今日も寄稿記事の公開です! 寄稿第三弾!
今回は、ブログ「ココッチィ」を運営しているid:rico_noteさまに寄稿いただきました! 交換寄稿なので、もうじき先方のブログにわたしの記事が載ります♪
(ここから寄稿文です)
★★★
足音もなく舞い降りてきました。ふわっ。
天使かな?
「ココッチィ」の山倉梨子です、美人アイコンは妄想です、こんにちは。
去年の12月くらいのこと。
うさぎたんがブログで彼女を募集するとかで、募集年齢を35歳までにしてたから。
なんで35歳で区切るんだよ!って。
モノ申す的なブログがホッテントリ入りしてて。
かんどーさんを知りました。
今回の寄稿募集を知ったのは、かんどーさんのブログ記事にうさぎたんがブクマをつけてて。
それが、Twitterのタイムラインに流れていて。
ほぼ朝と晩にしかみないTwitterで、偶然見つけた寄稿募集!
なにこれ面白そう!って飛びつこうと思った。
思ったには、思ったんだけど・・・
読者が1300人を超えてる大御所ブロガーだし。
演歌歌手なら石川さゆりレベルだし。
やり手のすご腕、美人女社長だし。
それになんか怖そうだし。
虫を食べたいとか、どこの民族だよって思ったし。
寄稿していただけないですか?って、メールを書いてはみたが。
送る勇気がなーい。
送信ボタンがポチッと押せなくて、PCの前で石になってた。
日本庭園にあるようなやつ。
私の中の好奇心がね。
ほらほら、さっさと送信しちゃいなよって急かしてくるんだけど。
お前だれ?とか言われたら、どーしよう。
つか、完璧スルーだったら、どーしよう。
だって、私のブログの名前ってさ。
え?カレー屋?それとも、紅茶?って言われたりするんだよ。
ココイチとか午後ティとかね。
見る人の脳内で進化を遂げると、ハライチって言われたりさ。
澤部、嫌いじゃないけど、もはや影も形もねぇ。
なんで、こんな変なブログの名前にしたのかねぇ。
フリーランスはつらいよ!すけすけタッチ梨子日記!
に変えようか。どうよ?
で、約15分ほどして庭石から生還して腹をくくった。よし!
おりゃ~、行ってこ~い!と裏返った声でメールを送り出した。
なんなら時代劇みたいに火打石をカチカチうって、縁起担ぎして送り出したい。
おまいさん、気を付けてよ。
無事に返信メールになって帰ってくるんだよ。
そもそもなんで私が、かんどーさんの事を「怖そう」と思ったのかっつーと。
うさぎたんの金欠を心配してか、とある女医さんが
「うさぎたんは介護職で働けばいいのに」って記事を書いてて。
きつい、きたない、給料安い、の三拍子揃った介護職は、なり手が少ないからおススメだと。
いや、これどうなの?って思ったよ。
きついけど給料高いよ、とか。給料安いけど楽だよ、とか。
人にすすめるって、こんな感じじゃないの?
それに、私。元、介護職だし。
志をもって、介護職やってる人に失礼だろ。
後ね、うさぎたんってウサギのわりに身長が180センチらしい。
だから、すぐ腰をやっちゃうよ。
背が高いと、かなり腰を曲げて介助することになるから、腰痛になる確率が高いのよ。
とかなんとか思いながら、このブログを見ていたら
突然、暴風雨が吹いてきた。ゴゴゴゴゴー!
クソアフィカス野郎め。虫唾が走るんだよ。介護職がどれだけ大変か、誰でも知ってるような情報だけ書きやがって。「この介護の会社は定時上がりです」とか特別な情報も無し。金輪際こんなこと書くんじゃねえ!
てやんでぃ!
江戸っ子版ジャンヌ・ダルクが現れた?
思わず壁から半分、顔を出して様子を伺ったよね。
あ・・・かんどーさん・・・
言葉を選ばず、気持ちのまんまを文章にしちゃう、この感じ。
オブラートになんて包まない。
そもそもオブラートを持ってない。
この人に惹かれたよね、マジで。
だから、いつかどこかで何かしらの接点が持てたらって思ってた。
しかしね。
寄稿したいって、自分から言ったのにアレなんですけど。
駄文ブロガーの私が、とんでもない事やっちまったなって思う。
どんな話題で書けばいいのか、てんで浮かばない。
迷いに迷って、考えに考えて。
そうだ!敵を倒すには、敵を知ることだ!って思いついて。
今日は朝4時に起きて、かんどーさんのブログを徘徊しまくった。
ふんふんふんふんふん!
おや?
電子書籍をだしてなさる。
「ひとりストリップ」
表紙の絵が素敵やん。
え?ひとりでストリップ?脱ぐの?あ、ひとりえっち?
これは読まねばなりますまい。
相方のkindleリミテッドで。無料で。ごめんて。
でね、結論からいうと。
非常に面白うございました。
ネタバレしない程度にちょいと、紹介してもいい?
あ、これ、かんどーさんに頼まれたんじゃないからね。
かんどーさんは
「彼氏の部屋にあった衝撃的なもの」で自分のブログに書けないようなモノなど、と提案してくださったんですけどね。
いや~、さすがに3つも書いたんで、もうネタないっすよ。
好きなように書かせてもらっていいっすか?
と、ワガママぶりを発揮してましてね。
今ここ。
そういえば、あと1つ。
彼氏の部屋にあった衝撃的なもの、あったわ。
うん、あった、あった。
でも、これ記事にしても洒落になんない。
かんどーさんのブログに寄稿させていただくようなブツではないわ。
それは・・・
「リアルらいふるじゅう」
こわっ!
こんな危険ワードをここで書いていいものかと思ったので、ひらがなにしてみた。
日本ではないので、ご安心ください。
で、「ひとりストリップ」の話の続きなんだけど。
あのね、
読み始めはね、意外と呑気に読んでたのよ。
ちょっと、ちよっと、どんだけ好きなんですか。
いやいや、それは舐めすぎちゃいます?
あらあらあら、そんな事やっちゃう?指で?
は?びちょびょ大洪水?
なんてね。
しかしこの後、心を揺さぶる出来事が・・・
あ・・・こ、これは・・・
号泣スイッチがオンになって、急に涙が溢れた。
いや、涙腺が弱くなる年齢とかじゃないんですって。
ピッタリ重なっちゃたの、過去の自分と。
そうだった、そうだった、私も同じこと言ってた。
わかる、わかるよ。すごくわかる。
私も、そうしてもらったから。
疑心暗鬼しかなかった、あの時の記憶が鮮明になって、昨日の事みたいだった。
辛くて辛くて、嫌で嫌で、苦しくて苦しくて、やり場がなくて。
ほんとに辛かったのに、忘れてた。
少しずつ脳裏からデリートしちゃったんだと思う。
人ってそういうふうに、できてるらしい。
6対3対1の法則っていうんだって。
あー、なんか泣いたらスッキリしたわ。
かんどーさん、ありがとう!
アナタもぜひ一度、読んでみてね!
最後まで、読んでくださりありがとうございました!
★★★
…感想はブックマークコメントに書きます。
いや、なんというか、寄稿企画やってみて良かったなって思いました。わたしはブックマークするのも好きなのですが、スパーンと言いたいこと言うのも悪いことばっかりじゃないですね。
なんか本まで読んでいただいて恐縮ですっ…! 意識してないけど、わたしがココッチィ様への寄稿記事を書くとき、ずっとこれ読んでたから、文体が少しうつったかもしれない。それもおもしろいよね!
id:rico_noteさま、ありがとうございました!
寄稿者さまのブログ
うふふ
ちなみにわたしも寄稿させていただきました!
交換寄稿というやつです♪
それじゃあ、また!