仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen 略してプロサラの阿部です。
今日もYahooニュースから現代サラリーマンを考えていきましょう。
本日のニュースはこちら。
端的に申し上げるならば、
企業は従業員から訴えられる事象が増えた
ということなのですが、そこは全くもってそうだなと感じますね。
その根幹となるのが
会社と社員の信頼関係
だと記事では言っています。
それもそうだと思いますね。
会社は
これくらいのことは大丈夫だろう
と思っていても、
社員はそれを許容しなかった、できなかった
という状況が訴訟まで発展することが、あり得る時代です。
なぜ、そんなことが起こるのか。
非常に大事なことを申し上げます。
しかも、これは同士サラリーマンに対してではなく、経営者、会社管理者に対して。
社員の善意に甘える会社は、クソッタレ
これに尽きます
誰しも思い当たる節があるのではないでしょうか。
〇〇さんは、いつもコレをしてくれるから、アレをお願いしても大丈夫
△△さんは、いつもお願い事をしても断らないから大丈夫
いいですか。
我々サラリーマンは、言いたくても言えないことが山ほどあって、それを飲み込みながら仕事してるんです。善意でやってることが多々あるんです。
その善意に甘えて、次から次へと仕事を振ったり、やらせたりする会社、経営者はクソでしょ!
そんな、そんなこと言ってくれなきゃわからないし...
嘘だね。わかってやってる事が結構多いはずだ。確信犯だよ。我々サラリーマンは断らない、断れない。そこに漬け込んで会社は甘えてくる。
この善意に対する甘えが度を超えると、
現代サラリーマンはネットで事を拡散するし、訴訟も起こす。
のではなかろうかと、ワタクシは思うわけです。
ここまでは、経営層に対する苦言です。
じゃあ、
経営層だけが注意すれば良いのかと言えば、そんなことはない。
我々サラリーマンも
言わなければいけない事は言わなければならない
これも以前、書いてますが、
言いたい事を言え、と言う人がいますが、言いたい事を言うってのはガキがおもちゃ欲しいって言ってるのと一緒。
会社のために言わなければならないことを我々は言わなければならない
そしてそれは
会社に苦言を呈することであったとしても
です。
経営層には我々サラリーマンの状況というのはわからない。
そりゃそうですよ。立場も違うし仕事も違う。
だから、経営層が気づかないこと、わからない事はある。
だから、我々が言わねばならない事もある。
もし、言わねばならない事を言って、理不尽な対応をしてくる会社だったら
辞めてよし!
ただ、経営層が我々サラリーマンをわからないしように、我々サラリーマンも経営層のことはわからない。
なので、あくまで理不尽な対応をされたら、です。会社には会社の道理がある事も、我々サラリーマンは忘れてはいけません。
善意に甘える
実はこれって、
ワタクシが昔、部下さんから指摘されたこと
なんです。
お恥ずかしい話ですが、お話しします。
以前、会社でお花見をすることになりました。ワタクシと部下さんは買い出しに行くことにしたのですが、周りに大量に買えるスーパーない。
じゃあ、コストコに行って全部一気に買っちゃおうということになった。
じゃあ、2人で行って、ワタクシが会員になるか、会社に会員になってもらおうかなと思っていたら、部下さんが
私も会員になりたかったし、今週末に自分の買いたいものもあるので、大丈夫ですよ。お花見用に買ったものは後で請求しますと仰って頂いたので、お言葉に甘えてお願いしました。
随分と経ってから、彼女が退職することになった時、彼女に言われました。
彼女は結構、会社に対して不満を抱いていて退社したのですが、
「阿部さんはお花見の時、私の善意に甘えてコストコの会員代も払ってくれなかったし、買い出しにも行ってくれなかった」
と言われました。
え?
だって、会員代払うし、買い出しに行こうよ、と言いましたよね?
と言っても始まらないので言いませんでしたが、
善意に甘えるとはこうゆうことなのか
と、知りました。
ハラスメントと一緒。
相手がどう感じ、捉えたか
なんですね。
まあ、確信犯でやってる人も少なからずいるでしょうが。
記事の内容と少しズレましたが、今日のお話は
社員の善意に甘える会社はクソッタレ!
ということで。
もし、そんな会社に勤めていて、お悩みの方。ご相談下さい。
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen 略してプロサラの阿部でした!