ハリル監督が被災地で約束「くまモンバッチをロシアへ」

2017年4月9日19時3分  スポーツ報知
  • 子供たちと記念撮影するハリルホジッチ監督(上段右)と田嶋会長(左)

 サッカー日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(64)が9日、熊本地震復興支援試合なでしこジャパン―コスタリカ女子代表が行われた、えがお健康スタジアムを訪れ、昨年5月5日の被災地訪問で交流した子供たちと再会した。

 昨年の訪問以降、ハリル監督は試合、会見など公式な場で着用するスーツの胸元に必ず熊本県のPRマスコットキャラクター「くまモン」のピンバッチを付けている。残り3試合となった2018年ロシアW杯アジア最終予選を被災地のために戦うこと約束しながら「私は熊本の象徴であるくまモンをどこにでも連れて行っている。W杯を決めてくまモンをロシアに持ってきたいと思う」と宣言した。

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