こいつ最強だろ」と思ってしまいます。
ダース・モールは、リハーサルのために用意されたスタントマンが動きを製作陣に披露したところ、「お前の動きなんやねん!素晴らしすぎやろ!お前がダース・モールやれや!」と、本来の役者ではなく急遽そのスタントマンが演じることになったそうです。
ダース・モールはセリフも多くないし、メイクで顔も誰だかわからないので、演技の経験の少ないスタントマンでもこなせたみたいですね。
作ってみた!
では早速完成品を披露したいと思います!
ジャジャーン!
うん!素晴らしい!映画のシーンそのもの!
ダース・モールとサシで戦うクワイ=ガン。
そしてクワイ=ガンを助けに駆けつけるオビ=ワンの様子を再現!
でもレーザーの壁に邪魔されてオビ=ワンはたどり着けません!
クワイ=ガンとダース・モールの戦いは白熱!!
そして・・・
マスタ〜〜〜〜〜ッ!!
マスター・クワイ=ガンの仇をとるべくダース・モールと戦うオビ=ワン!
本当ならばシスの暗黒卿と見習いのジェダイが戦うなんてありえない状況です!
なんとかダーズ・モールのライトセーバーを片方打ち破ることはできましたが、オビ=ワンは窮地に追い込まれます。
オビ=ワンさん改めブラ=サガリさん
奈落の底へと続く穴に落ちまいとぶら下がるオビ=ワン。
絶体絶命の大ピンチですが、オビ=ワンはぶら下がってから逆転して勝利する確率100%なので、実はこの状況はオビ=ワンにとって絶好のチャンスなのです。
・・・作中ではこの状況でオビ=ワンが大ジャンプし、クワイ=ガンの残したライトセーバーでダーズ・モールを切り裂きます。同じようにレゴでもオビ=ワンの大ジャンプを再現する仕掛けがあるのですが・・・
現実は厳しいですね。フォースが使えるからできる大ジャンプなのです。
いろいろあって形成逆転したオビ=ワンはダース・モールを師匠のライトセーバーで切り、奈落の底へと突き落としたのでした。
(映画だとこれでダース・モールは死んだことになっていますが、アニメ「クローン・ウォーズ」ではダース・モールが下半身をサイボーグ化して復活します)。
と、こんな感じで、レゴスターウォーズもなかなか原作を忠実に再現してくれているのです。
ファン的には大満足です!
これは楽しいなぁ。子供のときに遊んでたらもっと楽しかったかもなぁ。
作ってて難しかったところ
正直、説明書通りに作っていれば難しいところはほとんどありません。
説明書も一部英語で書かれているのでちょっとためらうかもしれませんが、作り方の部分は一切英語なしで絵だけで書いてありますので、英語が全く読めなくても作れます。
こんな感じ!わかりやすいですよね。
1つ注意する点としては、
レーザービームの壁の開く向き
ですね。
説明書だと動きがないのでわかりにくいですが、
レーザーの壁をパカパカ開くためのつまみを作ります。
引いた時にレーザーの壁が閉じ、
押した時にレーザーの壁が大穴の方に向かって開くようにつければ大丈夫です。
まぁ逆になっても特に問題ないとは思うのですが、説明書通りに作るとこういう向きになります。
対象年齢が7〜12歳なので、小さなお子さんはちょっと苦戦するかもしれません。お父さん、お母さんと一緒に作るといいと思います。
私のようないい大人なら、30分〜1時間もあれば作れます。
私も写真を撮ったりしながらでしたが、40分くらいで作れました!
子供から大人まで、比較的簡単に楽しめる、それがレゴなんだなと改めて感じましたね。
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大人の趣味としても全然あり!
大の大人が休日の朝っぱらからレゴをニヤニヤしながら作っている姿には賛否あると思います。
でも私は、レゴは大人の趣味として全然ありだなと思いました。
レゴって正直結構なお値段するんですよね・・・
高いものだと1〜2万円くらいするものもあります!子供のおもちゃとしてはちょっと高い気がします。
大人になって、お給料も増えて、趣味に使えるお金が増えるようになってから買う方がいいような気もします。だから、大人でも趣味にする人が増えているんでしょうね。
私もレゴ、趣味にします!
っていうか今回ので完全にハマりました!!
それほど難しくなく作れるし、作った後に楽しめるのもいい点ですね!
時間はかなりあるので、暇だなって感じた時は、レゴを作ろうと思います。
狭い我が家をレゴハウスにしたいと思います。
まずはやっぱりスターウォーズシリーズを攻めていきます!
また作ったらブログにもアップしますので、お楽しみに!