先日、妊娠8カ月に尿路結石になったという話を投稿しました。
あれから、コメント欄で尿路結石を発症後、2Lの水を飲み続けたけれど、結局は再手術をされたという話をうかがいました。
「やっぱりこれではいけない!このモヤモヤに終止符を打つのは自分しかない。」と思い、泌尿器科に行ってきました。
1.産後1年。そもそもなぜ放置しておいたのか?
一番は息子の授乳です。
尿路結石を患った時、産婦人科の先生とこんな話をしていました。
このまま何もなければいいけれど、産後にまた尿路結石が起こった場合は、
①2Lの水を飲み続けて排出を待つ
②石を溶かす投薬をする
②破砕手術と言う手もある
ということでした。
当然、その時は妊娠中で薬をのむことも手術をすることもできなかったので、①の2Lの水を飲み続けました。
ーそして産後。
授乳をしていると飲めない薬がある上に、手術になればその間をミルクで対応することになります。
私がためらっていたのは、離乳食が軌道に乗る前にミルクに切り替える、もしく断乳することが、めんどくさいということでした(最低)。
2.そして待ちに待った断乳。
そして断乳が無事に終了と確認でき、その夕方!
泌尿器科に行ってきました。
3.1年半越しの結果は・・・。
「石はもうないよ!!痛かったね。もう大丈夫だよ。」
とのことでした~!!
あぁ。もう行って良かった!ちゃんと確認して良かった!!
先生やさしいよ・・・!
腎臓の形もきれいで、石が映っている様子もないし、血尿もでていない。
先生から大丈夫とお墨付きを頂きました。
また先生からは
「妊娠中はホルモンのバランスが変わるのと、胎児がおなかにいることで物理的に圧迫されやすく、尿管が詰まることがある。そのため、妊婦さんが尿路結石を起こすケースも少なくない。結果、出産すると、元の健康な状態に戻ることも多いよ。でも妊娠中以外で尿路結石になってしまう人は体質ってこともあるから、1度なると繰り返すこともあるからね。」
と、お話がありました。
先生!ありがとう!!
母親1人で2人育児をしている時に、またあの痛みに襲われたらどうなってしまうんだろう!?
と言う不安と、授乳への葛藤があった1年半でした。
もし、同じように妊娠中に尿路結石になり、その後排出されたか不安に思われる方がいたら、一度見てもらって、モヤモヤを解消するのも、いいかもしれませんね。
お母さんには変わりがいないのですもんね。