コンテナからヒアリ約1000匹見つかる 名古屋港
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名古屋港に陸揚げされたコンテナから、強い毒を持つ南米原産のヒアリおよそ1000匹が見つかり、このうち1匹は女王アリだったこともわかりました。環境省によりますと、国内で1度に見つかったヒアリの数としては過去最多だということです。
愛知県などによりますと、先月30日、名古屋市港区にある名古屋港の船見ふ頭の事業所で、従業員がコンテナの中におよそ30匹のアリがいるのを見つけ、その場で駆除しました。
その後、環境省中部地方環境事務所などが調べたところ、同じコンテナの中からおよそ1000匹のアリの死骸が見つかり、すべてヒアリと確認されました。この中には女王アリ1匹も含まれていたということです。
環境省によりますと、国内で1度に見つかったヒアリの数としては過去最多だということです。
コンテナは中国の天津港から名古屋港の別のふ頭に陸揚げされたあと、30日、船見ふ頭まで陸路で運び込まれていました。
県などによりますと、今回見つかったヒアリはいずれもコンテナの中にとどまっていて、卵が見つかっていないことなどから、周辺で繁殖している可能性は低いとしています。
一方、名古屋市はふ頭の周辺で緊急の調査を行うとともに、近くの住民や港湾関係者などに対し、ヒアリに似たアリを見つけても近づかないよう注意を呼びかけています。
その後、環境省中部地方環境事務所などが調べたところ、同じコンテナの中からおよそ1000匹のアリの死骸が見つかり、すべてヒアリと確認されました。この中には女王アリ1匹も含まれていたということです。
環境省によりますと、国内で1度に見つかったヒアリの数としては過去最多だということです。
コンテナは中国の天津港から名古屋港の別のふ頭に陸揚げされたあと、30日、船見ふ頭まで陸路で運び込まれていました。
県などによりますと、今回見つかったヒアリはいずれもコンテナの中にとどまっていて、卵が見つかっていないことなどから、周辺で繁殖している可能性は低いとしています。
一方、名古屋市はふ頭の周辺で緊急の調査を行うとともに、近くの住民や港湾関係者などに対し、ヒアリに似たアリを見つけても近づかないよう注意を呼びかけています。
コンテナからヒアリ約1000匹見つかる 名古屋港
名古屋港に陸揚げされたコンテナから、強い毒を持つ南米原産のヒアリおよそ1000匹が見つかり、このうち1匹は女王アリだったこともわかりました。環境省によりますと、国内で1度に見つかったヒアリの数としては過去最多だということです。
愛知県などによりますと、先月30日、名古屋市港区にある名古屋港の船見ふ頭の事業所で、従業員がコンテナの中におよそ30匹のアリがいるのを見つけ、その場で駆除しました。
その後、環境省中部地方環境事務所などが調べたところ、同じコンテナの中からおよそ1000匹のアリの死骸が見つかり、すべてヒアリと確認されました。この中には女王アリ1匹も含まれていたということです。
環境省によりますと、国内で1度に見つかったヒアリの数としては過去最多だということです。
コンテナは中国の天津港から名古屋港の別のふ頭に陸揚げされたあと、30日、船見ふ頭まで陸路で運び込まれていました。
県などによりますと、今回見つかったヒアリはいずれもコンテナの中にとどまっていて、卵が見つかっていないことなどから、周辺で繁殖している可能性は低いとしています。
一方、名古屋市はふ頭の周辺で緊急の調査を行うとともに、近くの住民や港湾関係者などに対し、ヒアリに似たアリを見つけても近づかないよう注意を呼びかけています。