いつもお世話になっております。
新しい通貨「Aidos Kuneen」の紹介をします。私はポートフォリオを整理してこの通貨が3割強を占める形になりました。
ADKの懸念点と疑惑についても考察しています
ADKを買う方法
「Aidos Kuneen(不可視のハデスの兜)」とは?
「Aidos Kuneen」(以下、ADK)はブロックチェーンではなくiMeshという、IOTAやByteBallで採用されているDAGを元にした技術を利用した通貨です。
公式サイト:Aidos Kuneen
この通貨は下記の特徴を備えています。
- 手数料無し
- 匿名
- オープンソース
- 発行枚数2500万枚(BTCの1.2倍)
そして何よりこの通貨は、最近分裂だの移行だので暗号通貨が揉める原因となっている「マイニング」に当たる概念が存在しません。
ブロックチェーンと異なり、DAGという技術では、送金時のトランザクション認証のための演算リソースを自身の端末でマイニングするので、ネットワークを維持するマイナーが存在せず手数料が発生しません。
購入の理由
正直に申し上げて、最初にこの通貨を調べたときは良い印象はありませんでした。
何故かと言うと
ロードマップがあまりにもぶっ飛んでいたからです。
以下がロードマップなのですが
- 2017年:財団、カジノの構築 (財団は済)
- 2018年:オフショア銀行と提携(又は採用)
このオフショア銀行ですが、最近ではタックスヘイブン、パナマ文書等で少し話題になりましたね。
オフショア銀行とは、いわゆる「租税回避地」という奴で、「税金が無く、秘匿性の高い国でお金を保管する事・場所」です。合法ではありますが、要は脱税やマネーロンダリングに使われています。
ADKは「このオフショア銀行での資産管理をADKで実施してもらおう!」というプロジェクトになります。そして
タックスヘイブンの総資産は「3300兆円」と言われています。仮想通貨市場の330倍ですね。
ADKはこれを手に入れようとしています。
できるわっきゃねえだろ!と考えていましたが、プロジェクト開始からの開発陣の対応と技術力を見て、信じてみることにしました。
今までの開発者の対応
開発者であり、Aidos財団の創設者であるリカルド・バドエル氏は16年以上の期間をオフショア銀行、金融機関の職員として活動していました。その後5年の間、仮想通貨のトレードで生活していました。
そしてこのリカルド氏は、「ADKを上場していたCryptoDAOという取引所が信用できない。」という理由から
1ヶ月という期間でADKを扱う取引所を構築し、開設しました。
その取引所が、現在ADKを唯一取り扱っているAidos Marketです。この出来事と彼の経歴から、確かな技術力と権力を保有した人物だと判断しました。
現在のADKの価格
現在のADKの価格は45000sat(1.25ドル)です。で、皆さん気になるのは
どれだけ儲かるんや?
ということでしょう。具体的な数字を出しても捕らぬ狸の皮算用なので、相対的な情報について考えます。
今現在の価格(1.25ドル)と発行枚数(2500万枚)という情報と、DAG採用通貨であるIOTAが時価総額9位、同じくDAG採用通貨であるByteBallが時価総額28位という状況です。
現在Slackの情報では上場予定取引所として、「Cryptopia」「Livecoin」への上場を予定しています。「Kraken」「Bitfinex」等の取引所からもオファーが来ているそうです。
発行枚数、採用技術の話題性などから短期的な値上がりも見込めますし、ロードマップどおりに進めれば長期的な値上がりも見込めるでしょう。
結論
当然ですが、まだ歴史の浅い通貨なのでリスクは高いと言えます。
しかし、私には
数ヶ月以内で最も上がると考える通貨を選べ
と言われたら、この「Aidos Kuneen」が一番可能性が高いと考えています。価格上昇のための話題性、技術、コンセプトは揃っています。
DAGの技術は現在の通貨の種類からも分かる通り、扱いがかなり難しく、競合も発生しにくいです。
私はそもそもの投資額が少ないため、一発逆転のギャンブルをどこかでしなくてはならないと考えています。そして、賭けるならこの通貨だと判断しました。
「びびって逃げ回る者に女神が微笑むはずもない」by アカギ
以上、よろしくお願い致します。
※今回の記事内で誤った認識、情報があった際にはご連絡をお願い致します。なる早で修正させていただこうと思います。
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